蠅叩き
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蠅叩き(はえたたき)は、おもに屋内でハエやゴキブリなどの害虫を叩いて駆除する道具。樹脂製のものが多い。かつてはシュロ製で、また、「はえうち」ともいい、江戸時代慶長年間の『童蒙先習』には「直なる物。棕櫚....葉は蠅うちに」とある。
虫を叩き潰す部分は、蠅叩きを振り下ろした際の風圧で小さな虫を吹き飛ばしてしまわないように網目状になっている。
現代の日本においては、害虫を直接叩き潰すことから衛生的ではないとされ、殺虫剤の発達や家庭における衛生環境が向上したことなどから、見かけることが少なくなった。ただ、殺虫剤を振りまくのがはばかられる場所、例えば台所や食卓では重宝する。
また形が漢字の「甲」の字に似ていることから、昭和初期の学生が成績の甲乙丙の甲を表す隠語としても用いた[1]。
一方で、子供をお仕置き(お尻ペンペン)する為に使われるなど、本来の用途から逸脱した用法も見受けられる。
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[編集] 脚注
- ^ 出典:米川明彦編『日本俗語大辞典(第3版)』東京堂出版 2006年 489頁
[編集] 関連項目
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