聖公会

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聖公会(せいこうかい, Anglicanism, Anglican Church)は、イングランド国教会 (Church of England) の国教派から始まる、監督制を認めるキリスト教教派

いくつかの国では監督派教会 (Episcopal Church) として知られるが、これはスコットランドがほぼ長老派になったときにそこの国教派がそう呼ばれ(Scottish Episcopal Church)、またアメリカ独立戦争のときに国教派との関係が断たれて聖職按手などをスコットランドの国教派との協力で行なったので米国聖公会がそう呼ばれるなったからであり、実際は聖公会の他にもルター派メソジストなどの監督制の教会が存在する。スコットランドでそのように呼ばれるようになった所以は、清教徒革命のときに国教会派側と対立した長老派組合派に対するものと思われる。

聖公会には、典礼の形式を重んじるハイ・チャーチ (High church)系、福音的なロウ・チャーチ (Low church) 系、中道をゆく教会などがあるといわれるが、これは正式の教会組織ではなくて、いずれも同じ主教の監督下で運営されていて、もともと聖公会はプロテスタントの多くの宗派を生み出した母体で、さまざまな考えの人々を許容・包含している。教条として1563年に制定された英国聖公会の39箇条(聖公会大綱)を認めている。(聖公会の日本での組織である日本聖公会においては、批准されていない。)

聖公会系の教会は、大英帝国の植民地の拡張に伴い、アメリカ合衆国カナダオーストラリアニュージーランド南アフリカ等で信者を増やしていった。現在ではイギリス国外における信者の人数が、国内の信者の人数を上回っており、その大部分はアフリカとアメリカの黒人で占められる。国外における著名な高位聖職者としては、南アフリカデズモンド・ツツ大主教が挙げられる。国外の各組織は、アングリカン・コミュニオン参照。

古カトリック派・マラバル教会などと完全相互聖餐関係にある。

世界の聖公会の主教が10年ごとに集まり、意見を交換する会議は、ランベス会議として知られている。

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最終更新 2009年11月12日 (木) 09:49 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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