豊川市

豊川市の最新ニュースをまとめて検索!

豊川市
とよかわし
日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
団体コード 23207-6
面積 150.71km²
総人口 160,940
推計人口、2009年7月1日)
人口密度 1,070人/km²
隣接自治体 豊橋市岡崎市新城市
蒲郡市小坂井町
市の木 クロマツ
市の花 サツキ
市の歌 豊川市歌
豊川市役所
所在地 〒442-0068 愛知県
豊川市諏訪一丁目1番地
電話番号 0533-89-2111
外部リンク 豊川市

豊川市位置図(愛知県)

:政令指定都市 / :市 / :町・村
特記事項:
豊川市役所
テンプレート(ノート・解説・ウィキプロジェクト)

豊川市(とよかわし)は愛知県東三河である。

目次

[編集] 概要

豊川稲荷(愛知県豊川市豊川町1番地)の門前町から発展し、曹洞宗専門僧堂を有する。 市名の由来は、律令制宝飯郡豊川郷から。鎌倉街道の豊川宿として機能した(愛知県内に、豊の付いた自治体名が多いが、最古はこの豊川市である。8世紀の木簡から確認できる呼称)。

混同して記載される資料も多いため、以下詳細に記す。豊川(とよわ)というのは、古代律令制の三河国宝飯郡豊川郷に由来する。律令時代には国分寺が設置された。

鎌倉時代になって、鎌倉街道が整備されると、豊川宿として機能した。鎌倉時代の史書では、『海道記』に「豊河の宿」、『東関紀行』に「豊川といふ宿」と記載される。そして、現在の愛知県豊川市に至る。

豊川(とよわ)は、古代律令制では、飽海川(あくみがわ)と呼んだ。この飽海(あくみ)というのは、渥美郡のことで、7世紀までは、飽海(あくみ)と書いたことが木簡から確認されている。その後、中世になって、室町時代から江戸時代まで、吉田川と呼称したことが、三河国聞書から確認できる。中世から江戸時代まで、豊橋は吉田と呼ばれていた。明治以降に吉田を豊橋と改めた後、川の呼称も豊川(とよがわ)となった。

東名高速道路国道1号国道23号国道151号国道362号などが通っており、東三河の道路交通の要衝となっている。豊川稲荷御油の松並木は全国的に有名で、歴史的建造物なども数多くある。また、冬の晴れた日には、市内各地から富士山を眺めることができ、歌川広重東海道五十三次などにも描かれている。

三河裁判所(豊橋市関屋町)の廃止に伴い、慶応4年(1868年)から明治2年(1869年)まで東海道赤坂宿の代官所が三河県県庁(豊川市赤坂町)として用いられた。

第二次世界大戦中は、市内に豊川海軍工廠があったことにより空爆の標的にされ、大きな被害を受けたが、終戦後、工廠跡周辺に多くの工場や商店ができ、工業商業地域となった。高度経済成長期には市外からの流入人口も増え、戦争によって激減した人口も市制施行時と同じ水準にまで回復した。

2006年2月1日に宝飯郡一宮町を、2008年1月15日に同郡音羽町御津町を編入合併した。この結果、人口で小牧市・刈谷市を抜き、安城市に次ぎ県内8位に浮上した。また、面積で瀬戸市、一宮市、東栄町、を抜き県内9位に浮上。可住地面積で、安城市、新城市、稲沢市、春日井市を抜いた。

[編集] 地理

愛知県の東部に位置する。市の東部には豊川(とよがわ)、西部には音羽川、中心部には佐奈川などが流れ、市南西部にある三河湾に注ぐ。市の北部は主に山地で、ゴルフ場が多数存在する。

市の平野部は、鎌倉時代の『東関紀行』に、既に本野が原の名称で呼ばれており、1934年の豊川海軍工廠開設までは小集落で、入会の山林が広がっていた。

穂ノ原地区は工業地区となっており、陸上自衛隊豊川駐屯地もある。

実質的な中心市街地は、豊川市役所の位置する諏訪地区(名鉄豊川線諏訪町駅の北部)で、豊川稲荷門前町と中央通り(姫街道)も諏訪地区と連続する市街地を構成する。

国道1号が市の西部を、国道23号が市の南西部、国道151号が市の東部~南部を通る。また、姫街道と呼ばれる通りが市内を東西に貫いている。鉄道路線は4路線あり、前述の幹線道路とほぼ並行している。

春になると佐奈川や音羽川、桜トンネル(市役所の近くにある桜並木)の桜が咲き、街を彩る。夏には市内各地で祭りが開かれ、大変賑わう。比較的温暖な気候であるため、冬でもはほとんど降らない。

河川

[編集] 隣接する自治体

[編集] 歴史

  • 741年 - 三河国分寺が置かれたとされる。
  • 1889年10月1日 - 町村制施行。宝飯郡豊川村、馬場村、樽井村、三蔵子村、長草村、六角村、大崎村、本野村、北金屋村、古宿村が合併し、豊川村となる。
  • 1893年3月13日 - 町制施行し、宝飯郡豊川町となる。
  • 1906年7月1日 - 宝飯郡麻生田村および睦美村の一部を豊川町に編入。
  • 1933年 - 豊橋市院之子町を豊川町に編入。
  • 1939年 - 豊川町、牛久保町、八幡村にまたがる地に豊川海軍工廠開庁。
  • 1943年6月1日 - 宝飯郡豊川町、牛久保町、八幡村、国府町が合併し、豊川市市制施行(愛知県下8番目、全国208番目)。
  • 1955年4月12日 - 八名郡三上村を編入。
  • 1959年4月1日 - 宝飯郡御油町を編入。
  • 2006年2月1日 - 宝飯郡一宮町を編入。市域は従来の65.44km²から102.05km²に広がり、人口規模も42,300世帯・121,000人 (人口密度約1,850人/km²)から47,500世帯・137,000人 (約1,340人/km²)へと増加した。
  • 2008年1月15日 - 宝飯郡音羽町御津町を編入。面積150.71km²、推計人口約162,000人 (人口密度約1,070人/km²)、世帯数約57,200となった。また、市域が三河湾に面するようになった。

[編集] 人口

[編集] 人口推移

人口
1920年 画像:g10.png画像:g10.png画像:g03.png画像:g01.png 24,020
1925年 画像:g10.png画像:g10.png画像:g03.png画像:g01.png 23,740
1930年 画像:g10.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g01.png画像:g01.png 26,796
1935年 画像:g10.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g01.png画像:g01.png 27,076
1940年 画像:g30.png 30,452
1947年 画像:g50.png画像:g05.png 55,036
1950年 画像:g50.png画像:g05.png 55,178
1955年 画像:g50.png画像:g10.png画像:g01.png 61,359
1960年 画像:g50.png画像:g10.png画像:g05.png 65,313
1965年 画像:g50.png画像:g10.png画像:g10.png画像:g05.png 75,171
1970年 画像:g50.png画像:g30.png画像:g05.png画像:g01.png 85,860
1975年 画像:g50.png画像:g30.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g03.png 98,223
1980年 画像:g01.png画像:g50.png画像:g30.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g03.png画像:g01.png画像:g03.png 103,097
1985年 画像:g01.png画像:g50.png画像:g30.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g03.png画像:g01.png画像:g05.png画像:g01.png画像:g01.png 107,430
1990年 画像:g01.png画像:g50.png画像:g30.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g03.png画像:g01.png画像:g10.png画像:g01.png画像:g01.png 111,730
1995年 画像:g01.png画像:g50.png画像:g30.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g03.png画像:g01.png画像:g10.png画像:g03.png画像:g01.png 114,380
2000年 画像:g01.png画像:g50.png画像:g30.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g03.png画像:g01.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g01.png画像:g01.png 117,327
2005年 画像:g01.png画像:g50.png画像:g30.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g03.png画像:g01.png画像:g10.png画像:g10.png画像:g01.png 120,974

[編集] 年齢構成

年齢
3,641 画像:b30.png画像:b05.png画像:b01.png 0~4歳 画像:r30.png画像:r05.png画像:r01.png 3,621
3,678 画像:b30.png画像:b05.png画像:b01.png画像:b01.png 5~9 画像:r30.png画像:r05.png画像:r01.png 3,591
3,576 画像:b30.png画像:b05.png画像:b01.png 10~14 画像:r30.png画像:r03.png画像:r01.png 3,429
3,661 画像:b30.png画像:b05.png画像:b01.png画像:b01.png 15~19 画像:r30.png画像:r05.png 3,517
3,915 画像:b30.png画像:b05.png画像:b03.png画像:b01.png 20~24 画像:r30.png画像:r05.png画像:r01.png画像:r01.png 3,712
5,025 画像:b50.png 25~29 画像:r30.png画像:r10.png画像:r05.png 4,532
6,351 画像:b50.png画像:b10.png画像:b03.png画像:b01.png 30~34 画像:r50.png画像:r05.png画像:r01.png画像:r01.png 5,652
5,289 画像:b50.png画像:b03.png 35~39 画像:r30.png画像:r10.png画像:r05.png画像:r01.png 4,616
4,616 画像:b30.png画像:b10.png画像:b05.png画像:b01.png 40~44 画像:r30.png画像:r10.png画像:r03.png 4,282
4,090 画像:b30.png画像:b10.png画像:b01.png 45~49 画像:r30.png画像:r10.png 4,009
4,452 画像:b30.png画像:b10.png画像:b05.png 50~54 画像:r30.png画像:r10.png画像:r03.png画像:r01.png 4,370
5,484 画像:b50.png画像:b05.png 55~59 画像:r50.png画像:r05.png画像:r01.png 5,583
4,591 画像:b30.png画像:b10.png画像:b05.png画像:b01.png 60~64 画像:r30.png画像:r10.png画像:r03.png画像:r01.png 4,429
3,472 画像:b30.png画像:b05.png 65~69 画像:r30.png画像:r05.png画像:r03.png 3,797
2,844 画像:b10.png画像:b10.png画像:b05.png画像:b03.png 70~74 画像:r30.png画像:r01.png 3,051
2,103 画像:b10.png画像:b10.png画像:b01.png 75~79 画像:r10.png画像:r10.png画像:r05.png 2,538
1,832 画像:b10.png画像:b05.png画像:b03.png 80歳以上 画像:r30.png画像:r10.png 4,026


[編集] 人口

豊川市と全国の年齢別人口分布図(比較) 豊川市の年齢・男女別人口分布図
紫色は豊川市
緑色は日本全国
青色は男性
赤色は女性
1980年 137,627人
1985年 142,928人
1990年 147,918人
1995年 151,157人
2000年 155,034人
2005年 159,563人
総務省統計局 / 国勢調査2005年

[編集] 行政

[編集] 歴代市長

氏名 就任 退任
1 加藤 守道 1943年9月 1946年5月
2 小川 寿吉 1946年7月 1946年12月
3-4 福山 政一 1947年4月 1955年4月
5 鈴木 正吾 1955年5月 1958年4月
6-7 牧山 英之 1958年5月 1963年9月
8-13 山本 芳雄 1963年10月 1987年10月
14-16 田中 泰雄 1987年10月 1999年10月
17-18 中野 勝之 1999年10月 2007年10月19日
19 山脇 実 2007年10月20日 現職


[編集] 市役所

  • 豊川市役所
    • 西部窓口センター(国府町)
    • 東部窓口センター(豊川町)
  • 一宮総合支所(旧一宮町役場)
〒441-1292 豊川市一宮町豊1番地
  • 音羽支所(旧音羽町役場)
〒441-0292 豊川市赤坂町松本250番地
  • 御津支所(旧御津町役場)
〒441-0392 豊川市御津町西方日暮30番地

[編集] 教育

[編集] 大学

[編集] 高等学校

[編集] 中学校

[編集] 小学校


[編集] 幼稚園

(愛知県私立幼稚園連盟加盟の園のみ掲載)

  • 愛知双葉幼稚園
  • 光明寺幼稚園
  • 西明寺幼稚園
  • 豊川幼稚園
  • 豊川東幼稚園
  • 花井幼稚園

[編集] 特別支援学校

[編集] 学校教育以外の施設

[編集] 児童福祉施設(保育所)

(2008年1月13日現在の認可保育所のみ掲載)

  • 豊川市立赤坂保育園
  • 豊川市立赤坂台保育園
  • 豊川市立一宮保育園
  • 豊川市立一宮西部保育園
  • 豊川市立一宮東部保育園
  • 豊川市立牛久保保育園
  • 豊川市立大木保育園
  • 豊川市立金沢保育園
  • 豊川市立国府保育園
  • 豊川市立御油保育園
  • 豊川市立御油第二保育園
  • 豊川市立下長山保育園
  • 豊川市立為当保育園
  • 豊川市立東上保育園
  • 豊川市立長沢保育園
  • 豊川市立萩保育園
  • 豊川市立八南保育園
  • 豊川市立御津西部保育園
  • 豊川市立御津南部保育園
  • 豊川市立御津北部保育園
  • 豊川市立睦美保育園
  • 豊川市立大和保育園
  • 麻生田保育園
  • 光輝保育園
  • さくら保育園
  • 桜町保育園
  • 三蔵子保育園
  • 諏訪保育園
  • 千両保育園
  • 代田保育園
  • 中部保育園
  • 天王保育園
  • 豊川保育園
  • 豊川北部保育園
  • ひかり保育園
  • 平尾保育園
  • 三上保育園
  • みどり保育園
  • 八幡保育園
  • みと保育園
  • 菊保育園


[編集] 社会施設などの写真や解説

[編集] 病院

[編集] 図書館

[編集] 文化施設

  • 豊川市文化会館
  • 豊川市音羽文化ホール(ウィンディアホール)
  • 豊川市御津文化会館(ハートフルホール)
  • 桜ヶ丘ミュージアム
  • 生涯学習会館
  • 御油の松並木資料館
  • 歴史民俗資料館

[編集] 福祉施設

  • ゆうあいの里ふれあいセンター
  • ふれあい交流館(本宮の湯)
  • 健康福祉センター(いかまい館)
  • 豊川市御津福祉保健センター
  • 豊川市音羽福祉保健センター(ウェルハウスあいあい)

[編集] 体育施設

  • 豊川運動公園 - 豊川市総合体育館(1990年5月建設)をはじめ、陸上競技場や野球場、市民プールが整備されている。
  • 一宮体育センター
  • 豊川市御津体育館(旧・御津町民体育館)
  • 豊川市音羽運動公園
  • 憩いの広場

[編集] 公園

[編集] 観光

[編集] 名所

[編集] 祭り・イベント

  • おいでん祭(さい) - 豊川市民まつり。毎年5月第4土・日曜日に開催。
  • うなごうじ祭(若葉祭) - 牛久保地区のお祭り。ヤンヨウガミが地面に寝ころぶことで有名。毎年4月上旬の土日に開催。
  • 豊川手筒まつり - 豊川市民まつり。豊川公園で手筒花火が披露される。毎年8月の第4土曜日に開催。
  • 国府の市 - 市西部にある国府商店街で毎年2月11日に開催される市。
  • みたま祭 - 豊川海軍工廠への爆撃による犠牲者の慰霊祭。毎年8月7、8日に豊川稲荷・豊川駅前で開催。
  • 豊川桜まつり - 桜トンネルにて夜桜照明など各種のイベント。3月下旬~4月上旬。
  • 豊川夏まつり - 豊川西町にある進雄神社で行われる夏祭り。山車や御輿、手筒花火などの花火が見られる。毎年7月中旬の金・土・日曜日に行われる。
  • 国府夏まつり - 国府町で7月の最終土・日曜日に行われる夏祭り。昼は「歌舞伎行列」が町を歩く。夜には打ち上げ花火や手筒花火が見られる。
  • 御油夏まつり - 御油町で行われる夏祭り。8月のはじめの土・日曜日に行われる。山車や御輿、花火(手筒花火を含む)など。

[編集] 経済

[編集] 産業

[編集] 商業

[編集] 姉妹都市・提携都市

1978年姉妹都市締結。同市はアップル インコーポレイテッド(旧アップル・コンピュータ)の本社があることでも知られている。毎年市内の中学生(中学生使節団)が派遣されている。
2009年友好都市締結。同市には豊川市内に工場があるコニカミノルタ東海理化の工場が存在する。

[編集] 交通

[編集] 鉄道

JTB時刻表によると、豊川市の代表駅は市東部にあるJR東海豊川駅となっているが、乗降客数は市西部にある名古屋鉄道国府駅の方が多い。なお、豊川駅は名鉄豊川線豊川稲荷駅と隣接しており、乗り換えが可能である。また、市役所に最も近い鉄道駅は市の中心部にある名鉄豊川線の諏訪町駅である。市町村合併によりJR東海の東海道本線愛知御津駅が同市の駅として追加された。

[編集] 道路

豊川市内には東名高速道路の豊川インターチェンジ、音羽蒲郡インターチェンジがあるほか、国道1号、国道23号(国道247号)、国道151号、県道5号国府馬場線(姫街道)、県道31号東三河環状線、県道400号豊橋豊川線(南大通)など、主要な道路が通っている。

[編集] 高速道路

[編集] 国道

[編集] 主な県道

[編集] その他の主な通り(市道など)

[編集] 高速バス

[編集] 路線バス

2008年5月現在、豊川市内には6路線のバス路線があるが、市内には路線バスが走っていない地区も多く存在する。

[編集] 豊川市ゆかりの有名人

[編集] 豊川市ゆかりの豪族

[編集] 戦争の痕跡

  • 戦時中、海軍の工場や施設が市役所付近に数多く点在している。
  • 豊川海軍工廠ー名古屋大学所持の東洋随一と言われていた海軍工廠。文化庁保存ランクAのもので、現在は年に2回見学会が開かれるのみで自然に任せるままになっている。だが、自然に任せるままにしていたため現在でも多く残っているといわれている。

[編集] その他

[編集] 関連項目

ウィキメディア・コモンズ

最終更新 2009年9月13日 (日) 15:34 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【豊川市】変更履歴

ご利用上の注意

もっと調べる!