老人Z
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| 老人Z | |
|---|---|
| ジャンル | SF |
| 映画 | |
| 監督 | 北久保弘之 |
| 制作 | A.P.P.P |
| 封切日 | 1991年9月14日 |
| 上映時間 | 80分 |
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『老人Z』(ろうじんぜっと)は日本のアニメ映画。老人問題をテーマに作成したSFアニメーション。1991年公開。
絵のうまさと筆の遅さで知られている大友克洋と江口寿史がコンビを組み、メカニックデザインとキャラクターデザインを担当した。予告編では、全編「文字」・音声は「太鼓の音のみ」・内容は「いいわけ」というものだった。
細部の修正は公開には間に合わず、ビデオ化、DVD化、リマスター版発売に際し修正されている。
目次 |
[編集] あらすじ
看護学校に通うハルコはボランティアで高沢老人の介護を行っていたが、高沢が最新型介護ロボット「Z-001号機」のモニターに選ばれ、お役御免となってしまう。見舞いに行った先でチューブだらけになった高沢の姿を見てショックをうけたハルコは高沢を助け出そうとするが失敗。実習先で知り合ったハッカー老人らに助けを求めるが…
[編集] キャスト
- 高沢喜十郎:松村彦次郎
- 古いアパートに住む寝たきり老人。高性能看護ベッド「Z-001号機」のモニターに選ばれてしまう。
- 三橋晴子:横山智佐
- 芙蓉看護学院に通う女子大生。高沢喜十郎を看護している。芯が強く行動力がある。
- 寺田卓:小川真司
- 厚生省(現厚生労働省)の役人。高齢者問題に取り組み、強い理想を持っているがそれが今回の事件に繋がることとなってしまう。直情径行型の人物と見られてしまいそうだが根は善良。「厚生省を舐めるなよ」が口癖。スタッフロールの紹介順いわく「主人公」。
- 長谷川良彦:近石真介
- 西橋商事の社員。厚生省に第6世代コンピューターである、看護ベッド「Z-001号機」を提供する。しかし実態は高性能看護用ロボットと偽り、軍事機能をテストするためだった。
- 大江信子:佐藤智恵
- 晴子とともに芙蓉看護学院に通う女子大生。晴子の親友でしっかり者。
- 佐藤知枝:松本梨香
- 同じく芙蓉看護学院に通う女子大生。晴子の親友。グラマラスな体格。
- 前田満:辻谷耕史
- 常に晴子を気にかけている芙蓉看護学院の生徒。アタックはしているものの相手にされてない。
- 老人A:槐柳二
- 看護病棟内で晴子が出会ったハッカー老人。不正を働く会社のコンピューターをハッキングし、悪事を暴いている。やや下品だが非常に頼りになる存在。背が低い。
- 老人B:松村彦次郎
- 看護病棟内で晴子が出会ったハッカー老人。丸サングラスをかけている。
- 老人C:青野武
- 看護病棟内で晴子が出会ったハッカー老人。いつも体温計を銜(くわ)えている。
- 高沢ハル・Zのコンピューター:斉藤昌
- 高沢老人の妻で故人。Zの機械と結合した高沢老人の想いをコンピューターが読み取り、コンピューター内部で高沢ハルの人格を作り出した。
- 皆川部長:大宮悌二
- 立花教授:大木民夫
- 機動隊長:緒方賢一
- 職員A:島田敏
- 職員B:喜多川拓郎
- 記者A:長島雄一
- 記者B:森川智之
- 記者C:高木渉
- 記者D:山崎たくみ
- キャスター:滝沢久美子
- 看護婦:浅野典子
[編集] スタッフ
- 原作・脚本・メカニックデザイン:大友克洋
- キャラクター原案:江口寿史
- メカニックデザイン:磯光雄
- 作画監督:飯田史雄
- 作監補:鈴木美千代、川名久美子
- 美術監督:佐々木洋
- 美監補:串田達也、神山健治
- 美術設定:今敏
- コンテ:本谷利明、田中達之、北久保弘之
- 撮影監督:岡崎英夫
- 編集:西出榮子
- 音響監督:本田保則
- 音楽:板倉文
- 主題歌:小川美潮
- 「走れ自転車」作詞:小川美潮 作曲:板倉文
- 監督:北久保弘之
- 制作:A.P.P.P
- 製作:東京テアトル、ザテレビジョン、ムービック、テレビ朝日、ソニー・ミュージックエンタテインメント[1]
- レイアウト・原画:沖浦啓之、新井浩一、大橋学、今敏、小林正之、鈴木美千代、黄瀬和哉、川名久美子、井上俊之、森田宏幸、松田勝己、鶴巻和哉、北野義宏、児玉昌弘、宇佐美皓一、石原興一、本田雄、荒川真嗣、末武庸光、高畠聡、森本晃司、飯田史雄、大友克洋、中澤一登、青木真理子、森川定美、八木元喜、吉本きんじ、橋本浩一、松本憲生、宍戸聡、鈴木俊二、嵯峨敏、田中比呂人、日野雅祥、木村雅広、須藤昌朋、田中正弘、奥田淳、堀内博之、三原三千雄、福島敦子、内野明雄、佐々木隆司、猪瀬富士夫、石谷保彦、石田敦子、平松禎史、奥野浩行、加瀬政広、清水健一
[編集] 受賞
- 1991年度毎日映画コンクールアニメーション映画賞
[編集] 脚注
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