自由民主主義

自由民主主義の最新ニュースをまとめて検索!

自由民主主義(じゆうみんしゅしゅぎ、: liberal democracy)は、国民が選出した政治家権力法の支配によって制限し、権利保護個人及び少数者の自由を強調して、多数者の専制を防ごうとする議会制民主主義の形態。「Liberal democracy」の邦訳としては自由民主制と呼ぶ方が正確であるが、民主主義(democracy)や社会民主主義(social democracy)と同様に自由民主主義と言う呼称の方が一般的である。

軍事政権下の韓国では、自由民主主義が共産主義対義語とされ、自由民主主義を守ることが国民の義務とされた。また、冷戦下の日本の自衛隊にも、守るべきものは国土ではなく、自由民主主義だとの認識が存在した。

[編集] 背景

市民革命後、市民社会を担ったのは資本家(ブルジョワジー)であった。彼らは、絶対主義の反発として自由主義を掲げた。一方で労働者はその階級差に対する不満を膨らませていき、平等を追求し民主主義を求めるようになり、ブルジョワジーの自由主義と対立していった。

それに対し、アレクシス・ド・トクヴィルは自由民主主義を提唱し、自由と平等は両立可能であるとした。 その方法として、税の控除が挙げられる、しかし、それは赤字国債を増やす。また、建設国債が良いと言われるがメンテナンスが大変であり、建設国債がいちように良いわけではない、赤字国債が税の控除とすれば、ソフトパワーであり、建設国債はハードパワーであり、エントロピー増大の法則を自由民主主義は忘れてはならない。そのためには、国と政府の貸借対照表と損益計算書とキャッシュ・フローは基本である。

[編集] 党名と自由民主主義

イギリスの自由民主党ドイツの自由民主党(FDP)が自由民主主義に立脚するのに対し、日本の自由民主党ロシア自由民主党は、そうであるとは言い難い。

例えば日本の自由民主党は、自由民主主義を標榜するがゆえの党名ではなく、自由党日本民主党とが合併してできたために付けられた党名である。具体的には、分裂していた社会党左派社会党右派日本社会党として再統一を果たした事に危機感を持った保守勢力の統一戦線であり、党内には保守主義者や自由主義社会自由主義者のほか、国家主義者からリバタリアンに至るまでの広範なイデオロギーが共存するなど、現在に至るまで様々な主義主張が混在している。

ただ、1960年代から1970年代の自由民主党政権下の日本の政治体制は中道寄りであり、総じて自由民主主義的なものであった。1980年代の中曽根政権以降の自民党は新保守主義色がしだいに強まり、2000年代の小泉政権・安倍政権では新保守主義新自由主義を前面に掲げるようになった。

ロシア自由民主党は、ソ連崩壊を受けて領土の回復や反ユダヤ主義を標榜するネオ・ファシスト政党である。

このように「自由民主党」を名乗る政党には、党名とイデオロギー・政策が不一致の場合もある。

[編集] 関連項目

最終更新 2009年11月27日 (金) 11:11 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【自由民主主義】変更履歴

ご利用上の注意