菅原明子
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菅原 明子(すがはら あきこ、1947年‐)は、健康関係の民間の研究家。京都府出身。保健学博士。マイナスイオンの研究家としてしられる。[1]
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[編集] 人物
歌手・すがはらやすのりは夫、B-DASHのGONGON(本名:菅原勇太)漫画家SOTAは息子、SOTAの漫画キャラクターの声を担当している菅原れいこは娘である。 また、夫のいとこにTBSアナウンサーの長峰由紀がいる。
[編集] マイナスイオン
「マイナスイオン研究者」を名乗り、2000年前後、マイナスイオンに関する多数の著作を出版(『波動の食品学』共同著者の江本勝もニセ科学とされている『水からの伝言』を執筆していることで有名)。また新聞や雑誌にもマイナスイオンに関する記事を寄稿する。また、発掘!あるある大事典[2](制作:関西テレビ)の第268回『マイナスイオン』(放送日:2002年1月27日)にては、TV出演して解説を行うなど、様々なメディアを利用して、マイナスイオンのブームを造り上げた。 同時期にメディアによるマイナスイオンを広めた者に、堀口昇・山野井昇らがいる。
[編集] 著作
- 菅原明子『マイナスイオンの秘密―心を癒し健康をつくる』PHP研究所、2003年、ISBN 978-4569579023。
- 菅原明子『マイナスイオンが効く!!』新星出版社、2002年、ISBN 978-4405090767。
- 江本勝、菅原明子『波動の食品学』高輪出版社、1995年、ISBN 978-4795260139。
その他、マイナスイオン及び食品等に関する多数の著作がある。
[編集] 近年の動向
[編集] NHK経営委員会委員
2002年12月にNHK経営委員会委員に就任したが、脱税摘発の責任をとる形で2008年1月に委員を辞任した。
2007年12月25日に開かれたNHK経営委員会での席上では、福地茂雄(アサヒビール相談役)を次期会長に選出することについて、「古森重隆経営委員長と会長が仲良く、昔からの知り合いとなると、程よい緊張感を保てるのかと疑念を持つ人もいる」と述べ、報道業界の人間ではないことを理由に、保ゆかり委員とともに反対し、元時事通信社解説委員長・元日本銀行副総裁の藤原作弥を推薦した。しかし、審議の過程で藤原が(会長選任の欠格事項に当たる)毎日新聞社の非常勤監査役を務めている事をチェックせずに推薦した事、菅原は藤原に対して会長就任の意思確認をしていなかった事が判明した。[3]。 事前の12月19日には、保委員とともに独自に緊急記者会見を開くなどして経営委員会の不正確な備忘録を公開し、古森委員長の運営方針を「独断的だ」などと批判した。25日の委員会で古森委員長らから「礼を失している」、「侮辱的だ」、「事実に反する」などと激しく批判された。[4]。
こうした動きの背景には、菅原と当時のNHK執行部との癒着があると指摘する報道もある[5]。
[編集] 脱税の発覚
2008年1月30日、自身が代表を勤める株式会社菅原食生態学研究所に対して、東京国税局から2007年1月期までの7年間で約1億5000万円の所得隠しを指摘されたことが報道された。私的な飲食費などを経費に計上し、勤務実態がない夫や子どもに「架空の人件費」を支払ったことにした。いずれも仮装隠蔽(いんぺい)があったとして、重加算税が賦課される対象の所得隠しに該当。 追徴税額は重加算税を含め、およそ5000万円。[6]
菅原は、この件について謝罪し、1月31日に、総務省に経営委員の辞表を提出した。
[編集] 外部リンク
[編集] 注釈
- ^ 菅原食生態学研究所にはマハリシ国際大学社会心理学科客員教授と記述があるが、この大学の実態はよくわからない。(「米国大学(院)学位商法」の危険性-NHK女性経営委員の「客員教授」とは?(JANJAN)、マハリシ公開大学)
- ^ 同番組は捏造問題発覚により番組は2007年1月に不名誉な形で打ち切られた。詳細は当該記事発掘!あるある大事典参照。
- ^ NHK経営委員会 | 過去の議事録 | 第1058回
- ^ NHK経営委員会 | 最新情報(公表資料など) | 菅原委員・保委員の記者会見についての経営委員会見解
- ^ 「文藝春秋」2008年3月号 p136-147
- ^ MSN産経ニュース08年1月30日
最終更新 2009年11月22日 (日) 00:19 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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