認知症ケア専門士
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認知症ケア専門士(にんちしょうけあせんもんし)とは,日本認知症ケア学会が認定する更新制の資格(民間資格)である.
目次 |
[編集] 概要
認知症ケアに対する優れた学識と高度の技能、および倫理観を備えた専門技術士を養成し,わが国における認知症ケア技術の向上ならびに保健・福祉に貢献する人材を認定するものである.
[編集] 資格制度の趣旨・方向性等
- 認知症ケアに対する優れた学識と高度の技能,および倫理観を備えた専門技術士を養成し,わが国における認知症ケア技術の向上ならびに保健・福祉に貢献する.
- すべての者に対し試験を行い認定する.
- 認知症ケアに特化した制度とする.
- 生涯学習の義務を課すものとする.
[編集] 試験
試験は1次試験が筆記,2次試験が面接と論述である. おのおの年1回とし,筆記試験は夏,面接試験は秋に行っている.
[編集] 受験資格
受験資格は,認知症ケアに関連する施設,団体,機関等において試験実施年の3月31日より過去10年間(第5回試験においては、1999年4月1日~2009年3月31日)において3年以上の認知症ケアの実務経験(教育・研究・診療を含む)を有する者.
[編集] 必要とされる主な知識
認知症ケア専門士制度規則施行細則 教育カリキュラム
I.認知症ケアの基礎
- 認知症ケアの理念
- 認知症の人の現状
- 認知症の医学的特徴
- 認知症の人の心理的特徴
- 認知症の人を取り巻く社会的環境
- 認知症ケアの原理・原則
- ケアの担い手
- 認知症予防
- その他上記以外の関連領域
II.認知症ケアの実際I:総論
- 認知症ケアの視点と目標
- コミュニケーションスキル
- ケアの実践的プロセス
- 認知症ケアのアセスメント方法
- 家族への支援
- 認知症の人のチームアプローチ
- 認知症の人と身体拘束・虐待
- 認知症ケアにおける倫理
- 事例報告のまとめ方
- その他上記以外の関連領域
III.認知症ケアの実際II:各論
- 身体的兆候の理解と対応
- 行動・心理症状(BPSD)とその対応
- 薬物療法の知識
- リハビリテーション
- 非薬物療法
- 施設・在宅における環境支援
- ターミナルケアのプロセスと対応
- その他上記以外の関連領域
IV.認知症ケアにおける社会資源
- 認知症高齢者にとっての社会資源
- 認知症高齢者に対するフォーマルケア
- 認知症高齢者に対するインフォーマルケア
- 認知症の相談窓口
- 地域での認知症高齢者の支援
- その他上記以外の関連領域
[編集] 制度のながれ
第1次認定試験(筆記試験)→第2次認定試験(論述・面接試験)→認知症ケア専門士の登録申請→認知症ケア専門士の資格取得→ 認知症ケア専門士の資格更新単位(5年間で30単位の取得)→専門士の資格更新
[編集] 更新
本制度はポイント制,5年更新とする.(5年間に30単位以上取得)
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年9月9日 (水) 14:28 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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