茅部郡

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茅部郡(かやべぐん)は、北海道渡島国の人口22,970人、面積478.88km²、人口密度48人/km²。(2009年9月30日、住民基本台帳人口)

以下の2町を含む。

[編集] 沿革

江戸時代の茅部郡域には、松前藩によって尾札部場所函館市南茅部地区周辺)・茅部場所・野田追場所(旧落部村、現二海郡八雲町野田生周辺)が開かれ、陸上交通は茅部峠を経て亀田郡箱館から道東千島国方面に至る道が通じていた。寛政12年には郡域最北端の野田追まで和人地となっていた。当初松前藩領となっていたが、江戸時代後期文化4年、茅部郡域を含む渡島国域が天領とされた。文政4年いったん松前藩領に復したが、安政2年、茅部郡域は再び天領とされ南部藩が砂原に陣屋(分屯所)を築き警固をおこなった。安政3年には茅部峠よりも距離の短い藤山-軍川間の軍川新道が開削されている。この他、安政年間には森に一妙寺が建立されている。箱館戦争の際、鷲ノ木旧幕府軍約3,000名が上陸した。1869年に茅部郡が置かれる。北海道渡島国に含まれた。設立当時、現在の函館市東部(旧戸井町恵山町椴法華村の各全域)も含まれた。[1]

  • 1881年7月 - 戸井、小安、尻岸内、椴法華の4村が亀田郡へ移行。
  • 1882年2月8日 - 廃使置県にともない函館県の所管となる。
  • 1902年4月1日 - 北海道二級町村制施行に伴い、茅部郡に森村が置かれる。(1村)
  • 1906年4月1日 - 北海道二級町村制施行に伴い、茅部郡に尾札部村・臼尻村・鹿部村・砂原村が置かれる。(5村)
  • 1907年4月1日 - 森村が一級村に移行。
  • 1915年4月1日 - 北海道二級町村制施行に伴い、茅部郡に落部村が置かれる。(6村)
  • 1921年1月1日 - 森村が一級町制施行し森町となる。(1町5村)
  • 1943年6月1日 - 北海道一級・二級町村制廃止。尾札部村・臼尻村・鹿部村・砂原村・落部村が内務省指定村に移行。
  • 1946年10月5日 - 指定町村制廃止。
  • 1957年4月1日 - 落部村が山越郡八雲町に編入。(1町4村)
  • 1959年5月1日 - 尾札部村・臼尻村が合併し、南茅部村が発足。(1町3村)
  • 1959年9月1日 - 南茅部村が町制施行し南茅部町となる。(2町2村)
  • 1970年9月1日 - 砂原村が町制施行し砂原町となる。(3町1村)
  • 1983年12月1日 - 鹿部村が町制施行し鹿部町となる。(4町)
  • 2004年12月1日 - 南茅部町が函館市に編入。(3町)
  • 2005年4月1日 - 森町・砂原町が合併し、森町が発足。(2町)

最終更新 2009年9月24日 (木) 12:00 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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