蜂屋村
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蜂屋村(はちやむら)は、かつて岐阜県加茂郡にあった村である。
現在の美濃加茂市北部に該当し、周囲を低い山に囲まれている。長良川支流の蜂屋川の上流である。
古くから渋柿の一種である「蜂屋」の生産地である。平安時代中期に美濃国国司が朝廷に干し柿を献上し、高い評価を受けたという記録がある。
目次 |
[編集] 歴史
- 1188年(文治4年) - 蜂屋太夫という人物が源頼朝に、地元の干し柿を献上する。頼朝はその干し柿を高く評価し、その柿を「蜂屋」と名づけたという。そのことから柿の産地を「蜂屋村」と称したという[1]。以降、蜂屋村の干し柿は権力者に献上されていったという。また、年貢として、米の代わりに干し柿を納めていた[2]。
- 江戸時代初期、蜂屋村は美濃国加茂郡に属し、尾張藩領であった。蜂屋柿を尾張藩へ献上することにより、諸役免除の特権を得ていた。また、蜂屋柿は幕府にも献上されていたという。
- 江戸時代中期、蜂屋村は、上蜂屋村、中蜂屋村、下蜂屋村に分立する。
- 1889年(明治22年)7月1日 - 上蜂屋村、中蜂屋村、下蜂屋村、伊瀬村が合併し、蜂屋村となる。
- 1954年(昭和29年)4月1日 - 太田町、古井町、下米田村、伊深村、蜂屋村、山之上村、加茂野村、および三和村の一部が合併して美濃加茂市となる。
[編集] 学校
- 蜂屋村立蜂屋小学校 (現・美濃加茂市立蜂屋小学校)
- 蜂屋村立蜂屋中学校 (1968年に太田中学校・加茂野中学校・蜂屋中学校の3校が統合され、現・美濃加茂市立西中学校)
[編集] 神社・仏閣
- 瑞林寺 (別名「柿寺」)
- 蜂屋天神神社
[編集] 脚注
[編集] 関連項目
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