華の嵐
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『華の嵐』(はなのあらし)は、1988年に放送された東海テレビ制作の昼ドラマである。
前年の「愛の嵐」、本作、翌年の「夏の嵐」の3作を『嵐三部作』と呼ぶ。また、「グランドロマン」と言われることもある。
その後、この作品を元として「華の別れ」、「華の誓い」と『華三部作』を形成したが、内容に関しては全くの別物である。
[編集] 概要
平均視聴率16%を越える、東海テレビドラマの中でも非常に人気の高い作品であり、主婦や若年層の女性を中心に社会現象にもなった(ヒロインの柳子が、劇中しばしば挨拶として口にする「ごきげんよう。」は、女子学生たちの間でちょっとした流行語になった)。このドラマの大ヒットを受け、翌年の「夏の嵐」もほぼ同様のキャスト、内容となっている。このドラマで共演した高木美保と渡辺裕之はゴールデンコンビと呼ばれた。
マーガレット・ミッチェルの小説「風と共に去りぬ」をモチーフにしており、昭和初期から戦後まもなくの時代を舞台に、華族と平民の愛と激動を描いた作品。
尚、クレジットでは「原作:長坂秀佳」とされている。これは、第11話までの脚本(10話までは決定稿、11話は準備稿)を書いた段階で長坂と制作局との間で意見が対立し、長坂が降板したための処置である。 後に長坂は、第11話までは「わたしの脚本の数行を直しただけで放送されたが、それ以降のストーリーは、本来のわたしのテーマや構想から大きく外れ、全体としてはわたしの意図したものとは似ても似つかぬものとなってしまった」と語っている。
[編集] キャスト
- 朝倉柳子:高木美保
- 天堂一也:渡辺裕之
- 津川圭吾(第31話より朝倉圭吾):長塚京三
- 大森タカ:岩井友見
- 朝倉景清:高松英郎
- 朝倉貴久子:稲垣美穂子
- 朝倉琴子:早瀬優香子
- 伊能鳥彦:並木史朗(現・並樹史朗)
- 山下順造:小宮健吾
- 飛田雄介:黒沢年男(現・黒沢年雄)
- 片岡元:佐藤仁哉
- きぬ:町田博子
- 平沼:中島元
- 杉山:遠藤憲一、大谷一夫
- 少年時代の一也:中田貴裕
- 富士乃(一也の母):岐邑美沙子
- 正一(タカの息子):大熊敏志
- 宮内順子
- 伊東達広
- 水城蘭子
- ナレーション:中西妙子
[編集] スタッフ
- 原作:長坂秀佳
- 脚本:田口耕三、下飯坂菊馬、大久保昌一良
- プロデューサー:松村明(泉放送制作)、福田真治(泉放送制作)、井村次雄(東海テレビ放送)
- 企画:出原弘之
- 音楽:奥慶一(元スペクトラム)
- 演出:松生秀二、花堂純次、福田真治、井村次雄
- 技術:桜井茂
- カメラ:山崎秋夫
- 制作:東海テレビ、泉放送制作
| 東海テレビ制作 昼ドラマ | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
|
いまどきの姑
(1987.10.5 - 1987.12.30) |
華の嵐
(1988.1.4 - 1988.4.8) |
ふれ愛II
(1988.4.11 - 1988.7.1) |
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