西之園萌絵
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西之園 萌絵(にしのその もえ)は森博嗣著の推理小説に登場する架空の人物。
S&Mシリーズの主人公であり、Gシリーズの主要登場人物の一人。他の作品にも多数登場している。
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[編集] 人物
“S&Mシリーズ”では国立N大学工学部建築学科、“Gシリーズ”では同大学大学院犀川研究室に在籍している。
優れた洞察力と観察力を持ち、驚異的な計算能力を有しているが、時に思考が極端に飛躍するという特徴ある性格を持つ。行動力も旺盛。大学ではミステリィ研究会に所属し、犀川創平助教授とともに、幾多の不可解な事件を解決する。
元N大総長の父親、愛知県警本部長の叔父、愛知県知事夫人の叔母をはじめ親類に要人が多い、非常に裕福な名家の生まれである。
16歳のときに両親を航空機事故で亡くしている。萌絵はこの事故を、当時父親の愛弟子であった犀川と共に、空港で直接目撃しており、その経験は生活言動に大きな影響を与えた。
国立N大学に入学した後は、犀川に尊敬と憧れから転じた強い恋愛感情を抱くようになり、積極的に行動しては犀川を戸惑わせることとなる。
美人であり、作中何度か男性の登場人物から誘われている。とある事件で愛知県警の刑事たちと知り合いになり、刑事課に出入りしているうちに独身の刑事達によるファンクラブまでできてしまうほど。しかし本人は犀川一筋。
両親の遺産である高層マンションを所有し、その最上階の21・22階に居住している。執事の諏訪野、愛犬シェットランド・シープドッグの都馬と同居し、ボクサー、ポルシェ等5台の高級車を所有する。焼肉のたれが売っていることも知らず、焼きそばを食べたことがない、などのお嬢様っぷりでしばしば周囲をあきれさせている。コーヒーはブラック派だが、猫舌。
S&Mシリーズではミステリー好きからくる好奇心で事件に首を突っ込んで危険な目に会うこともあったが、Gシリーズでは多少落ち着いた。ちなみにS&Mシリーズでは遭遇した事件のほとんどが密室殺人である。
[編集] 登場作品リスト
[編集] シリーズ作品
- S&Mシリーズ
- Vシリーズ
- Gシリーズ
- Xシリーズ
[編集] 短編
- まどろみ消去 Missing Under The Mistletoe
- 「ミステリィ対戦の前夜」「誰もいなくなった」
- 地球儀のスライス A Slice of Terrestrial Globe
- 「石塔の屋根飾り」「マン島の蒸気鉄道」
- 今夜はパラシュート博物館へ The Last Dive to Parachute Museum
- 「どちらかが魔女」「双頭の鷲の旗の下に」
- 虚空の逆マトリクス Inverse of Void Matrix
- 「いつ入れ替わった?」
[編集] 関連項目
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最終更新 2009年6月29日 (月) 16:59 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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