衞藤隆

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衞藤隆(えとう たかし、1950年1月16日- )は、日本医師、医学者。東京大学教授。専門分野は健康教育学、学校保健学、母子保健学、小児科学。医学博士(東京大学、1987年)。第3期から第5期の中央教育審議会委員。第20期日本学術会議連携会員、第21期(特任)連携会員。日本医師会学校保健委員会委員長。日本健康教育学会理事長、社団法人日本小児保健協会会長、日本セーフティプロモーション学会理事長を務める。京都大学山梨大学帝京大学日本大学の非常勤講師を務め、過去には徳島大学東邦大学愛知教育大学お茶の水女子大学等の非常勤講師を務めた。杏林大学客員教授。現在の主な研究は、ヘルスプロモーティングスクールにかかわる国際交流、児童生徒の生活習慣病の予防、小児の事故防止対策とセーフティプロモーション、バリアフリー教育など。

[編集] 略歴

東京都練馬区小竹町に生まれ、1歳より東京都杉並区神明町(現・南荻窪二丁目)にて育つ。杉並区立荻窪小学校、東京学芸大学附属小金井中学校、同附属高等学校を経て、1968年に東京大学教養学部理科2類入学。入学後まもなく東大闘争を体験する。

1972年医学部保健学科卒業後、同医学部医学科に学士入学し1976年卒業。医師国家試験合格。小児科医となり、東京大学医学部附属病院、静岡県厚生連遠州総合病院、東京逓信病院小児科を歴任する。

1981年、東京大学医学部附属病院助手。小児科肝臓グループに属し、B型肝炎母子感染防止等の研究と診療を行う。1986年,国立公衆衛生院母性小児衛生学部(後に、母子保健学部と改称)に乳幼児衛生室長として転任し、母子保健に関する研究生活を送る。その後、学校衛生室長に配置換、母子保健学部に改称の際、青少年保健室長に就任。途中、1990年4月から1年間、家族と共にアメリカ合衆国に渡り、フィラデルフィアのフォックス・チェイスがんセンター集団科学部にて客員研究員として肝がんに関する研究を行う。1995年より東京大学教授(教育学部身体教育学コース・健康教育学分野)を務める。2006年4月より2008年3月まで東京大学教育学部附属中等教育学校長を兼務した。2009年4月より東京大学大学院教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センターのセンター長を兼務する。

第5期中央教育審議会委員、同スポーツ・青少年分科会長。

[編集] 著書

  • 衞藤隆、田中哲郎ほか 編著『最新Q&A教師のための救急法百科』大修館書店、東京、2006、ISBN 4-469-26603-5
  • 衞藤隆、中原俊隆編『学校医・学校保健ハンドブック』初版、文光堂、東京、2006、ISBN 4-8306-4007-3
  • 衞藤隆、近藤洋子、杉田克生、村田光範(編集責任)編『新世紀の小児保健』第3版、日本小児医事出版社、東京、2008、ISBN 978-4-88924-177-8
  • 鈴木隆雄、衞藤隆編『からだの年齢事典』初版、朝倉書店、東京、2008、ISBN 978-4-254-30093-2

最終更新 2009年8月1日 (土) 16:59 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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