親和銀行
親和銀行の最新ニュースをまとめて検索!
| 親和銀行のデータ | |
|---|---|
| 英名 | The Shinwa Bank, Ltd. |
| 統一金融機関コード | 0181 |
| 代表者氏名 | 鬼木 和夫(おにき かずお) (取締役頭取:) |
| 店舗数 | 138店 (2007年3月末日現在) |
| 従業員数 | 1,930名 |
| 資本金 | 452億円 |
| 総資産 | 2兆1,780億円 (2007年3月末日現在) |
| 貸出金残高 | 1兆5,646億円 (2007年3月末日現在) |
| 預金残高 | 1兆4,803億円 (2007年3月末日現在) |
| 設立日 | 1897年2月15日(第九十九国立銀行) (親和銀行としての 営業開始は1939年9月7日) |
| 所在地 |
〒857-8666
|
| 電話番号 | 0956-24-5111 |
| 外部リンク | 親和銀行 |
株式会社親和銀行(しんわぎんこう、The Shinwa Bank, Ltd.)は、長崎県佐世保市に本店を置く地方銀行。長崎県の指定金融機関(十八銀行と共同)である。
目次 |
[編集] 概要
同じく佐世保市を本拠地としていた第二地方銀行の九州銀行と2001年に経営統合、金融持株会社九州親和ホールディングスの傘下となった。旧九州銀行との重複店舗の整理を行い、小規模支店を「しんわプラス」の愛称で出張所への移行を進め業務の効率化を図っていた。2006年10月から、福岡銀行が九州親和ホールホールディングスに出資、業務提携や人的交流を進めていたが、2007年5月、自力再建を断念。2007年10月1日、ふくおかフィナンシャルグループ傘下の完全子会社となり、経営再建を目指す。
[編集] 沿革
- 1879年(明治12年)2月15日 第九十九国立銀行が現在の平戸市に設立。
- 1939年(昭和14年)9月7日 佐世保商業銀行と佐世保銀行が合併して、あらたに株式会社親和銀行が設立される。
- 1998年(平成10年)5月29日 暴力団のフロント企業とされる宝飾品販売会社に対する53億円に上る不正融資事件で、辻田徹前頭取(元長崎県公安委員長)らを特別背任容疑で逮捕(事件は、辻田頭取の女性問題に端を発したとされている)。この頃には、ワンマン経営等により不良債権が経営を圧迫し始めていた。
- 2001年(平成13年)2月9日 コンビニATMイーネットと提携。
- 2001年(平成13年)3月16日 同じ佐世保市に本店を置く第二地方銀行の九州銀行とのあいだで、持株会社方式による経営統合で合意。
- 2001年(平成13年)10月22日 コンビニATMローソンATMと提携。
- 2002年(平成14年)4月1日 新たに設立された株式会社九州親和ホールディングスの完全子会社となる。
- 2003年(平成15年)4月1日 九州銀行を吸収合併(存続行は親和銀行)。なお、システム統合は合併と同時には行われず、大型連休明けの2003年5月6日に行われた。
- 2004年(平成16年)10月26日 コンビニATMアイワイバンク銀行(現・セブン銀行)と提携。
- 2007年(平成19年)2月5日 福岡銀行とATM・CD相互無料提携を開始。
- 2007年(平成19年)5月2日 持株会社・九州親和ホールディングスが自力再建を断念。ふくおかフィナンシャルグループの傘下で経営再建を進める方針を発表。
- 2007年(平成19年)10月1日 ふくおかフィナンシャルグループ傘下の完全子会社となる。同時に、同行のシンボルマークが変更(シンボルカラーを緑系の色に戻すとともに、ロゴも福岡銀行のデザインを踏襲)。
- 2008年(平成20年)2月22日 この日の営業をもって大阪支店廃止(東京支店に統合)。西日本(愛知県・富山県以西、沖縄県を除く)の地方銀行で大阪市から撤退するのは佐賀銀行に続いて2行目。
- 2008年(平成20年)3月18日 生体認証機能付ICキャッシュカードの取り扱いを開始。
- 2008年(平成20年)4月11日 この日の営業をもって大分中央支店廃止(小倉支店に統合)。大分県から撤退することになる。
- 2008年(平成20年)4月16日 グループ会社のFFGカードと提携し、キャッシュカード(IC・生体認証対応)一体型クレジットカード「arecore(アレコレ)カード」の取り扱いを開始。
- 2008年(平成20年)6月23日 この日の営業をもって熊本支店廃止(久留米支店に統合)。熊本県から撤退することになる。
- 2008年(平成20年)7月14日 イオン銀行と提携。ジャスコをはじめとするイオングループ店舗に設置のイオン銀行ATMで利用可能に(平日の時間内手数料は当行ATM同様無料)。
- 2008年(平成20年)8月 長崎県内の金融機関では初めてAEDを全店に設置。
- 2008年(平成20年)9月22日 この日の営業をもって宇部支店廃止(小倉支店に統合)。これに先立って下関中央支店も同年8月1日に廃止されたため、山口県から撤退することになる(店舗外ATMのみ残る)。
- 2009年(平成21年)2月2日 取引内容をポイント化し、合計ポイントに応じてATM時間外手数料無料・ローンの金利優遇などが受けられるポイントくらぶ「マイバンク」の受付開始。
- 2009年(平成21年)2月13日 当行並びに熊本ファミリー銀行の事業再生事業・不良債権関連事業を吸収分割により福岡銀行へ継承。
- 2009年(平成21年)2月23日 九州ATMネットワークによるATM相互無料化開始。これにより、当行・福岡銀行に加え、西日本シティ銀行・筑邦銀行・佐賀銀行・大分銀行・十八銀行・肥後銀行・宮崎銀行・鹿児島銀行のATMで、当行キャッシュカードによる引き出し・振込みのATM手数料が無料化(平日時間外・土日祝日の利用は105円に値下げ化)される。
- 2010年(平成22年)1月 同行のオンラインシステムを、福岡銀行・広島銀行との共同利用型基幹システムへ移行予定(これに先駆け、2009年2月以降には一部支店の店番が変更される<参考1>)。
- 2010年(平成22年)秋頃 ふくおかフィナンシャルグループの佐世保地区における基幹店舗として福岡銀行佐世保支店並びに隣接する「佐世保プライムビル」跡地に「FFG佐世保ビル(仮称)」を建設予定。建設後は福岡銀行佐世保支店を当ビルに再移転すると共に、当行からは京町支店と南支店の統合店舗を入居予定。なお、福岡銀行佐世保支店は現在、当行島瀬支店(旧九州銀行本店)跡地に移転営業している(参考2)。
[編集] 商標・商号
親和銀行の名前はかつて佐世保鎮守府長官を務め、佐世保商業銀行と佐世保銀行が合併した当時海軍大臣であった米内光政(この翌年の1940年に内閣総理大臣となる)の命名である[1]。本人揮毫の「親和」の額は佐世保市の本店内にある。
同じく九州(福岡市)に本社を置く消費者金融のしんわとは一切無関係である。その一方で、Shinwa Plus(第4937780号)、しんわニューふれあいローン(第3087922号)といった商標群は親和銀行の登録商標として用いられているものであるため、とりわけ注意を要する。
[編集] 建築
佐世保市の本店は3期に分けられて建設されている。とりわけ第3期にあたるコンピューター棟は「懐霄館」と名づけられた、石積みの塔を思わせる奇抜なデザインである。
これら本店、東京支店など親和銀行の幾つかの建築は白井晟一により設計された[2]。モダニズム全盛の時代にあえて哲学的と称される独自の建築を生み出した建築家である。なお、本店に関しては予約が必要だが見学することができる。
[編集] イメージキャラクター
通帳、カードなどに以下のキャラクターを使用している
- ジャングル大帝
- 長崎県を拠点とするサッカークラブ日本フットボールリーグ所属のV・ファーレン長崎のロゴマーク。長崎県の県鳥オシドリがモチーフ。同チームのオフィシャルスポンサー。
2007年10月のふくおかフィナンシャルグループ傘下の完全子会社化で、福岡銀行と同一(銀行名のみ変更)のCMを放映。合併により、本店所在地の佐世保市出身の大リーガー城島健司が同行のCMキャラクターとなった。
[編集] ATM
合併後に行われたシステム統合の際、旧九州銀行の通帳は使用できなくなった。また旧九州銀行のキャッシュカードは2010年1月以降使用できなくなるため、当該顧客には2009年6月より親和銀行のキャッシュカードが新たに発行される。
[編集] 地域金融機関との提携
当行のATMでは、「九州ATMネットワーク」提携金融機関(福岡銀行・筑邦銀行・佐賀銀行・十八銀行・肥後銀行・大分銀行・宮崎銀行・鹿児島銀行・西日本シティ銀行)のカード並びに、熊本ファミリー銀行のカードによる出金については自行扱いとなる。
[編集] コンビニATM
イーネット・ローソンATM・セブン銀行と提携しているが、出金については手数料がかかる(ただし、ポイントくらぶ「マイバンク」による出金手数料優遇、あるいは給与・年金・住宅ローンの各取引による出金手数料優遇がある)。
- このうちセブン銀行ATMでは入金の取扱はない。
[編集] 東京支店の取引方法について
東京支店は空中店舗でATMが設置されていないため、提携手数料を無料にてカード取引を行うためには、出金・振込は1Fにある福岡銀行東京支店か都内のイオン銀行のATM、入金は最寄のコンビニATM(ローソンATMやイーネット)を利用することになる。通帳記帳は東京支店の窓口で受け付けている。
福岡銀行のATMを利用した振込は福岡銀行所定の振込手数料となるが、親和銀行宛は福岡銀行宛と同一になるよう優遇されている。
[編集] ゆうちょATM提携について
当行口座ではゆうちょ銀行(旧:郵貯)ATMでの入金は出来ず、出金と残高照会のみの取り扱いである。なお、旧九州銀行口座は合併前は郵貯ATMで入出金ができたが、合併の際に旧親和銀行のサービスレベルに合わせられ、郵貯ATMでの入金はできなくなってしまった。これは、郵貯ATM提携の取扱内容が縮小された数少ないケースである(同様のケースとして、かつては松山市農協の貯金口座もJAバンク口座では唯一郵貯ATMでの入金ができた。しかし2007年5月7日からは同JAを含め、全国のJAで一斉に郵貯ATM(逆に郵貯のカードでのJAバンクATM入金は不可)での入金の取扱も実施されている)。
[編集] 脚注・出典
- ^ 『米内光政』(阿川弘之 著、新潮社)ISBN 4-10-300413-2
- ^ 東京支店の建物は既に解体されている
[編集] 関連項目
- 日本の銀行一覧
- 北村徳太郎 - 設立に参加、戦中から戦後にかけて頭取を務めた。元大蔵大臣、佐世保市名誉市民。
- コンビニATM
- 九州ATMネットワーク
[編集] 外部リンク
|
||||||||||||||||||||||||||||||||
最終更新 2009年10月29日 (木) 16:03 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【親和銀行】変更履歴



