調布駅

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曖昧さ回避 この項目では、京王電鉄の駅について記述しています。過去に調布駅を名乗っていた目黒蒲田電鉄(現・東京急行電鉄)の駅については「田園調布駅」をご覧ください。
調布駅
仮設橋上駅舎(南口)
仮設橋上駅舎(南口)
ちょうふ - Chōfu
所在地 東京都調布市布田四丁目
所属事業者 京王電鉄
駅構造 地上駅
ホーム 2面4線
乗降人員
-統計年度-
116,432人/日
-2008年度-
開業年月日 1913年(大正2年)4月15日
乗入路線 2 路線
所属路線 京王線
キロ程 15.5km(新宿起点)
布田 (0.6km)
(1.5km) 西調布
所属路線 相模原線
キロ程 0.0km(当駅起点)
◄- (-km)
(1.2km) 京王多摩川
備考 地下化工事中
仮設北口駅舎
仮設東口駅舎
下り線ホームから新宿方を望む
下り線ホームから府中方を望む
駅西側の配線(左側が相模原線橋本方面、右側が京王線府中方面)
駅西側から進入する相模原線直通の都営新宿線列車(左)と京王線列車(右)
同時進入する相模原線直通の都営新宿線列車(左)と京王線列車(右)

調布駅(ちょうふえき)は、東京都調布市布田四丁目にある、京王電鉄である。京王線から相模原線が分岐する駅である。

目次

[編集] 利用可能な鉄道路線

[編集] 駅構造

島式ホーム2面4線を有する地上駅で、列車の緩急接続が可能である。昼夜間は原則として京王線の特急または準特急と相模原線の急行、快速の急急接続、および京王線の各駅停車(一部)と相模原線の各駅停車の緩緩接続を行う。

当駅は相模原線の起点駅であるが、引き上げ線等の折返し設備がなく、大半の列車が新宿・都営新宿線方面に直通している。当駅で折り返す列車は布田駅方の上り本線で停車し、渡り線を使い折り返している。京王線は運転本数が多いためダイヤに支障が出ないよう約2分弱程で折り返す。車両運用の都合上、上り本線上で折り返さずにそのまま回送で新宿方面へ向かう列車もある。

駅の西方で京王線と相模原線とは平面交差しているため、相模原線の上り列車が到着中には、京王線の下り列車を入場・発車させられないなど、当駅がダイヤ設定上のネックとなっている。また、列車の遅れが連鎖する要因となっている。

従来、改札口は南口と東口は地下に、北口は地上の駅舎内にあったが、当駅付近の連続立体交差事業の進捗に伴い、2008年9月14日よりすべて仮橋上駅舎上となった。北口以外は終電を前に閉鎖されていたが(東口は21時15分、南口は0時10分)、2006年6月中旬からは東口が7時から、中央口(従来の北口・南口を統合)は始発時点から開き、すべての改札口が終電まで開くようになった。その後東口も中央口と同様に、始発から終電まで開けるようになった。東口が終電前に閉鎖されていた時期は、終電間近の府中方面から相模原線との乗り換えには南口と北口を結ぶ通路を経由するしかなかった。

ホームからは東口に通じる階段が1か所、中央口に通じる階段2か所が存在し、ホーム間の乗り換えにはいずれかの通路を使う必要がある。東口への通路と中央口を結ぶ通路はつながっていない。また、仮橋上駅舎使用開始に伴い、各ホームにエレベーターが設置された。

なお、自動精算機は中央口にのみ設置されており、東口は有人通路での精算となる。

京王線の隣の駅のうちの一つである布田駅とは600mしか離れていないが、布田駅の当駅よりにカーブがあるため、当駅寄りの一部しか見えない。

[編集] のりば

南口側から、

1 相模原線 橋本方面
京王線 待避線 京王八王子高尾山口方面
2 京王線 本線 京王八王子・高尾山口・多摩動物公園方面
3 京王線 本線
相模原線から
明大前笹塚新宿都営新宿線方面
4 京王線 待避線 明大前・笹塚・新宿・都営新宿線方面
  • 業務上は1・4番線の外側が待避線で2・3番線が本線であるが、1・3番線を相模原線の列車が使用し2・4番線を京王線府中方面発着の列車が使用することが多い。
  • 線路配置の関係上、2番線から相模原線への進入および相模原線からの4番線への進入はできない。
  • 都営新宿線直通はほぼすべてが相模原線との直通となっているため、定期列車では都営車の4番線からの発車はない(2番線からは土休日に高尾山口への急行がある)が、4番線の案内表示にも『都営新宿線』と表記されている。
  • 当駅では朝のみ下り・上りともに京王線同士の緩急接続が行われるが、それ以降の時間は基本的に京王線の特急・準特急と相模原線直通の快速・急行との間で急急接続が行われる。このため、相模原線上り列車が本線の3番線へ進入する際の京王線上り列車は、本線の3番線へは進入せず待避線の4番線へ進入する。

[編集] 連続立体交差事業

前述したが、踏切による混雑、京王線・相模原線との平面交差、当駅での緩急接続などの解消を目的に、駅舎の建て替え・路線の移設工事が行われている。2004年9月に着工し、2012年9月に竣工する予定である。

2008年2月現在、柴崎駅から西調布駅京王多摩川駅間での地下化に伴う工事が現行路線の直下で進行している(国領駅付近は仮線敷設工事)。

また、当駅周辺には大規模な代替用地がないため、地下化工事にあたっては、現在運用されている路線直下の限られたスペースで行われており、工事帯の確保に苦労を強いられている。

完成後は京成本線押上線青砥駅のような上下分離型のホーム2階建て構造となる。工事概要は下記リンクを参照。

  • 一層部(地下1階):駅事務所、改札、コンコース
  • 二層部(地下2階):下り線・島式ホーム(八王子・橋本方面、1面2線)
  • 三層部(地下3階):上り線・島式ホーム(明大前・新宿方面、1面2線)

[編集] 利用状況

2008年度の1日平均乗降人員は、116,432人である。

[編集] 乗降人員の推移

  • 1948年度:5,800人(京王帝都電鉄発足年度)
  • 1955年度:11,510人
  • 1960年度:20,368人
  • 1965年度:38,239人
  • 1970年度:57,506人
  • 1975年度:74,157人
  • 1980年度:76,584人
  • 1985年度:83,156人
  • 1990年度:100,607人
  • 1995年度:106,933人
  • 2000年度:106,259人
  • 2005年度:109,956人
  • 2006年度:110,723人
  • 2007年度:114,647人

[編集] 駅周辺

駅前には北口・南口ともロータリーがあり、路線バスが多数発着する。

[編集] 北口

調布PARCO

[編集] 南口

[編集] 路線バス

当駅には、南口・北口それぞれにバスターミナルがある。

[編集] 南口

南口には小田急バス神奈川中央交通京王バス東が乗り入れる。また、北口のバス停と間違えないために、南口のバス停番号は「1桁」となっている。

各路線の詳細は営業所記事を参照のこと。

小田急バス(小田急):狛江営業所 (D) 町田営業所 (F)
神奈川中央交通(神奈中):町田営業所(ま)
京王バス東(京王):調布営業所 (L) ・世田谷営業所

[編集] 南口のりば

1 小田急 D 調01」系統   多摩川住宅行 京王の調01と同一路線
京王 L 調01」系統   多摩川住宅中央行 小田急の調01と同一路線
京王 L     調布車庫行  
2 小田急 D 成04」系統 仙川駅入口経由 成城学園前駅  
京王 L 丘31」系統 慈恵医大経由 つつじヶ丘駅  
3 小田急 D 玉08」系統   二子玉川駅  
神奈中 ま 鶴22」系統   鶴川駅 (休日朝1本のみで、柿24と異なり若葉台駅を経由する)
小田急 F 柿24」系統 稲城市役所経由 柿生駅北口行  
小田急 D 渋26」系統 三軒茶屋経由 渋谷駅  
小田急 D     狛江営業所行  
4 京王 L 調21」系統   稲城市立病院行 (1日1本のみ)
京王 L 調41」系統 日活撮影所経由 多摩川住宅西行  
京王 L 調43」系統 京王多摩川駅経由 飛田給駅 調布市ミニバス(鬼太郎バス)
京王 L 調50」系統 車返団地折返場経由 是政駅 (朝3本のみ)
京王 L 「調51」系統   車返団地折返場行  

[編集] 北口

北口には、小田急バスと京王バス東、京王バス中央京王バス小金井東京空港交通(通称「リムジンバス」)が乗り入れる。また、南口のバス停と間違えないために、北口のバス停番号は「2桁」となっている。

ロータリーののりばはバスの進行方向順にのりば11・12・13・14と並んでいる。11と14は線路に対して斜めに、12と13は線路に直角にバスが停車する。旧甲州街道ののりばはロータリーの先の信号を渡った西友の前にある。11と12は北口エントランス側、13と14はパルコ側にある。

各路線の詳細は営業所記事を参照のこと。

小田急バス(小田急):吉祥寺営業所 (A) ・世田谷営業所 (B) ・武蔵境営業所 (C) ・狛江営業所 (D)
京王バス東(京王):調布営業所 (L)
京王バス中央(京王):府中営業所 (B)
京王バス小金井(京王):小金井営業所 (G)
東京空港交通

[編集] 北口のりば

11 小田急 C 「調40」系統 調布駅北口始発   調布飛行場行  
小田急 C 鷹51」系統 調布駅北口始発 西野経由 三鷹駅行・武蔵境営業所行  
小田急 D 境91」系統 狛江駅・狛江営業所発 天文台前・大沢経由 武蔵境営業所行・武蔵境駅南口行  
小田急 D 「境91」系統 調布駅北口始発   狛江営業所行  
小田急 C 境91」系統 調布駅北口始発   武蔵境営業所行・武蔵境駅南口行  
12 京王 L 調33」系統 調布駅北口始発 飛田給駅北口経由 多磨駅  
京王 B・G 武91」系統 調布駅北口始発 自動車試験場経由 多磨霊園裏門行・武蔵小金井駅北口行 中央(府中)と小金井の担当
京王 B・G 武92」系統 調布駅北口始発 自動車試験場経由 武蔵小金井駅北口行 (平日のみ運行)中央(府中)と小金井の担当
京王・リムジン   調布駅北口始発   羽田空港 (空港発の一部は国分寺駅行)
京王・リムジン   調布駅北口始発   成田空港  
13 小田急 A 吉05」系統 調布駅北口始発 杏林大学病院前・新川経由 吉祥寺駅行(※)  
小田急 A 吉06」系統 調布駅北口始発 神代植物公園前・新川経由 吉祥寺駅行(※)  
小田急 C 調31」系統 調布駅北口始発 神代植物公園前・野崎八幡・天文台前経由 調布駅北口行 循環
小田急 C 調32」系統 調布駅北口始発   武蔵境営業所行  
小田急 C 鷹56」系統 調布駅始発 神代植物公園前経由 塚行・三鷹駅  
14 小田急 A 吉14」系統 調布駅北口始発 布田・八雲台・三鷹市役所前・下連雀経由 吉祥寺駅行(※) 京王の吉14と同一路線
京王 L 吉14」系統 調布駅北口始発 布田・八雲台・西原・三鷹市役所・下連雀経由 吉祥寺駅行(※) 小田急の吉14と同一路線
京王 L 調34」系統 調布駅北口始発 神代植物公園経由 深大寺 (循環)
小田急 A 調35」系統 調布駅北口始発 布田・八雲台・晃華学園経由 杏林大学病院行 京王の調35と同一路線
京王 L 調35」系統 調布駅北口始発 布田・八雲台・西原・晃華学園経由 杏林大学病院行 小田急の調35と同一路線
京王 L 調36」系統 調布駅北口始発 武蔵野市場経由 柴崎折返場行 調布市ミニバス北路線
西友前 小田急 D 境91」系統 武蔵境駅南口始発 国領駅・慈恵第三病院前経由 狛江営業所行・狛江駅  
小田急 B   よみうりランド始発   新宿駅西口 (季節運転で休日のみ)

※吉祥寺駅行きは夜間時間帯には「吉祥寺駅中央口」行となる。

[編集] 周辺のバス停

[編集] 歴史

2008年9月までの北口駅舎

[編集] 隣の駅

京王電鉄
京王線
特急・準特急
明大前駅 - 調布駅 - 府中駅
急行
つつじヶ丘駅 - 調布駅 - 東府中駅/京王稲田堤駅(相模原線)
通勤快速・快速
つつじヶ丘駅 - 調布駅 - 東府中駅/京王多摩川駅(相模原線)
各駅停車
布田駅 - 調布駅 - 西調布駅/京王多摩川駅(相模原線)
相模原線
急行
つつじヶ丘駅(京王線) - 調布駅 - 京王稲田堤駅
通勤快速・快速(当駅以西各駅に停車)
つつじヶ丘駅(京王線) - 調布駅 - 京王多摩川駅
各駅停車
布田駅(京王線) - 調布駅 - 京王多摩川駅
  • イベントなどの開催時には、通常の隣の停車駅との間にある以下の駅に停車することがある。
    • 東京競馬場開催時などには、一部の特急・準特急が東府中駅に停車する(東府中駅で府中競馬正門前行き列車に接続)。
    • 味の素スタジアムでのイベント開催時には、一部の特急・準特急・急行・快速が飛田給駅に停車する場合もある。
    • 調布市花火大会開催時には、一部の特急・準特急・急行・快速が布田駅に停車する。
    • 京王閣競輪場開催時と調布市花火大会開催時には、一部の急行が京王多摩川駅に停車する場合がある。

[編集] 関連項目

  • 日本の鉄道駅一覧
  • 大和西大寺駅 - 当駅と同様に、構内配線が複雑なことで知られている。ただし、当駅がY字型の分岐なのに対して、大和西大寺駅はX字型に分岐、さらに車庫(西大寺検車区)が所在するため、その分だけ交差部分が増えている。
  • 淡路駅 - 二つの路線が収斂し駅に入線。発車後は再び二方向へ分岐して行くので平面交差が多い。工事はまだ進んでいない。
  • 京急蒲田駅 - 当駅とは逆の高架型2階建て構造で、線形も京急線と類似点がある。こちらも工事進行中。
  • 名古屋鉄道名古屋本線犬山線枇杷島分岐点 - 高密度の平面交差として知られる。

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月19日 (木) 16:04 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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