蝉しぐれ

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蝉しぐれ』(せみしぐれ)は、藤沢周平作の長篇時代小説。藤沢作品のなかでも代表的な小説のひとつである。1986年7月9日から1987年4月13日にかけて「山形新聞夕刊で連載。1988年文藝春秋 から単行本刊行。1991年文庫化(文春文庫。ISBN:416719225X。2005年現在まで43刷)。

目次

[編集] あらすじ

海坂藩(作者創造による架空の藩。庄内藩がモデルとされる)を舞台に、政変に巻きこまれて父を失い、家禄を減らされた少年牧文四郎の成長を描く。

小説の冒頭で文四郎は15歳。市中の剣術道場と学塾に通い、ひとつ年上の小和田逸平や同い年の島崎与之助と仲がよく、また隣家の娘ふくに不思議と心を引かれ、すこしずつ大人になりつつある年頃である。

平凡な日々がおだやかに過ぎてゆくなかで、お世継ぎをめぐる政争が表面化し、これに関与していた養父助左衛門は切腹を命ぜられる。

[編集] 映画

2005年10月1日より全国東宝系にて公開。上映時間131分。

第29回日本アカデミー賞 作品・監督・脚本・主演男優・主演女優・音楽・撮影・照明・美術・録音・編集の各優秀賞を受賞。第18回日刊スポーツ映画大賞にて主演男優賞(市川染五郎)、第30回報知映画賞にて最優秀主演男優賞(市川染五郎)を受賞した。

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[編集] テレビドラマ

2003年NHK金曜時代劇として放送。全7回。第44回モンテカルロ・テレビ祭フィクション部門最優秀作品賞等を受賞。2006年10月2日10月9日10月16日(いずれも月曜)には、東北地方で午後10時(プレミアム10枠)に1週間2回分を再放送。

[編集] スタッフ

[編集] キャスト

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[編集] 舞台(1994年・1995年公演)

1994年から1995年に、宝塚歌劇団星組本公演で、「若き日の唄は忘れじ」というタイトルで上演。

なお脚色・演出を担当した大関弘政はこの作品限りで宝塚歌劇団を退職した。

[編集] キャスト

役名 宝塚大劇場
本公演
宝塚大劇場
新人公演
東京宝塚劇場
本公演
東京宝塚劇場
新人公演
中日劇場公演
牧文四郎 紫苑ゆう 湖月わたる 紫苑ゆう 神田智 麻路さき
ふく 白城あやか 星奈優里 白城あやか 万理沙ひとみ 白城あやか
島崎与之助 稔幸 高央りお 稔幸 彰かずき 真織由季
小和田逸平 麻路さき 神田智 麻路さき 朝宮真由 稔幸
牧助左衛門 夏美よう 万波紫帆 夏美よう 万波紫帆 鞠村奈緒
登世 城火呂絵 舞路はるか 城火呂絵 舞路はるか 城火呂絵

[編集] 舞台(2007年公演)

大阪松竹座の新築開場10周年および藤沢周平の没後10年を記念して、2007年9月2日-9月24日まで大阪松竹座にて公演を行う。牧文四郎役に商業演劇初主演となる片岡愛之助、ふく役に大阪では初舞台となる相田翔子と新鮮な顔合わせとなる。

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[編集] 外部リンク

[編集] 舞台(2008年公演)

明治座で2008年5月に公演。

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最終更新 2009年11月13日 (金) 07:25 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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