藤永佳子

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藤永佳子
選手情報
国籍: 日本
種目: 長距離走
所属: 資生堂
生年月日: 1981年8月15日(28歳)
生誕地: 長崎県北松浦郡佐々町
身長: 171cm
体重: 55kg

藤永 佳子(ふじなが よしこ、1981年8月15日 - )は、日本の陸上競技選手。専門は長距離走マラソン資生堂ランニングクラブ所属、2009年4月より同陸上競技部のキャプテンに就任。

身長171cm、体重55kg。血液型O型。長崎県立諫早高等学校時代から駅伝トラック種目等で注目される大型選手である。

目次

[編集] 人物・経歴

長崎県北松浦郡佐々町生まれ。1994年、佐々町立佐々中学校入学後から陸上競技を始める。

1997年諫早市に転居し、県立諫早高等学校に進学。諫早高校の陸上部はこの頃から県内有数の強豪校となっていたこともあり、全国高等学校駅伝競走大会で2・3年次には2年連続1区区間賞を獲得。また、高校総体での活躍もあり、在学中から日本代表として世界的に活躍した。さらに1999年には高校3年生で、世界陸上選手権の日本女子長距離代表に選出、同大会の予選レースに出走した。

特に1999年世界クロスカントリー選手権ではジュニア女子で銅メダルを獲得。これはクロスカントリー種目世界大会で日本人唯一のメダルである。

2000年筑波大学に進学。その年、日本選手権女子5000mで優勝するなど将来を嘱望されたが、3年次以降は度重なる怪我などにより足踏みが続いた。卒業した2004年資生堂に入社し今に至る。一部のチームメイトが路線の違いからセカンドウィンドACを設立して退社した際も残り、以後は弘山勉晴美夫妻の指導を受けるようになる。

初マラソンとなった2009年の名古屋国際女子マラソンでは終始先頭集団に食らいつき、途中3度も離されながら土佐礼子を彷彿させる粘りを見せる。そして36.9Km地点でトップを走っていた新谷仁美を追い越した後は独走となり、逆転でのマラソン初優勝を果たした。タイムは2時間28分台と、初マラソンという点を勘案してもさほど良い記録ではなかったが、世界陸上選手権のマラソン日本代表について、各選考レースにおける日本人最上位者を代表内定とするという陸連の規定により、自身10年ぶりの世界陸上代表に内定した。

2009年8月に行われた世界陸上ベルリン大会女子マラソンでは、中盤先頭集団のペースアップについていけず26Km過ぎから後退。結局14位のゴールに留まったものの、女子マラソン団体戦では日本代表の銀メダル獲得に貢献した。

趣味は旅行。好物はみかん。

[編集] 主な戦績

大会名 開催国 距離/区間 戦績 記録
1997年 全国高等学校駅伝競走大会 日本 女子2区 2位 13分05秒
1998年 世界クロスカントリー選手権 モロッコ ジュニア女子 14位 20分28秒
世界ジュニア陸上競技選手権大会 フランス 女子3000m 5位 9分15秒64
全国高等学校駅伝競走大会 日本 女子1区 1位 19分16秒
1999年 世界クロスカントリー選手権 イギリス ジュニア女子 3位 21分41秒
世界陸上選手権セビリア大会 スペイン 女子5000m 予選14位 15分51秒52
全国高等学校駅伝競走大会 日本 女子1区 1位 19分04秒
区間新(当時)
2000年 日本陸上競技選手権大会 日本 女子5000m 優勝 15分27秒82
2001年 世界クロスカントリー選手権 ベルギー 女子 25位 30分01秒
第21回ユニバーシアード 中国 女子5000m 3位 15分43秒94
女子10000m 2位 32分53秒55
2009年 名古屋国際女子マラソン 日本 マラソン 優勝 2時間28分13秒
世界陸上選手権ベルリン大会 ドイツ マラソン 14位 2時間29分53秒

[編集] 自己ベスト

[編集] 外部リンク

先代:
小島江美子
高校駅伝女子1区区間賞
1998年1999年
次代:
ルーシー・ワゴイ・カブー

最終更新 2009年11月26日 (木) 09:12 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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