藤子不二雄ランド

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藤子不二雄ランド(ふじこふじおらんど、FFランド)は、中央公論社から出版された藤子不二雄漫画全集である。当時、経営が低迷していた中央公論社が、新事業として展開していた「漫画刊行路線」を代表するシリーズである。

目次

[編集] 概要

第1期全301巻と、別冊であるFFランドスペシャルの全30巻が発刊されたが、2000年頃迄に既に絶版となっている。最終巻である、『UTOPIA 最後の世界大戦』には第1期全301巻完結とあり、第2期刊行を匂わせたが発刊されていない(藤子不二雄ランドを復刊させた復刊ドットコムには、第2期の投票が行われている)。

のちに、復刊ドットコムの手で復刊の企画が出るも、最終的に藤子Fサイドからの出版許可が得られず、藤子不二雄作品のみが藤子不二雄ランドFFランド)としてブッキングから出版される形となった。なお、藤子F作品は小学館より『藤子・F・不二雄大全集』として2009年7月より刊行予定。[1]

藤子不二雄の作品は藤子不二雄ランドでしか読めない作品も多く、当初は「劇画毛沢東伝」や「ぶきみな5週間」なども刊行される予定であったが、刊行することなく第1期が終了している。また、『ドラえもん』は35巻で一旦完結したが、2年後に36巻を再開し、45巻まで発刊された。

[編集] 出版形態

1984年6月1日から1991年2月3日まで刊行。当初は毎週金曜日に1冊発売(但し、第四金曜日まで。第五金曜日は発売なし)であったが、のちに月2回2冊ずつ発売という形態に変わった。第1冊目は『海の王子』第1巻であった。

各巻は巻頭にカラーセル画があり、そのあとで表題の作品、解説記事、読者コーナー、連載漫画という収録順であった。表題の作品のページ数が少ない場合は、短編が掲載されることもある。(たとえば、『魔太郎がくる!!』14巻の恐怖探偵局など)

各エピソードの最終ページには初出誌のデータが記載されているが、間違いが多かったり、データが記載されていないことがある。

[編集] 収録作品

[編集] 藤子不二雄の作品

一時期、続編に当たるフータくんなんでも会社編が刊行予定に記載されていたことがある。

[編集] 藤子・F・不二雄の作品

[編集] 合作作品

[編集] 連載漫画

毎号、巻末に描き下ろしの新作漫画が連載されていた。その中で「ウルトラB」と「チンプイ」は後にアニメ化もされた。

以下は過去に発表された作品の再録。

  • アニマル世界をゆく!!
  • ベラボー(藤子不二雄としのだひでお
  • 十手の十一

[編集] FFランドスペシャル

  • ウルトラB(全11巻)
  • チンプイ(全4巻)
  • 完全版チンプイ(全4巻)
  • 第二部まんが道(全2巻)
  • 長編ウルトラB(全1巻)
  • タカモリが走る(全2巻)
  • 藤子不二雄ランド ひみつ500大探検
  • 藤子不二雄ランド ひみつ500大探検PARTII
  • 藤子不二雄ランド ウルトラBひみつ大探検
  • 藤子不二雄ランド 遊びカタログ
  • 藤子不二雄まんがスクール
  • スーパー・メカノサイエンス ドラえもん道具カタログ

[編集] 藤子不二雄ランド

藤子不二雄ランドは藤子不二雄ランドのうちで藤子不二雄作品のみをブッキングより復刊したもの。当初は一冊1,000円を予定していたが、原作者の要望で390円となった(但し、2009年9月以降に重版された分に関しては790円に価格改定)。セル画、解説記事、読者コーナー、連載漫画は収録されていないが、「藤子不二雄ランドギャラリー」として、セル画がカバー袖に縮小印刷されている(詳細は復刊ドットコム奮戦記に記述)。2002年6月29日から2005年7月12日まで、毎月12日と28日に2冊ずつ刊行された。全冊をブッキングから予約購入した場合は、未収録作品を含む特典冊子「F.F.ランド完結記念 初期少年まんが選集」がついてきた。全149巻。

[編集] 関連項目


最終更新 2009年9月11日 (金) 15:58 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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