腱鞘炎
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腱鞘炎(けんしょうえん)は、腱の周囲を覆う腱鞘(けんしょう)の炎症。症状として、患部の痛みと腫れがあり、患部の動かしづらさが見られる。腱自体の炎症である腱炎(tendinitis)を合併することが多い。
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[編集] 原因
特定の原因は不明だが、指や手首など特定の関節を反復継続的に使うことによる前腕や手の腱鞘炎が多い。また、関節炎やけがなどから生じることもある。男女比では、やや男性に多い。
[編集] 診断
患部の腱周囲の腫れが見られる。また、患部の関節、筋肉や腱を動かすことにより、痛みが生じるかどうかなどで診断をつける。生活歴や局所の圧痛からも診断の参考とする。希に末梢神経障害との鑑別に苦慮することがある。
[編集] 治療
患部の安静と抗炎症薬(イブプロフェンなど)の内服・外用を行う。それによって症状の改善や消失が見られない時には、ステロイド局所注射(ステロイドを患部に注射する)や腱鞘を広げるような手術などによる治療が必要となる場合がある。
[編集] 関連項目
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