象印マホービン

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象印マホービン株式会社
Zojirushi Corporation
種類 株式会社
市場情報
大証2部 7965
略称 象印、ZOJIRUSHI
本社所在地 日本
〒530-8511
大阪府大阪市北区天満1-20-5
電話番号 06-6356-2311(代表)
設立 1948年12月29日
(創業は1918年5月10日
業種 電気機器
事業内容 魔法瓶・家庭用調理器具等の製造販売
代表者 代表取締役社長 市川典男
資本金 40億2,295万円
売上高 単体582億10百万円
連結615億99百万円
(2008年11月期)
純資産 単体366億49百万円
連結394億24百万円
(2008年11月期)
総資産 単体584億11百万円
連結637億19百万円
(2008年11月期)
従業員数 627名
決算期 11月20日
外部リンク http://www.zojirushi.co.jp/
  
象印マホービン 本社ビル(大阪市北区

象印マホービン株式会社(ぞうじるしマホービン、英称 Zojirushi Corporation )は、大阪府大阪市北区天満に本社を置く炊飯器電気ポットホットプレートなどの家庭用調理器具空気清浄機などを製造する会社である。IH炊飯器、ジャーポットのシェアでは国内トップシェアを誇る。また、業務用の炊飯器、保温機(ジャー)も製造。

なお、社名にを採用したのは、アジアでは神聖とされ、性格が温厚だが、ひとたび怒らせばライオンをも倒すその強さに因んだといわれる。また、魔法瓶がカタカナ表記なのは、漢字ばかりでは堅苦しかったためだとされる。一方、大阪府門真市にあるタイガー魔法瓶がアジアの王者といわれる虎を題材にしており、商標はこの「」の方が古いため、「象」は対抗意識の表れでもある。

企業スローガンは「日常生活発想

目次

[編集] 沿革

  • 1918年大正7年)5月10日 魔法瓶の内瓶の製造を目的として市川兄弟商会を設立する(創業)。
  • 1948年昭和23年)12月29日 株式会社協和製作所を設立し、マホービンの製造・販売を開始する(設立)。
  • 1953年昭和28年) 協和魔法瓶工業株式会社と改称する。
  • 1961年昭和36年) 現社名に改称する。
  • 1986年昭和61年) CI導入、現在のロゴ(ZOJIRUSHI)に変更(但し、従来の「象」マークは簡略化したものにマイナーチェンジされているが、2009年夏ごろからCIロゴに添付される)。大阪証券取引所市場第2部に上場する。

[編集] 取り扱い商品

など

魔法瓶タイプの電気ポットに付記されるVEマーク(VEはVacuum Electric)は、ライバルのタイガー魔法瓶と共有する登録商標(日本第4713275号)である。

[編集] i-Pot

「i-Pot」(アイポット)は、象印が開発した通信機能付き電気ポット(形式CD-EN22S)である。日常の生活でお茶を飲むためなどで給湯操作を行うと、その使用状況が指定されたアドレスメールで届くとともに、過去1週間分の状況が専用ウェブページで確認できるシステムである。これはNTTドコモのネットワークを利用し、みまもりほっとラインというサービス名で、仮想移動体通信事業者(MVNO)としてサービスを行っている。

遠く離れて生活するお年寄りを肉親が身近で見守れるように作られたが、見た目やポットとしての性能、使い方は通常の電気ポットと変わらないため、監視されている印象も与えにくく、使う側のお年寄りにも負担が少ない。

これは1996年4月、東京で息子を看護していた母親が突然亡くなり、周囲に異変を気付かれる事無く病気で動けなかった息子も一ヵ月後に遺体となって見つかったという痛ましい事件が契機となって研究開発がはじまったという。

当初、開発側は電話回線によるインターネット接続を考えていたが、配線が必要となるなど扱いが面倒となるため、後にNTTドコモ関西富士通との共同開発によってモバイル(携帯電話)接続を採用して実用化された。実用化にあたっては、NTTドコモPDCmovaパケット通信のネットワーク(DoPa)を利用している。このため、病院医療機器に近い所や、心臓ペースメーカを装着している場合は使用できないなどの弊害もあるが、家庭内で高齢者でも扱い易いネット接続機器として、病気などで動けないなどの問題が発生してポット利用状況に変化が生じたら、異常を察知して助けに向かう事もできるため、孤独死の予防に効果があると考えられている。

なお、movaは2012年3月31日にサービス終了が決定している(DoPaサービスは2008年9月30日に新規申込みを終了)ため、2008年5月21日にFOMAネットワークを使用した新機種(形式CV-DA22)が登場している。ネットワークの変更に加え、「お出かけお知らせ」機能が追加される。また、ポット自体もVE電気まほうびんとなった。

利用に際しては、「みまもりほっとライン」の契約が必要となる(通信機能付きポットはレンタル品)。山間の過疎地高層マンションなどNTTドコモの携帯電波の状況によっては利用できない場合がある。そのため設置後5日以内に通信ができないことが判明した場合、無条件で解約を受け付ける。なお、2009年9月30日まで1ヶ月間試用できるキャンペーンが行われている。

ちなみに本製品はアップルコンピュータiPod(アイポッド)が発表される前に発売されている。(i-Potは2001年3月、iPodは同年11月)「i-PoT」「みまもりほっとライン」は象印マホービンの登録商標(それぞれ第4578151号、第4350528号ほか1件)である。

[編集] CM戦略

象印夫人として長年にわたり岩下志麻を起用。特定の商品ではなく、その時々の新製品をPRするCMが作られている。同社のホームページには「象印夫人の部屋」なるページがあるほか、自由に壁紙を持ち帰ることができる「象印夫人のおみやげ」のページも存在する。なお、2009年9月からは「ZOJIRUSHI INNOVATION」をコンセプトに掲げた新CMを開始し、CMキャラクターには桃井かおりを起用した。

[編集] 企業キャラクター

企業キャラクターには、社名と同じくを採用している。このキャラクターデザインは安斎肇によるものである。

[編集] 歴代キャッチフレーズ

  • 暮らしの夢をあたためる象印マホービン
  • サーモテクノでくらしをつくる象印マホービン
  • 多彩な生活快感を提案します象印
  • 日常生活発想ZOJIRUSHI

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月13日 (金) 15:58 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【象印マホービン】変更履歴

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