花園神社

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花園神社
所在地 東京都新宿区新宿5丁目17-3
主祭神 倉稲魂命
日本武尊
受持神
社格 郷社
例祭 5月28日に一番近い土・日・月曜日
  

花園神社(はなぞのじんじゃ)は、東京都新宿区にある神社である。旧社格郷社倉稲魂命(花園神社)・日本武尊(大島神社)・受持神(雷電神社)の3柱の神を祀る。

目次

[編集] 概要

新宿の街の中心にあり、新宿総鎮守として江戸時代内藤新宿が開かれて以来の、街の守り神として祀られている。また敷地内では各種劇団による催し物などが定期的に開かれ、新宿の街の文化の一翼も担っている事でも知られている。朱塗りの鮮やかな社殿は、参拝客の他、休憩場所や待ち合わせ場所として使われ、当社に人影が途絶える事がない。

[編集] 由緒

創建の由緒は不明であるが、徳川家康江戸に入った1590年にはすで存在しており、大和国吉野山よりの勧請と伝えられている[1]。その後、当地に内藤新宿が開かれるとその鎮守として祭られるようになった。

元は現在地よりも約250メートル南にあったが、寛政年間、その地を朝倉筑後守が拝領しその下屋敷の敷地内となって参拝ができなくなった。氏子がその旨を幕府に訴えて、尾張藩下屋敷の庭の一部である現在地を拝領し、そこに遷座した。そこは多くの花が咲き乱れていた花園の跡であることから「花園稲荷神社」と呼ばれるようになったと伝えられる。また、真言宗豊山派愛染院の別院・三光院の住職別当を勤めたことから「三光院稲荷」とも、地名から「四谷追分稲荷」とも呼ばれた[1]

明治に入ると村社に列格したが、その際、名称は単に「稲荷神社」となった。一説には届出の際に「花園」を書き忘れたという[1]大正5年(1916年)1月25日年に東京府知事に対し改名願を出し、同年2月26日に許可され「花園稲荷神社」に改称した[1]昭和3年(1928年)、現新宿4丁目にあった雷電稲荷神社(雷電神社/祭神:受持神)を合祀、郷社に昇格した。昭和40年(1965年)、現在のコンクリート製の本殿に建て替えられ、その際に末社・大鳥神社(祭神:日本武尊)を本殿に合祀し、社名を「花園神社」に改めた[1]

[編集] 境内社

[編集] 文化財

花園神社の拝殿
  • 唐獅子像 一対 - 新宿区指定有形文化財(彫刻)

[編集] 祭事

[編集] 芸能活動への関与

現宮司の片山文彦は、東京女子医科大学大学院修了の医学博士であり、また、学生時代には芸大の音楽の教授に師事をし、演劇の脚本を書いたこともある人物である。そのため、1967年に、唐十郎が率いるアングラ劇団「状況劇場」が紅テント公演をするにあたって、境内を提供した。

近年は、消えつつある「見世物興行」に、境内を提供している。

[編集] 花園神社が登場する作品

  • 太陽にほえろ!…春日部刑事(ボギー)が殉職した場所(OA 1984年4月6日
  • 相棒season1…「第3話 秘密の元アイドル妻 」で花園神社近くの歩道橋が登場し、「この歩道橋は以前は花園神社までつながっていたが分断されたため、縁起が悪いとして人通りが減った」という台詞がある。

[編集] 交通

[編集] 周辺情報

[編集] 花園神社にゆかりのある人・物

[編集] 脚注

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ

最終更新 2009年9月19日 (土) 08:28 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【花園神社】変更履歴

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