西宮駅 (JR西日本)

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西宮駅*
北口駅舎(2007年3月、改称後)
北口駅舎(2007年3月、改称後)
にしのみや - Nishinomiya
甲子園口 (2.5km)
(1.5km) さくら夙川
所在地 兵庫県西宮市池田町9-3
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 東海道本線JR神戸線
キロ程 571.8km(東京起点)
大阪から15.4km
電報略号 ニシ
駅構造 地上駅
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度-
20,196人/日(降車客含まず)
-2007年-
開業年月日 1874年明治7年)5月11日
備考 みどりの窓口
* 2007年に西ノ宮駅から改称。

西宮駅(にしのみやえき)は、兵庫県西宮市池田町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)東海道本線JR神戸線)の

開業以来、駅名が「西ノ宮駅」であったが、西宮市の長年の要望を受け、隣にさくら夙川駅が開業することにあわせ、2007年3月18日に「ノ」をとり「西宮駅」へ改称した。JR西日本が新駅開業にあわせて隣接駅の駅名を変更した例はほかに、2004年に和歌山線JR五位堂駅の開業にあわせて下田駅を香芝駅に改称した前例がある。

目次

[編集] 駅構造

島式ホーム2面4線を有する高架駅。改札口は地上より一段下にあるため、地下改札の趣がある。

アーバンネットワークエリアに属しており、ICOCA・提携ICカード利用可能駅である。

[編集] のりば

1 JR神戸線(下り外側線) 三ノ宮姫路方面(平日朝夕の快速の一部)
2 JR神戸線(下り内側線) 三ノ宮・姫路方面
3 JR神戸線(上り内側線) 尼崎大阪京都方面
4 JR神戸線(上り外側線) 尼崎・大阪・京都方面(朝の快速の一部)
  • 当駅に停車しない特急・新快速・貨物列車は、1・4番のりばを通過していく。後述の列車を除き、停車列車は2・3番のりばに入るため、1・4番のりばは停車列車のない時間帯は列車通過用としてロープで閉鎖されている。しかし、ダイヤが乱れている際、ダイヤ調整のため内側線を走行する快速列車が外側線を走ることがある(特に大阪 - 芦屋間)。
  • 1番のりばに停車する神戸方面行きは、平日の朝夕に運転される一部の快速(夕方の列車は兵庫以西で列車線を走行するため、須磨垂水舞子を通過する)のみ。土休日に1番のりばに停車する列車はない。
  • 4番のりばに停車する大阪方面行きは、平日朝ラッシュの全ての快速と、土休日8時台の一部の快速のみ。
  • 1番のりばの南側と4番のりばの北側に待避線があり、退避する貨物列車など(不定期)がある。

[編集] 駅周辺

コープデイズなどが入る複合商業施設が並ぶ。

[編集] 駅舎内

[編集] 北口

[編集] 南口

[編集] 路線バス

バス停は、南口については全て駅ロータリー内にあるが、北口については1番・2番のりばはロータリー内、3番・4番のりばは道路上にある。

  • 土地区画整理事業によるロータリー完成までは、南口・北口ともに道路上にバス停があった。

[編集] 北口

  • 1番のりば
阪急バス
阪神バス
  • 2番のりば
阪急バス
  • 西宮市内線 西宮市役所・阪神西宮・朝凪町方面行き
阪神バス
  • 西宮北口線・西宮山手線(循環)・鷲林寺線(循環) 阪神西宮行き
  • 3番のりば
阪急バス
  • 4番のりば
阪急バス

[編集] 南口

  • リムジンバスのりば(※番号表示はない)
阪急バス・阪神バス・大阪空港交通関西空港交通南海バス
大阪国際空港(伊丹空港)発着のバスは当駅を経由しないので注意を要する。
  • 2番のりば
阪神バス
  • 3番のりば
阪神バス
  • 西宮浜手線(マリナパーク線) 阪神西宮・マリナパーク方面行き
  • 尼崎芦屋線 阪神芦屋行き

[編集] 利用状況

2007年度の1日あたりの平均利用者数(乗車人員)は20,196人である。

[編集] 歴史

南口駅舎(2006年4月、西ノ宮駅当時)

江戸時代より西宮神社の門前町、西国街道・中国街道の宿場町、そして貿易港・漁港として栄えた西宮は人口も多かったため、鉄道黎明期より駅が置かれた。駅名に「西ノ宮」と「ノ」の字が入ったのは、旧国鉄の前身にあたる工部省鉄道寮が「東京の人には読めないから」と、同時に開業した三ノ宮駅とともに「ノ」を入れたとも言われるが、真相は不明である。なお、同じJR西日本の駅で1986年に開業したJR宝塚線西宮名塩駅には当初から「ノ」が入っていない。

西ノ宮駅は後に開業した阪神電気鉄道と異なり、阪神間を直線で結ぶルートの上に設けられたこともあって、駅は開業時市街地から離れていて、農村の中にあった。また線路が通過することで南北方向の交流が絶たれ、人の流れは東西方向が中心に変わったといわれている。

その後、東海道本線に続いて明治 - 大正期に並行して阪神本線阪急神戸本線が開通し、それぞれの路線に優等列車が停車する西宮駅西宮北口駅が設けられたことで、客はこれらの3駅に分散するようになった(なお、かつてはそれに加え阪神本線に西宮東口駅もあったが、2001年3月に西宮駅へ統廃合された)。

そのような事情もあり、1934年に隣接して開業した甲子園口駅の乗降客数は当駅よりも多かった。

1957年に東海道本線の快速停車駅を増やすことが検討された際、隣の芦屋駅と西ノ宮駅で争奪戦が繰り広げられた。結局、複々線の内側(緩行線)を走る快速列車は芦屋駅、外側線(急行線)を走る快速列車は西ノ宮駅に停車させることで決着をみている。

2002年3月23日に内側線のホーム延長で朝晩の快速が停車するようになり、2003年からは快速の全列車が停車するようになった。

JR発足後、駅周辺の開発が進んだことと、前述したように全快速が停車するようになったことで、甲子園口駅との乗降客数の差は急速に縮み、2005年度には逆転した。

2007年3月18日さくら夙川駅開業に併せて、西宮市の要望により駅名を西宮駅に改称した。なお同様の理由で「ノ」が入る同線の三ノ宮駅に関しては、神戸市側から改称の要望も出ていない為、現状のままで推移するものと見られる。

駅前の国道2号(阪神国道)上には1926年から1975年にかけ、都市間路面電車阪神国道電軌阪神国道線併用軌道線)が走っていた。

  • 同線の国鉄西ノ宮駅最寄り電停は「西宮駅前」で、「ノ」が入っていなかったのと、阪神電気鉄道の路線でありながら「西宮駅前」の電停を阪神電車の西宮駅前ではなく当駅前としていた(なお、阪神西宮駅前には「西宮戎」電停があった)。
  • 「西宮駅前」・「西宮戎」の両電停とも、阪神国道線廃止後は阪神電鉄バス尼崎神戸線に引き継がれた。さらに「西宮駅前」バス停については、当駅南口前にロータリーが完成して以後は「国道JR西宮駅前」に改称され、加えてロータリー内に「JR西宮駅前」バス停を新設し、上下線とも当駅南口前まで横付けするようになった。なおいずれのバス停も、当駅が「西ノ宮駅」と称していた当時から「西宮駅」と表記されていた。

[編集] 年表

[編集] 隣の駅

西日本旅客鉄道
JR神戸線(東海道本線)
新快速
通過
快速
尼崎駅 - 西宮駅 - 芦屋駅
普通
甲子園口駅 - 西宮駅 - さくら夙川駅

[編集] かつて存在した路線

阪神電気鉄道
武庫川線(貨物専用区間)
西ノ宮駅(現・西宮駅) - 武庫大橋駅
※当該区間は阪神の列車は運行されておらず、国鉄の貨物列車のみが使用していた。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年10月24日 (土) 03:30 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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