西武4000系電車
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| 西武4000系電車 | |
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西武4000系 快速急行 長瀞・三峰口行
(2009年2月28日、東飯能 - 高麗間) |
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| 編成 | 4両 |
| 起動加速度 | 2.3km/h/s |
| 営業最高速度 | 105km/h |
| 減速度 | 3.5km/h/s(常用最大) 4.5km/h/s(非常) |
| 全長 | 20000mm |
| 軌間 | 1067(狭軌)mm |
| 電気方式 | 直流1500V |
| モーター出力 | 150kW |
| 編成出力 | 2400kW |
| 歯車比 | 86:15 (5.73) |
| 制御装置 | 電動カム軸式電気車の速度制御#抵抗制御 MMC-HTB-20E(弱め界磁起動1段、直列12段、並列13段、弱め界磁5段) |
| 台車 | FS372・FS072 |
| ブレーキ方式 | HSC-D (抑速ブレーキ付) |
| 保安装置 | 西武形ATS 秩父鉄道形ATS |
| 製造メーカー | 東急車輛製造 |
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この表について
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西武4000系電車(せいぶ4000けいでんしゃ)は、1988年(昭和63年)に登場した西武鉄道の近郊形電車。
目次 |
[編集] 概要
本系列は、1988年(昭和63年)に101系の台車・制御装置・主電動機などの機器を流用して東急車輛製造で製造された。西武秩父線のサービス改善と秩父鉄道線への直通運転を目的として登場した。車両の塗装は8500系などと同じライオンズカラーであるが、本系列では赤・青・緑の帯の間に白のラインも入るなど異なる点もある。西武鉄道の特急車両以外の車両としては初めて妻面の窓を廃止したり、妻面以外の広告枠をなくしたりしている。
保有車両数は4両編成12本(48両)である。
[編集] 概説
1編成4両で組成されている。飯能方の先頭車(クハ4000形奇数番車)には和式トイレと清涼飲料水の自動販売機が設置されていたが、2002年(平成14年)のワンマン運転対応改造(後述)により自動販売機が撤去され、車椅子スペースとなった。
客用扉は半自動両開き2扉。冬季や冷房使用時の車内保温・保冷時はドア横の開閉ボタン(外は開ボタンのみ)でドアを開閉することができる。車内の座席はセミクロスシートで、扉間のクロスシートは向かい合わせボックス席だが間隔は1640mmと広い。側窓は座席1ボックスごとに1段下降式、見晴らしの良い大型2連窓を配している。また、本系列には西武鉄道と秩父鉄道のATSが搭載されている。
製造時期によって仕様が若干異なり、大別すると前期形、後期形の2タイプとなる。
- 前期形(4001F - 4015F)は、1988年から1989年(平成元年)にかけて101系(171F→173F→141F→143F→145F→147F→179F→181Fの順に廃車)の機器を流用して製造されたグループである。クハ4009以降はトイレの連結面側に換気扇のカバーが追加された。
- 後期形(4017F - 4023F)は、1992年(平成4年)の秩父鉄道への乗り入れ列車を増発するために101系(163F~169Fを廃車)の機器を流用して製造されたグループである。ベンチレーターがステンレス製になり、正面貫通扉窓のワイパーがシングルアームタイプとなり、側面の開閉ボタンの位置が低くなった。
- 車内の様子
[編集] 運行線区
主に池袋線飯能駅 - 西武秩父線西武秩父駅間で使用されている。
土曜・休日ダイヤでは2編成を連結した8両で快速急行として池袋駅から、平日ダイヤでは各駅停車として飯能駅から秩父鉄道線三峰口駅・長瀞駅に乗り入れる運用にも就く。その際は、横瀬駅で分割・併合を行い、三峰口駅発着列車は西武秩父駅に停車し、長瀞発着列車は西武秩父駅を通過して近接の御花畑駅に停車する。なお、長瀞行はかつて寄居駅まで乗り入れていた。
一時期、秩父鉄道において日中の間合い時を利用して線内区間列車に充当されていたが、同線列車のワンマン運転開始により中止されている。
本系列は、池袋線・西武秩父線以外の西武線にも臨時列車などで運用されることがある。
- 1995年(平成7年)11月に西武鉄道の前身となる川越鉄道(現在の新宿線本川越 - 東村山間と国分寺線)の開業100周年を記念し、臨時列車として本川越 - 国分寺間を往復して、新宿線・国分寺線に初めて入線した。
- 1999年(平成11年)と2002年(平成14年)10月の「西武トレインフェスティバル」開催時にも臨時列車として西武新宿 - 西武秩父間を往復した。
- さらに2008年(平成20年)8月19日には「西武線ミステリートレインで行く秩父鉄道パレオエクスプレスの旅」のイベント列車に充当され、Aコースは西所沢→寄居→三峰口→所沢間、Bコースは西武園→三峰口→寄居→所沢間で運行した。これにより往路のBコースの列車(4003F)が西武園線に初めて入線し、さらには往路のAコース(4011F)の終着駅となった寄居駅にも1年5ヶ月ぶりに入線した。
- 回送として南入曽車両基地に入線したこともある。
- その他、1990年代前半から毎年8月中旬の土曜日又は日曜日の西武ドーム(名称の変遷は当該記事を参照)での埼玉西武ライオンズ主催試合開催日にライオンズファンの秩父市民を西武鉄道が招待する目的で西武秩父 - 狭山線西武球場前間で本系列を使用するヘッドマーク付の特別臨時団体電車が運転されている。
- また2編成(4021Fと4023F)には「北辰の梟」号と称したヘッドマークが取り付けられている。
[編集] 改造工事
ファイル:Seibu4000-untendai.jpg 1994年(平成6年)に秩父鉄道においてもATSを設置したため、秩父鉄道用ATS車上装置が設置された。
2002年にはワンマン運転開始にあたってマスコンハンドルを多摩川線、多摩湖線の101系ワンマン仕様車と同じタイプのデッドマン装置付きに交換、車掌スイッチ・半自動ドアスイッチの交換、車内監視カメラ、運転士用放送装置、自動放送(戸閉め予告機能付)などの設置、車端部クロスシートのロングシート化や立席スペースが設置された。
2003年からは検査時に電動車の集電装置をシングルアームパンタグラフへ交換し、2007年までに全編成が交換された。また、前面貫通扉のワイパーを電動式に改造した編成も存在する。
2008年6月15日には、4023Fが本系列では初めて幕交換を施行し、約1週間程で全編成に施行された。種別表示以外の内容は変わらず、秩父鉄道線内区間運用関連の行先表示も存在する。
4001Fは2008年11月17日に、補助電源装置のSIV化と空気圧縮機の交流化が行われている。このため秩父鉄道への乗り入れが禁止されていたが、2009年9月26日現在 制限は解除された。
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最終更新 2009年11月6日 (金) 02:11 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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