苫前郡
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苫前郡(とままえぐん)は、北海道の郡である。北海道に11ヶ国86郡が設置された際におかれた。苫前はもと、「とままい」と読んだ。
人口13,469人、面積1,207.1km²、人口密度11.2人/km²。(2009年9月30日、住民基本台帳人口)
以下の2町・1村を含む。
[編集] 沿革
江戸時代の苫前郡域は西蝦夷地に属し、慶長年間ころから松前藩によって北海道本島部分はトママイ場所が開かれ、またテウレ(天売島)とヤンケシリ(焼尻島)はテシホ場所に含まれていた。天明6年には苫前神社が創建されている。江戸時代後期になると文化元年には天売の厳島神社と焼尻の弁天社(後の厳島神社)がそれぞれ創建され、文化4年南下政策を強力に進めるロシアの脅威に備え苫前郡域は天領とされた。また、文政年間に稲荷神社が創建。文政4年には一旦松前藩領に復したものの、安政2年再び天領となり庄内藩が苫前に出張陣屋を築き警固を行った。1869年に苫前郡が置かれる。北海道天塩国に含まれた。
- 1882年2月8日 - 廃使置県にともない札幌県の所管となる。
- 1902年4月1日 - 二級町村制施行により苫前村と羽幌村が成立する。(2村)
- 1906年4月1日 - 二級町村制施行により焼尻村と天売村が成立する。(4村)
- 1909年4月1日 - 羽幌村が一級町村制を施行する。二級町村制施行により初山別村が成立する。(5村)
- 1915年4月1日 - 苫前村が一級町村制を施行する。
- 1916年 - 人口:23,829名。マラリア患者数:1名。
- 1921年7月1日 - 羽幌村が町制を施行して羽幌町となる。(1町4村)
- 1948年10月1日 - 苫前村が町制を施行して苫前町となる。(2町3村)
- 1955年4月1日 - 天売村が羽幌町に編入される。(2町2村)
- 1959年4月1日 - 焼尻村が羽幌町に編入される。(2町1村)
[編集] 参考文献
- 内務省衛生局保健衛生調査室編『各地方ニ於ケル「マラリア」ニ関スル概況』1919年(大正8年)発行(2008年1月21日現在、国立国会図書館の『近代デジタルライブラリー』で閲覧可能)
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