蛇足

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蛇足(だそく)とは中国の故事。出典は『戦国策』斉上。

[編集] 概要

ある村の祭りで、長が貴重なを貰った。だが、公平に分けたら分け前が少なく、物足りない。そこで、ある男が「今から蛇を描いて、一番早く描き上げた者が飲むことにしよう」と画策する。実は、この男は絵が得意で、初めから自分が全部せしめる魂胆があった。そして、他の者たちもそれに納得して絵描きの勝負は始まった。男は器用にさらさらと描き終え、得意になって足まで描く余裕があるとばかり、足まで付け足してしまう。

しかし、その間に別の男が描き終え、そして賞品の酒を飲み干してしまった。始めの男は文句を言うが、後から酒を取った男は「お前の描いた生き物は足があるから蛇ではない」と尤もな意見を告げ、得意になっていた男を落胆させてしまった。

このことから「蛇足」とは、わざわざ余計なことまでしてしまう例えとなった。また、物事が巧くいっているときに、調子に乗ってどんどん手を出すべきではないという教訓にもなっている。

[編集] 関連項目

最終更新 2009年11月21日 (土) 23:03 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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