蓼科山

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蓼科山

白樺湖畔からの蓼科山 (2009年6月撮影)
標高 2,530.3m
位置 北緯36度06分13秒
東経138度17分42秒
所在地 長野県茅野市北佐久郡立科町
山系 八ヶ岳連峰
種類 複合火山
  

蓼科山(たてしなやま)は、八ヶ岳中信高原国定公園中部にあり、長野県茅野市北佐久郡立科町にまたがる。標高2,530mの火山で、八ヶ岳連峰の一峰。円錐形の美しい山容から諏訪富士(すわふじ)とも呼ばれる。日本百名山の一つ。

コニーデ(成層火山)の上にトロイデ(鐘状火山)がせり上がった複合火山。 この山域では、針葉樹林帯が帯状に枯れる縞枯れ現象が見られるが、この山でも山の南西斜面にのみこの現象が現われている。真冬以外の季節では、諏訪側から佐久側に流れる南西面からの風が順風で、このことがこの現象に関連しているものと見られる。

頂上に蓼科神社の奥社があり、登山口にあたる七合目にその鳥居が立っている。

目次

[編集] 周辺にある小屋

  • 蓼科山頂ヒュッテ:蓼科山山頂東南端にあり、標高2520m、頂上三角点まで約3分。
  • 蓼科山荘:東北2350mの将軍平にあり、頂上まで約40分。
  • 大河原ヒュッテ:大河原峠、標高2100mにあり、頂上まで約2時間から2時間30分。

[編集] 隣接する山

[編集] 伝承

蓼科山にはビジンサマという名のものが住んでいるという伝承がある。姿は球状で、黒い雲に包まれ、下には赤や青の紙細工のようなびらびらしたものが下がっており、空中を飛ぶ。これが山を通る日には人々は山仕事をやめるという[1][2]山神信仰において、山神の祭日に山仕事をやめる風習がしばしば見られることから、このビジンサマも山神の類と解釈されている[3]

[編集] 関連画像

[編集] 脚注

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  1. ^ 金子総平「ビジンサマ」、『民間伝承』第6巻第8号、民間傳承の会、1941年、7頁。
  2. ^ 水木しげる 『妖怪大図鑑』II、講談社〈講談社まんが百科〉、1996年、22頁。ISBN 978-4-06-259041-9
  3. ^ 村上健司編著 『妖怪事典』 毎日新聞社、2000年、280頁。ISBN 978-4-620-31428-0

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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最終更新 2009年7月4日 (土) 00:12 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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