臨場
臨場の最新ニュースをまとめて検索!
| 臨場 | |
|---|---|
| 著者 | 横山秀夫 |
| 発行日 | 2004年4月13日 |
| 発行元 | 光文社 |
| ジャンル | 警察小説 |
| 国 | |
| 言語 | 日本語 |
| 形態 | 四六判上製本 |
| ページ数 | 329 |
| ISBN 978-4-334-92429-4 | |
『臨場』(りんじょう)は、横山秀夫による日本の警察小説、及びそれを原作とした日本の2009年のテレビドラマ。
目次 |
[編集] 概要
「終身検視官」の異名を取る警察官が主人公の短編小説で、発表された8編すべてが『小説宝石』(光文社)に掲載された。タイトルの「臨場」とは、警察組織において、事件現場に臨み、初動捜査に当たること。
また上農ヒロ昭作画で漫画化され、『週刊漫画TIMES』(芳文社)に連載された。
2009年4月 - 6月に、内野聖陽主演でテレビ朝日系列で連続テレビドラマ化された。
[編集] 書籍
- 単行本:光文社より2004年4月13日発売(ISBN 978-4-334-92429-4)
- 文庫本:光文社文庫より2007年9月6日発売(ISBN 978-4-334-74303-1)
[編集] 漫画
- 単行本:芳文社コミックスより2007年9月15日発売(ISBN 978-4-832-23097-2)
テレビドラマ化に合わせ、コンビニコミックが日本文芸社・Gコミックスより発売された。
- 「臨場 赤の名刺編」 (2009年4月27日発売、ISBN 978-4-537-15616-4)
- 「臨場 黒星編」 (2009年5月27日発売、ISBN 978-4-537-15623-2)
[編集] 主要登場人物
- 倉石 義男(くらいし よしお)
- L県警本部捜査一課検視官。52歳。階級は警視。『終身検視官』の異名を取る。鋭角なヤクザ顔で槍のように細い体躯が特徴的。
- 巡査を拝命して以来鑑識畑一筋。死体の目利きの鋭さは、歴代の検視官の中でも突出しており、僅かな痕跡や証拠の矛盾を指摘する。上の命令をも平気ではねのけ、組織に囚われない一匹狼で、上層部からは疎まれているが若い層からは慕われており、倉石を「先生」「校長」と呼ぶ署員も多数いる。3代前の刑事部長に「余人を以て代えがたし」と評される。L県警の内規では同じポストに5年以上いられないことになっているが、倉石に惚れ込んだL医大法医学教室の教授が、検視職から異動させないように裏で手を回しているため既に5年以上検視官として活躍している。大酒飲みで、毎晩のように飲み歩いている。若い頃に離婚して以来独身を通している。
- 一ノ瀬 和之(いちのせ かずゆき)
- 「赤い名刺」「鉢植えの女」登場。
- L県警本部捜査一課検視官心得(見習い)。41歳。階級は警部。既婚者。倉石からは“イチ”と呼ばれる。「鉢植えの女」の後、警察庁へ出向するが、「黒星」では、場末の飲み屋が懐かしいと遊びに戻ってきていた。
- 高嶋(たかしま)
- 「眼前の密室」「鉢植えの女」「餞」「十七年蝉」登場。
- プライドの高い捜査一課長。組織の中枢を真っ直ぐ歩いてきた刑事部のサラブレッド。検視官の経験者でもあり、検視官時代はミスター・パーフェクトと呼ばれた。倉石を忌み嫌っていたが、「鉢植えの女」以後は倉石の実力を認める。
- 福園 盛人(ふくぞの もりと)
- 「赤い名刺」「十七年蝉」登場。
- L県警剣崎中央署刑事課捜査係長。階級は警部補。刑事としての腕は良いと評判。倉石を校長と呼ぶ。丸々とした体格のため、倉石からは“フク”“福饅頭”と呼ばれる。
[編集] 各話あらすじ
- 赤い名刺(あかいめいし)
- 『小説宝石』2000年6月号初出、ドラマ第2話原作
- 倉石の下で見習い中の調査官心得・一ノ瀬は愕然とする。おそらく自殺、と判断された遺体の身元がかつての不倫相手・ゆかりだったのだ。2人の関係は終わっていたものの、自分との過去がバレるのはマズいと考えた一ノ瀬は、倉石に同行し現場に臨場する。結婚すると赤いルビーの指輪を見せびらかしていた生前の彼女の様子からは、自殺とは縁がないように思われた。その上、彼女の遺体からは指輪が消えていた。自殺ではない、と思う一ノ瀬だが、そんなことを言えるはずもなく、他殺の痕跡が一切見つからないため、縊死と判断を下さざるを得ない状況になってしまう。
- 眼前の密室(がんぜんのみっしつ)
- 『小説宝石』2003年1月号初出、ドラマ第4話原作
- 地方紙の新聞記者・相崎は、ある老婆殺しの容疑者を絞り込むため、県警本部の警部の帰宅を官舎近くで張り込んで待っていた。張り込みの最中ポケベルで呼び出され、ある仕掛けをして15分だけその場を離れた。老婆殺しの件は、帰宅した警部の表情で推理が当たりだと確信するが、警部の妻が何者かによって殺されていた。自分が仕掛けた装置から、最後に生きている妻を見てから警部の帰宅まで誰も部屋に入っておらず、その上、現場が密室だったことを他ならぬ自分が証明することになってしまう。
-
- 相崎 靖之:県民新聞の記者。23歳。老婆殺しの容疑者を絞り込もうと県警本部の警部の帰宅を待ち構え、自宅を張り込む。
- 甲斐 智子:県民新聞のキャップの妻。24歳。警邏中の警察官に怪しまれないようによく張り込みに協力してくれる。鋭い推理力の持ち主
- 大信田:L県警本部捜査一課強行犯第四係長。官舎に妻・加奈子と息子・豊と住んでいる。
- 赤石:県民新聞デスク。張り込み最長記録を持つ。
- 花園 愛:全国紙・タイムスの新人記者。夜中であろうと相手が病気療養中であろうと構わず呼び鈴を押す。
- 鉢植えの女(はちうえのおんな)
- 『小説宝石』2001年5月号初出、ドラマ第1話原作
- 家庭に疲れた45歳の主婦・裕子は、出会い系サイトで知り合った一回りも年下の男に夢中になり、捨てられるくらいならと思い、青酸カリで無理心中する。警察庁への出向を持ちかけられていた一ノ瀬は、現場に臨場し、この事件を「倉石学校」の卒業試験と位置付け張り切る。
- 一方、別の現場にいた高嶋は、検視官より先に現場に着いた偶然を利用し、倉石の能力を試そうとする。郷土史家を名乗る男が書庫で死んでいるこの現場、高嶋は自殺と判断するが……。
- 餞(はなむけ)
- 『小説宝石』2001年8月号初出、ドラマ第9話原作
- 定年退職を控えた小松崎刑事部長は、自宅で郵便物の整理をしていて気になることを見つける。13年前から欠かさず届いていた「霧山郡」とだけ記された、差出人不明の年賀状や暑中見舞い。去年の年賀状を最後にそれは途絶え、差出人が誰か分からないまま、やはり死んだのだろうかと考える。倉石に促され、ハガキのことを相談してみると、霧山郡で昨年亡くなったのは11歳の少女と77歳の老婆だった。差出人は老婆の方だろうと断定するが、彼女と小松崎の関係とは…。
-
- 小松崎 周一:L県警刑事部長。42年勤めた。退職間際。女が企む事件に強いことから、“女殺しの小松崎”と異名を取った。差出人不明のハガキを13年前から受け取っている。
- 山藤 祥子:20歳。女子大生。小松崎の最後の事件の被害者。
- 声(こえ)
- 『小説宝石』2002年4月号初出
- 短大創立5周年の記念講演会で講師の男性に一目惚れした梨緒。これまでの自分とは比べものにならないくらい積極的になれた。正月休みに自宅に招かれ、心躍る梨緒。だが、彼女を待ち受けていたのは卑劣な行為だった。
- それから約10年後、検事の三沢の下に、実務修習生の斎田梨緒が自殺したと報告が入る。現場は「死ね」と書かれた脅迫めいたFAXが床中にばらまかれており、三沢は到底自殺とは思えなかった。
-
- 斎田 梨緒:19歳。短大生。5歳の時に両親を亡くし、叔父夫婦に引き取られた。後に短大を中退し四年制大学へ入り直し、司法の道へ進んだ。
- 見供 政之:41歳。短大講師。カウンセラー。美形で若々しい容姿。梨緒をレイプする。
- 三沢 勇治・浮島:検事と検察事務官。両名とも梨緒の魅力に取り付かれていた。
- 真夜中の調書(まよなかのちょうしょ)
- 『小説宝石』2002年8月号初出、ドラマ第3話原作
- 高校教諭殺しの犯人がスピード逮捕される。だが、犯人の深見は当番弁護士の入れ知恵で黙秘を貫く。しかし、科捜研が行ったDNA鑑定の結果を聞くなり、全面的に犯行を自供する。事件は解決したかに思われたが、科捜研に倉石から電話が入る、「DNAをちゃんとやれ」と。倉石の言葉の真意を図りかねた担当刑事の佐倉は飲み歩いている倉石を訪ねる。
-
- 佐倉 鎮夫:40過ぎの刑事。スナック「猫」の常連。
- 美鈴:スナック「猫」のママ。中央署刑事一課が常連で、事件が重なると客が激減する。
- 北沢:科捜研の若い所員。DNA鑑定で深見を犯人と断定した。
- 比良沢 富男:29歳。殺害された高校教諭。比良沢家は名家と知られる。
- 深見 忠明:52歳。元ホテルマン。物盗り目的で比良沢家に忍び込み、見つかり殺してしまったと自供するが……。
- 湯浅:弁護士。どんな犯人にも黙秘しろと知恵をつける。当番弁護士で深見の担当になる。
- 黒星(くろぼし)
- 『小説宝石』2002年10月号初出、ドラマ第5話(前半)、第7話(後半)、第8話(中盤)原作
- 落ち目の演歌歌手・十条かおりがホテルの部屋から転落死する。元恋人の電撃婚約のニュースを聞いての発作的な自殺だと判断されるが、落下地点がずれていることから倉石は他殺、と判断する。
- 婦警の小坂留美の元に、警察学校の同期でかつて一人の男を取り合い、10年前に警察を辞めた友人・春枝から電話がかかってくる。「明日あたり会うかもね」そう言って電話を切るが、翌日留美は、春枝の遺体の前にいた。現場にいた誰もが自殺と判断する中、倉石だけが自殺説を否定し、これは殺しだと断定する。
- 十七年蝉(じゅうななねんぜみ)
- 『小説宝石』2003年7月号初出、ドラマ第10話原作
- 巡査拝命以来15年、これまでいくつもの部署を渡り歩いてきたL県警巡査部長の永嶋は突如、調査官心得への異動の辞令を受ける。
- 仕事に忙殺される中、高校生の射殺事件が発生する。倉石の口から出たのは「十七年蝉」という言葉、十七年周期で起こる類似の事件。17年前と34年前に起きていた類似の事件と今回の事件は繋がるのか。
[編集] その後の話
- 罪つくり(つみつくり)
- 『ザ・ベストミステリーズ2007(推理小説年鑑)』(講談社、ISBN 978-4-061-14908-3)収録、ドラマ第6話原作
- 「臨場」の続編的な作品で、本作では倉石は入院している。
[編集] テレビドラマ
| 臨場 | |
|---|---|
| ジャンル | 刑事ドラマ |
| 放送時間 | 毎週水曜 21:00 - 21:54(54分) |
| 放送期間 | 2009年4月15日 - 6月24日(全10回) |
| 放送国 | |
| 制作局 | テレビ朝日 |
| 演出 | 橋本一 猪原達三 伊藤寿浩 |
| 脚本 | 佐伯俊道 坂田義和 尾西兼一 吉本昌弘 岩下悠子 |
| プロデューサー | 佐藤凉一 目黒正之 横塚孝弘 |
| 出演者 | 内野聖陽 松下由樹 渡辺大 伊武雅刀 高嶋政伸 他 |
| 音声 | ステレオ放送 |
| 字幕 | 文字多重放送 |
| 外部リンク | 公式サイト |
|
特記事項: |
|
2009年4月15日から6月24日まで、テレビ朝日系列の水曜21時からの刑事ドラマ枠で放送された。4月クールにも単独作が登場したのは、本作品が初めてである。
6月10日は2010 FIFAワールドカップ・アジア地区最終予選・日本×カタール戦が生中継されたため放送休止。また6月17日放送の第9話は、2010 FIFAワールドカップ・アジア地区最終予選・オーストラリア×日本戦が生中継されたため、30分遅れの21:30 - 22:24に放送された。
キャッチコピーは「お前の人生、根こそぎ拾ってやる」。
[編集] キャスト
[編集] 警視庁
- 倉石義男:内野聖陽
- 45歳。刑事部鑑識課検視官(警視)。17年前の通り魔事件により妻の雪絵を亡くしている。雪絵の死後はその趣味を受け継ぎ、自宅やデスクで多くの植物や花を育てている。また家庭菜園で採れた朝摘みの野菜を現場に持ち込んだり、文や「かくれんぼ」に差し入れしている。
- 小坂留美:松下由樹
- 38歳。刑事部鑑識課検視補助官(巡査部長)。検視官専用車の運転手も務めている。倉石のような検視官を目指しており、そのために必要な体力をつけようと、ダンベルで身体を鍛えている。
- 一ノ瀬和之:渡辺大
- 32歳。刑事部鑑識課検視官心得(警部補)。立原に将来を見込まれて鑑識課に配属される前は、警視庁東上野署刑事課強行犯[1]捜査係に所属していた(階級は巡査部長。第2話で登場する名刺から判明している)。
- 矢野間文:松金よね子
- 58歳。厚生部クリーニング店員。マッサージが上手。
- 坂東治久:隆大介
- 52歳。刑事部捜査一課刑事。立原の部下。
- 江川康平:辻谷嘉真
- 31歳。刑事部捜査一課刑事。立原の部下。
- 小松崎周一:伊武雅刀(- 第9話)
- 60歳。刑事部長。物心つく前からカレーライスが好物だが、それは幼い頃に生き別れた母親との思い出につながるものであった。第9話で定年を迎え退職。
- 立原真澄:高嶋政伸
- 45歳。刑事部捜査一課管理官(警視)。倉石と同期。17年前、雪絵が殺された通り魔事件の捜査で陣頭指揮を執っていたが、上司から昇任の推薦を受け、試験を優先させるために途中で捜査から外れた。倉石に犯人の逮捕を誓いながらも、その後事件が時効を迎え、犯人を捕まえることができなかったことから、倉石に対し負い目を感じている。
[編集] 新日新聞記者クラブ
- 花園愛:金子さやか
- 26歳。「新日新聞」社会部の契約社員。警視庁詰め記者。最終話で本社詰めの異動が決まった。
- 赤塚渉:橋爪淳(- 第4話)
- 47歳。「新日新聞」社会部デスク。警視庁詰めキャップ。第4話に起きた事件で逮捕された。
[編集] その他
- 西田守:小林勝也
- 60歳。法医学教室教授。
- 早坂真里子:伊藤裕子
- 38歳。倉石の義妹(雪絵の妹)。バー「かくれんぼ」のママ。
- 倉石雪絵:京野ことみ
- 倉石の妻。ガーデニングが趣味。17年前に起きた通り魔事件で殺された。
[編集] スタッフ
- 原作:横山秀夫(『臨場』光文社文庫)
- 脚本:佐伯俊道、坂田義和、尾西兼一、吉本昌弘、岩下悠子
- 演出:橋本一、猪原達三、伊藤寿浩
- 音楽:吉川清之
- プロデューサー:佐藤凉一(テレビ朝日)、目黒正之・横塚孝弘(東映)
- 制作:テレビ朝日・東映
[編集] 放送日・サブタイトル・視聴率
| 各話 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | ゲスト | 視聴率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 第1話 | 2009年4月15日 | 鉢植えの女 | 坂田義和 | 橋本一 | 筒井真理子(須藤明代)メイサツキ(佐々木奈美) 諏訪太朗(関口刑事)小島康志(上田正嗣) 酒井一圭(筒井道也) |
14.1% |
| 第2話 | 2009年4月22日 | 赤い名刺 | 佐伯俊道 | 小嶺麗奈(相沢ゆかり)松本留美(相沢尚子) 草川祐馬(福園盛人)小林高鹿(谷田部克典) |
14.5% | |
| 第3話 | 2009年4月29日 | 真夜中の調書 | 尾西兼一 | 猪原達三 | 河西健司(深見忠明)大塚良重(坂上靖子) 今井朋彦(北沢技官)笠兼三(大越巡査) 小野武彦(佐倉鎮夫) |
12.8% |
| 第4話 | 2009年5月6日 | 眼前の密室 | 岩下悠子 | 石田圭祐(大信田誠)原久美子(大信田加奈子) 小田井涼平(皆川明)宮島朋宏(三倉将太) |
14.4% | |
| 第5話 | 2009年5月13日 | Mの殺人 | 坂田義和 | 伊藤寿浩 | 小木茂光(早乙女英雄)佐藤正宏(大西順三) 小島可奈子(十条かおり)友井雄亮(松川一弥) 村井美樹(木山美保)新橋耐子(十条光枝) 佐野元哉(杉野浩二) |
15.2% |
| 第6話 | 2009年5月20日 | 罪つくり | 吉本昌弘 | あめくみちこ(桐岡素子)大河内浩(神田勝) 永岡佑(敷島一雄)大村彩子(桐岡明日香) 須藤為五郎(桐岡洋介)平野貴大(井上刑事) 小濱なつき(片岡小夜子) |
14.6% | |
| 第7話 | 2009年5月27日 | ユズリハの家 | 佐伯俊道 | 猪原達三 | 中村育二(宮坂直樹)西沢利明(宮坂義太郎) 太賀(宮坂義樹)小浜正寛(矢野刑事) 藤真利子(宮坂祥子) |
14.5% |
| 第8話 | 2009年6月3日 | 黒星 | 尾西兼一 | 春田純一(国広輝久)川上麻衣子(国広久乃) 渡辺梓(町井春枝) |
15.6% | |
| 第9話 | 2009年6月17日 | 餞〜はなむけ | 坂田義和 | 橋本一 | 佐々木すみ江(安田明代)有薗芳記(藤島透) 田口主将(中村俊郎)山内明日(山原直子) 草川祐馬(福園盛人)戸井田稔(木元泰司) 小柳友貴美(山原早苗)尾崎右京(山原勘一) 吉本菜穂子(内河仁美)[2] |
13.8% |
| 第10話 (最終話) |
2009年6月24日 | 十七年蝉 | 佐伯俊道 | 三浦浩一(小野雄也)矢柴俊博(寺島省吾) 岩橋道子(寺島弥生)鬼頭典子(友部佳代) 奧田由美(大瀬恵美子)大杉漣(大瀬健太郎) |
15.3% | |
| 平均視聴率・14.48%(視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ) | ||||||
[編集] 原作との主な相違点
- 倉石たちの所属がL県警本部から警視庁に変更されている。
- 原作の倉石は52歳で若い頃に離婚しているが、ドラマでは倉石は45歳で、妻・雪絵とは死別した設定に変更されている。また原作の倉石にはガーデニングや家庭菜園の趣味はない。
- 原作では「赤い名刺」「鉢植えの女」に登場の一ノ瀬が、ドラマでは倉石の部下としてレギュラー出演。また、原作では41歳・既婚の一ノ瀬は、ドラマでは32歳・独身という設定に変更されている。
- 原作では「黒星」のみに登場する交通企画課の婦警・小坂が、ドラマでは倉石の部下で鑑識課検視補助官という設定でレギュラー出演し、年齢も31歳から38歳に変更されている。そのため第8話では、原作での町井春枝と国広久乃が警視庁を退職したのが10年前という設定から15年前に切り替えている。
- 原作で「餞」のみ出演の小松崎がドラマではレギュラー出演している。
- 原作で「眼前の密室」に登場の花園愛が警視庁詰め記者としてレギュラー出演している。
- 高嶋はドラマに登場せず、立原がドラマではレギュラー出演し、高嶋のキャラクター設定も併せ持つ。
[編集] 脚注
- ^ 殺人や強盗、誘拐などの凶悪犯罪を担当する係。
- ^ 吉本は「ゴンゾウ 伝説の刑事」で内野と共演しており、本話中でそれを臭わせる内野のお遊び的な台詞が存在する。
[編集] 関連項目
[編集] 映像ソフト化
- 2009年11月21日に全話収録のDVD-BOXが東映ビデオより発売された
[編集] 外部リンク
|
||||||||||||||||||||
カテゴリ: 日本の推理小説 | 小説の短編集 | 警察小説 | 2000年の小説 | 小説宝石 | 漫画作品 り | 週刊漫画TIMES | 2009年のテレビドラマ | テレビ朝日水曜9時枠の刑事ドラマ
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 Text is available under GNU Free Documentation License.

