赤ちゃんと僕
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| 赤ちゃんと僕 | |
|---|---|
| 漫画 | |
| 作者 | 羅川真里茂 |
| 出版社 | 白泉社 |
| 掲載誌 | 花とゆめ |
| レーベル | 花とゆめコミックス 白泉社文庫 |
| 発表期間 | 1991年11号 - 1997年14号 |
| 巻数 | 花とゆめコミックス 全18巻 白泉社文庫 全10巻 |
| 話数 | 『赤ちゃんと僕』全103話 『お兄ちゃんの僕』全1話 |
| その他 | 第40回(平成6年度)小学館漫画賞受賞 |
| アニメ | |
| 原作 | 羅川真里茂 |
| 企画 | 岩田圭介(テレビ東京) 大野実(読売広告社) 布川郁司(ぴえろ) |
| 監督 | 大森貴弘 |
| シリーズ構成 | 富田祐弘 |
| 脚本 | 富田祐弘 寺田憲史 大橋志吉 柳川茂 横山雅志 |
| キャラクターデザイン | 後藤隆幸 |
| 音楽 | 川井憲次 |
| アニメーション制作 | ぴえろ |
| 製作 | テレビ東京、読売広告社、ぴえろ |
| 放送局 | テレビ東京 |
| 放送期間 | 1996年7月11日 - 1997年3月26日 |
| 話数 | 全35話 |
| コピーライト表記 | ©羅川真里茂 白泉社・テレビ東京・ぴえろ |
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『赤ちゃんと僕』(あかちゃんとぼく)は、羅川真里茂による少女漫画作品、およびこれを原作としたテレビアニメ。略称は赤僕。
目次 |
[編集] 概要
漫画は1991年11号から1997年14号まで花とゆめ(白泉社)に連載。単行本は全18巻、文庫版は全10巻。第40回(平成6年度)小学館漫画賞受賞。
基本的には母を亡くした主人公が幼い弟の世話をしながら奮闘する交流を主に描いたホームコメディで、1話から数話完結の話で構成される。また扱われるテーマは多岐に渡り、時には非常に深刻なテーマ(家庭問題やいじめ、家族との確執など)も扱う。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。 →[記述をスキップ]
[編集] 登場人物
[編集] 榎木家
- 榎木 拓也(えのき たくや)
- 声:山口勝平
- 主人公。榎木家の長男。10月10日生まれでA型。熊ノ井市立紅南小学校に通う小学生。5年2組→6年2組。母親を亡くした悲しみを乗り越え、実(みのる)の兄として家を支えるべく、日々奮闘する。頭脳明晰・眉目秀麗・スポーツ万能なため、女子にモテているが、恋愛沙汰には極めて鈍感。一生懸命で生真面目な性格だが、普段おとなしいせいか怒ると激しく、家族や家庭のことに及ぶと感情的になることも。運動全般は得意であるが、長距離マラソンは得意ではない。図画工作が苦手。
- 榎木 実(えのき みのる)
- 声:坂本千夏
- 榎木家の次男で、拓也の弟。B型。一人称は「みの」。第二ひまわり保育園ぱんだぐみに通う保育園児。兄をにいちゃと慕う。泣き虫でわがままな性格をしており、しばしば拓也を困らせる。拓也と同様、保育園の女児にモテる。ボンキッキ体操(アニメではニャンコ・コニャンコ体操)が好きだが、踊ると阿波踊りに見えてしまう。好きな物は熊とシャボンファイブ。お化けが大嫌い。最終回では交通事故で意識不明となった。
- 榎木 春美(えのき はるみ)
- 声:宮本充
- 拓也・実の父。拓也にとってはかっこいい頼りになるパパ。ソフトウェアプロダクション社に勤めるシステムエンジニア。肩書きは課長。米国留学していたため、英語を話せる。ヒアリング率80%。意外に童顔だが、ルックスがいい。時々、微妙なボケをかます、成一曰く天然。21歳の大学生の時に両親をバスでの交通事故で亡くし、失意の中にいた頃に由加子に出会う。会社の部下(女性)からは結構もてているが、本人は亡き最愛の妻にベタ惚れな為再婚はしていない。
- 榎木 由加子(えのき ゆかこ)
- 声:渡辺美佐
- 拓也・実の母。旧姓・早川。小学生の時に両親を飛行機事故で亡くし、母親の兄夫婦の元に引き取られる。後に伯父の家を出て、弁当屋でアルバイトしていた18歳の時に春美と逢い、できちゃった結婚する。拓也が小学5年生のときに車との接触事故により死亡。連載開始当初から既に故人で、回想と過去編にのみ登場。
[編集] 後藤家
- 後藤 正(ごとう ただし)
- 声:亀井芳子
- 後藤家の長男。拓也の親友で、ゴンちゃんと呼ばれている。小太りな体格とガサツな性格のため、女子にはモテないが、ひょうきんでとても友達思いな明るい性格。クラスメイトの玉舘とは犬猿の仲。
- 後藤 浩子(ごとう ひろこ)
- 声:黒田由美→津村まこと
- 後藤家の長女。正の妹で、顔は兄にそっくり。実とは保育園の級友。ヒロと呼ばれる。実に惚れていて、一加とは恋のライバル関係にある。無口だが、行動は積極的。
- 後藤 正吉(ごとう しょうきち)
- 声:桜井敏治
- 正・浩子兄妹の父。酒屋を経営している。顔は正と浩子にそっくりだが、頭は禿げ上がっている。母親似。
- 後藤 真美(ごとう まみ)
- 声:叶木翔子
- 正・浩子兄妹の母。元気のいい働くお母さん。
- 後藤 正久(ごとう まさひさ)
- 正吉の兄。静岡県在住の農家。
- 後藤 光(ごとう みつ)
- 声:京田尚子
- 正久・正吉ら兄弟の母。正、浩子の祖母。正久・正吉・正・浩子と、彼女以下の後藤家の子孫は、遺伝によってみんな彼女そっくりの顔をしている。玉舘の祖母とは犬猿の仲。長男・正久と同居している。
- 後藤 正太郎(ごとう しょうたろう)
- 声:小室正幸
- 正久・正吉ら兄弟の父。正と浩子の祖父。若い頃はかなりの美男子だった。長男・正久と同居している。
[編集] 藤井家
- 藤井 昭広(ふじい あきひろ)
- 声:結城比呂
- 藤井家の次男(6人兄弟の4番目)。拓也の級友。クールな性格だが、女子には人気。兄姉から一加と正樹の面倒を押し付けられており、兄弟の真ん中にあって小学生ながら中間管理職のような毎日を送っている。一加曰く「かなりのゲームオタク」。
- 藤井 一加(ふじい いちか)
- 声:かないみか
- 藤井家の三女(6人兄弟の5番目)。第二ひまわり保育園ぞうぐみ。実に惚れていて、ヒロとよく喧嘩になる。口が達者。ワガママでおませ。自分の悪巧みや失敗に弟の正樹をたびたび巻き込む。
- 藤井 正樹(ふじい まさき)
- 声:奥島和美
- 藤井家の三男。末っ子。みんなからはマー坊と呼ばれる。一加同様、口が達者だが、一加には従順。
- 藤井 明美(ふじい あけみ)
- 声:渡辺美佐
- 藤井家の長女。長子でもある。大学生。家事全般を取り仕切っている。怒ると怖い。
- 藤井 友也(ふじい ともや)
- 声:岩田光央
- 藤井家の長男(6人兄弟の2番目)。高校生。熊ノ井中学時代は万人受けした人気と抜群のリーダーシップにて、校内を仕切っていた。彼女持ち(名前も顔も未登場)。
- 藤井 浅子(ふじい あさこ)
- 声:岡村明美
- 藤井家の次女(6人兄弟の3番目)。熊ノ井中学校に通う。兄弟の真ん中という立場でうまく立ち回るためか、一家の中ではクールな性格。藤井家一、他兄弟に関心がない。延和に好意を寄せている。
- 藤井 勇男(ふじい いさお)
- 声:牛山茂
- 6人兄弟の父。大学の助教授。学生時代のあだ名は「もやしっ子」。
- 藤井 恵美子(ふじい えみこ)
- 6人兄弟の母。小説家。多忙なため、家事は長女・明美にお任せ。
[編集] 木村家
- 木村 源一(きむら げんいち)
- 声:亀山助清
- 成一の父。50代なのに踊りながら会社に行く元気者。
- 木村のおばさん
- 声:堀越真己
- 成一の母。50代。夫と同じく心は若く、ヒラヒラの付いたピンクハウス系の衣装を着たりする。夫より年上。成一曰く世話好き。
- 木村 成一(きむら せいいち)
- 声:置鮎龍太郎
- 洋食料理店の調理人(コック)。23歳。元不良で、高校を中退した(中卒)。両親とケンカして家出していたが、子供の手術費用を工面するため、両親に頭を下げに戻ってきた(アニメでは戻ってきた理由が異なる)。昔は拓也をいじめていた。大のギャンブル好きで、パチンコや競馬などをしている。
- 木村 智子(きむら ともこ)
- 声:根谷美智子
- 成一の妻。成一より2歳年上の25歳。大らかな性格で、姑との仲も良い。体重は52kgで少々ぽっちゃりだが、胸が大きい(作中、ダイエットに挑戦しているが・・・)。近眼。
- 木村 太一(きむら たいち)
- 声:亀井芳子
- 成一・智子夫婦の長男で、乳児。成一に似ている。非常に無表情・鈍感で、めったなことでは泣くことも笑うこともない。しかし、突然の泣き声は怪獣みたいと称された。
[編集] 森口家
- 森口 仁志(もりぐち ひとし)
- 拓也の級友。漫画や絵を描くことが好き。藤井昭広と仲がいい。小学校の児童会の会長を務めており、女子や下級生にもモテる。
- 森口 広嗣(もりぐち ひろし)
- 仁志の父。スナックの店長。化粧をし、女言葉を話す。でも心は男らしい。
- 森口 文子(もりぐち ふみこ)
- 仁志の母。婦警。部下曰く堅物。
- 森口 音子(もりぐち おとこ)
- 仁志の祖母で、大の女嫌い。かなりの男好きで、美少年には目がない。後に子供嫌いは克服した。
- 森口 広幸(もりぐち ひろゆき)
- H島で民宿を開く、広嗣の弟。
- 森口 ミドリ(もりぐち -)
- 広幸の嫁。音子の女嫌い対策のため、「宝塚メイクに辿り着いた」と最初は言っていたが、実は子供の頃から宝塚を憧れていたと判明。宝塚に入学しようとしたが入試に落ちたとのこと。
- 森口 海子(もりぐち うみこ)
- 広嗣の姉。
- 森口 空子(もりぐち そらこ)
- 広嗣の姉。
[編集] 紅南小学校
[編集] 2組
- 松本先生(まつもとせんせい)
- 声:家中宏
- 2組の担任。当初は5年2組の新米担任教師。作中の新年度より6年2組の担任となる。児童同士の喧嘩におどおどしたりもするが、児童の成長ぶりに涙するなど、児童思いのいい先生。
- 寛野 光(かんの ひかる)
- 松本先生が入院してしまった時に代わりにやってきた、臨時の2組の担任。小学校に採用されていない時期は学習塾のバイトも行う。前任の小学校で受け持っていた児童がいじめで自殺してしまったという過去をもつ。生真面目で鉄面皮だが、根は児童思いのいい先生である。
- 玉館 時男(たまだて ときお)
- 声:坂本千夏
- お金持ちのボンボンで嫌味な性格。正とは犬猿の仲。
- 竹中 七海(たけなか ななみ)
- 声:岡村明美
- 童顔で女の子のような少年。父親は船乗りで家を空けることが多く、普段は母親と2人暮らし。かわいらしい容姿で女子にモテる。6年生のとき夢精を迎えた。
- 深谷 しな子(ふかや しなこ)
- 声:根谷美智子
- 拓也に好意を持つ少女。高齢な両親を恥ずかしく思っていたため、クラスでは嘘ばかり言っていたのもあり、クラスでは嘘つき娘と呼ばれていた。後にそれらを明かして以来、級友とも仲良くなる。元貿易会社を定年退職した父親(声:家中宏)と、元舞台女優だった母親(声:堀越真己)との3人暮らし。絵はかなり下手。
- 中題 公美(なかだい くみ)
- 深谷しな子の友人。面食い。
- 平井 果子(ひらい かこ)
- 声:松浦有希子
- 萌(もえ)
- 声:柳原みわ(現・星河舞)
- 希美(きみ)
- 声:黒田由美
- 果子・萌・希美、3人揃って、2組のかしまし娘。3人グループで行動することが多い。
- 日影 秀(ひかげ すぐる)
- 幼い頃のトラウマにより、陰鬱な性格をした少年。1週間ほど6年2組に転入するが、すぐに京都へ移り住む。えんま帳という日記をつけているが、拓也・母との和解を期に止めた。修学旅行中の拓也と遭遇するが、その際の風貌は以前の陰鬱なものとは異なり、拓也以外の元クラスメートが気づかないほど爽やかであった。
[編集] 2組以外
- 広瀬 努(ひろせ つとむ)
- 声:奥島和美
- 1組。父親は漫画家。女性のようなキレイな顔をしているが、口が悪い。しかし、家事の手伝いはするし、時には父親の漫画の線入れも手伝う、本来は親思いの健気な少年。
- 中西 亜由子(なかにし あゆこ)
- 1組。拓也に好意を持つ美少女。思い込みが激しい。
- 熊出 充(くまで みつる)
- 1組。亜由子に好意を持つ、惚れっぽい少年。拓也を一方的に敵視している。猿顔であり、村田兄弟曰く「顔は怖いが心は清い」。
- 村田兄弟(むらたきょうだい)
- 1組。熊出と仲の良い双子。熊出の唯一といっていいほどの理解者で、熊出が巻き起こす迷惑行為をフォローしてまわる。作中でも「村田兄」「村田弟」と名乗っており、本名は不明。
- 藤原 幸夫(ふじわら ゆきお)
- 1組。ゴリラ顔で、通称・ゴリ夫。長距離走が得意だが、短距離走は苦手。普段はおとなしいが、マラソン大会の時期だけ嫌な奴になる。外見と性格から女子に嫌われている。
- 槍溝 愛(やりみぞ めぐみ)
- 声:金丸日向子(現・芳野日向子)
- 3組の室長。クールで不思議ちゃんな性格。逆セクハラと言って男子の尻を触る癖がある、たまにレズセクハラもする。拓也に好意を持つ。
- 大久保 俊文(おおくぼ としふみ)
- 3組。長身のスポーツ少年。女子にモテる。
- 宮前 裕多(みやまえ ゆうた)
- 4組。両親の離婚をきっかけに拓也と友達に。両親の離婚から生じた自分のコンプレックスを拓也に当てこすり、間が悪く聞く羽目になった藤井昭広にたしなめられる。藤井家と同じマンションの4階在住。目を背けていた自分の辛さを父親に打ち明けられたことで、拓也と本当に友達になりたいと思うようになる。父親は、寛野光(元・代用教員)の前のバイト先の会社の人間(リストラされたため現在求職中)。
- 河之内 直樹(かわのうち なおき)
- 4組。容姿はいまいちだが、ギャグのセンスがあり、女子にモテている。
[編集] 第二ひまわり保育園
- 向井 洋二(むかい ようじ)
- 声:牛山茂
- 園長。大の子ども好き(面食いらしい)。謎の経歴を多数持つ。サングラスがトレードマーク。サングラスを取ると容姿端麗らしいが、素顔は一切明かされない。思い込みが激しく、悩みがあるとすぐ痩せる。
- 真由美先生(まゆみ)(声:岡村明美)/ひとみ先生(声:渡辺美佐→永田亮子)
- 声:岡村明美(まゆみ先生)、渡辺美佐→永田亮子(ひとみ先生)
- 保母。
- 小林先生(こばやしせんせい)
- 声:小宮和枝
- ベテランの保母。とても威厳があるので、彼女が園長だと思われがち。
- マサくん
- 声:奥島和美 / 松浦有希子
- ぞうぐみの園児。実に嫉妬から殴られたこともあるが、根に持たない心の広い子。
- 日影 学(ひかげ まなぶ)
- 1週間ほどぞうぐみに転入する。日影秀の弟。兄・秀の指示の下に、実の服を持っていって廊下に放置したり、嘘泣きで実を困らせるなどのいじめをしていた。秀が改心したと同時に反省する。
[編集] ソフトウェアプロダクション社
- 江戸前 秋生(えどまえ あきお)
- 声:鈴木琢磨
- 春美の部下。今時の若者。大森に片想いし、春美を一方的にライバル視する。拓也曰く「いつもいじめられている」。
- 大森 和美(おおもり かずみ)
- 春美の部下。春美に片想いし、日々妻の座を狙っている。
- 山口(やまぐち)
- 声:坪井智浩
- 春美の部下。数少ないまともな発言をする社員。江戸前などへのツッコミ役。英会話・幽霊やお化けが苦手。
- 山崎部長(やまさきぶちょう)
- 春美の上司。平松らBチームに手を焼いている。
- 安西 律子(あんざい りつこ)
- 総務部主任でお局様。
- 平松(ひらまつ)
- 開発Bチーム所属のOL。備品の無駄遣いが多い上、仕事も遅いらしい。
[編集] その他
- 朝日 勇貴(あさひ ゆうき)
- 声:家中宏
- 春美の学友にして親友であり、後に医師となった。榎木家の支えになった人。
- 春日 淳(かすが じゅん)
- 疾実の父。過去に母親から虐待を受けており、疾実の世話を見なかった。春美や成一のアドバイスにより子育てに協力するようになる。
- 春日 史穂(かすが しほ)
- 疾実の母。19歳。可愛らしい女性。友人も出来ず夫にも頼れず育児ノイローゼとなり、疾実に手を上げてしまう。拓也や智子のアドバイスにより回復する。
- 春日 疾実(かすが はやみ)
- 淳・史穂夫妻の長男。生後6ヶ月。
- 公治(こうじ)
- 声:石川英郎
- ウサギのお兄さん。21歳。関西から上京してきた大学生。ウサギの着ぐるみを着て、商店街にある真里茂薬局の風船配りのアルバイトをする。幸子を庇ってバイクに接触し、死亡してしまう。
- 幸子(さちこ)
- 声:遠藤みやこ
- 公治の初恋の相手でその後も恋心を抱き続けた女性。商店街にある海野書店でアルバイトをする。公治より友人を選んでしまい、思いを告げられぬまま公治の死に直面してしまう。
- さちこちゃん
- 雄のうさぎ。公治に飼われていたが、大家にばれて公園裏の林に捨てられるも、林で公治に飼われる。牛乳やナチュレ、漬物などを気に入っており、エサとして与えられていた。公治が交通事故にあった後、後を追うように林で死んでいた。名前の由来は、公治の初恋の人「幸子」より。
- 坂巻 延和(さかまき のぶかず)
- 熊ノ井中学校のオーディオビジュアル研究クラブ所属。浅子と同学年の中学生。自身が暗い性格のため、藤井友也に憧れていた。パンチ一発でのびるほど弱い。
- テブラデスキー
- 木村成一の友人、前野(声:鈴木琢磨)の飼っている雄のインコ。実が籠から逃がしてしまった際、フランスワーズ(犬)にさらわれる。旅行から帰ってきた前野の元にぼろぼろの姿で戻ってくる。本名はテブラデスキーハダイスキデース。口癖はスキダー。
- ネコ
- 声:桜井敏治
- バカ犬。熊手充に飼われている。皆には「(バカ犬)フランスワーズ」と呼ばれる。
- 向井 公一(むかい こういち)
- 声:稲葉実
- 第一ひまわり保育園長。文字通り第二ひまわり保育園長、洋二の兄。ヤクザ顔。息子は、公一の血を色濃く受け継いだ容姿。
- 桃垣 千広(ももがき ちひろ)
- ぼろ屋の無人アパートで拓也たちと会ったテニスプレーヤー。無気力状態だったが、彼らとの邂逅で何かを見出す。実は出会っていたのは生霊で、意識自体が当ても無く彷徨っていたものだった。その事件後、テニスの大会で見事優勝する。
- クリストファー・ロビンソン
- 旅行先のハワイで出会った13歳の少年。愛称は「クリス」。嫌悪していた父親の死がトラウマとなっていたが、春美によって解放される。別れ際に拓也に愛用の帽子を贈った。
- ジェニファー・ロビンソン
- 同じくハワイで出会った8歳の少女。愛称は「ジェニー」。クリスの妹。春美を「ダディ」と呼び慕う。別れ際に実に愛用の髪ゴムを贈った。
- ハリー・ロビンソン
- クリスとジェニーの父親。春美に似ている。昼間から酒を飲み、気に入らないことがあると子供に手を上げていた。麻薬の売人だったが、仲間を殺してしまう。子供と逃げようと家に帰ってきたところ、追ってきた警官に銃で撃たれて死亡する。心の中では、子供のことを愛していた。
- 矢部 光太(やべ こうた)
- 夕日銀行強盗事件の犯人。4人の中で唯一誘拐の前に捕まった。明、勇作、道雄とともに孤児院で過ごし、鑑別所に入ったこともある。盗んだ金を使うことで自分たちが日の下を歩けない生活にならないよう、金を仕事先の床下に隠し、すべての責任を負い強盗事件の主犯であることを求めた。
- 明(あきら)
- 夕日銀行強盗事件と、拓也・実・森口誘拐の犯人。明が暗証番号の書かれたハンカチを落としてしまったために誘拐することになる。打たれそうな拓也をかばうなど、心優しい。要領が悪く人と話すのが苦手なために、職場でもうまくいかなかった。
- 勇作(ゆうさく)
- 夕日銀行強盗事件と、拓也・実・森口誘拐の犯人。銃で脅したり殴ったりと攻撃的。鑑別所に入っていたこともあり、真面目に生きようとしても職場での問題事は一番に疑われてしまい、うまくいかなかった。
- 道雄(みちお)
- 夕日銀行強盗事件と、拓也・実・森口誘拐の犯人。一見美女風だが、実は男。通称「みっちゃん」。同性愛者であるために暴行を受け、世間の冷たい風を受けていた。
- 飯塚 孝之(いいづか たかゆき)
- サラ金の取立屋。家業が耐えられず18歳のときに夢を求めて上京するもうまくいかず、取立屋の社長に拾われる。10年の時を経て足を洗おうとするが、社長に圧力をかけられる。さらには側近気取りの杉村に刺されてしまうが、そのまま実家に帰ることを決意し、偶然居合わせた拓也・成一らの手助けによって傷の手当てを受けながら空港へ向かう。「兄貴」と慕ってくれる2人の仲間とともに、故郷の北海道で家業の牧場を継いだ。
- 菊子(きくこ)
- 声優:川田妙子
- 梅子の従妹。材木置き場で事故死した少女。兄を許せない気持ちから成仏できず、病に倒れた拓也の枕元に現れた。なお、お化けが苦手な実だったが、あまりに現実的であったためか怯えることはなかった。
- 正臣(まさおみ)
- 声優:山口勝平
- 菊子の兄。中学生の時、結核で亡くなった。病床では、妹の菊子に感染することを避けるために、あえて遠ざけていた。
以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。
[編集] テレビアニメ
1996年7月11日から1997年3月26日まで、テレビ東京系列他計9局で全35話を放映。当初は2クール26話の予定であったが、番組が好評であったため3クールまで延長された。2008年7月25日にはDVD-BOXが発売された。
放映時間は1996年12月19日放送分(23話)までは毎週木曜19:00 - 19:30(JST)であったが、1997年1月8日放送分(24話)より毎週水曜18:00 - 18:30(JST)に変更された。放送時間変更前は視聴率が良好であったが、放送時間変更後はそれ以前と比べて落ちる結果となった。
[編集] スタッフ
- 原作:羅川真里茂(白泉社花とゆめコミックス)
- 企画:大野実、布川ゆうじ
- シリーズ構成:富田祐弘
- キャラクターデザイン:後藤隆幸
- オープニング・エンディングアニメーション:望月智充、後藤真砂子
- 美術デザイン:池田祐二
- 美術監督:長崎斉
- 撮影監督:沖野雅英
- 音響監督:藤山房伸
- 音楽:川井憲次
- 音楽プロデューサー:藤田純二
- 音楽協力:テレビ東京ミュージック
- プロデューサー:小林教子、木村京太郎、深草礼子
- 監督:大森貴弘
- 色彩設計:勝沼まどか、佐藤祐子
- 製作:テレビ東京、読売広告社、ぴえろ
[編集] 主題歌
[編集] オープニングテーマ
- 「B・B・B(Be Bad Boy)」(第1話 - 第27話)
- 作詞:小橋賢児 作曲・編曲:富樫明生 歌:小橋賢児(東芝EMI)
- 「LOVE AFFAIR」(第28話 - 第35話)
- 作詞・作曲:佐々木享 編曲:守時龍巳 & PLATINUM PEPPERS FAMILY 歌:Platinum Peppers Family(WEA JAPAN)
[編集] エンディングテーマ
- 「YOU」(第1話 - 第23話)
- 作詞:マイカプロジェクト 作曲:熊谷幸子 編曲:熊谷幸子、松任谷正隆 歌:熊谷幸子(東芝EMI)
- 「ルージュになりたい」(第24話 - 第35話)
- 作詞:梶谷美由紀、サエキけんぞう 作曲・編曲:朝本浩文 歌:梶谷美由紀(トーラスレコード)
[編集] 各話リスト
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | コンテ | 演出 | 作画監督 | 美術 | 原作 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 第1話 | 泣き虫は嫌いだ!! | 富田祐弘 | 大森貴弘 | 高田淳 | もりやまゆうじ | 長崎斉 | 第1話 |
| 第2話 | ママなんていらない!! | 寺田憲史 | 坂本郷 | いいじままさかつ | 高倉佳彦 | お兄ちゃんの僕 (コミックス1巻収録) |
|
| 第3話 | ゴンちゃんのおとうと? | 大橋志吉 | 本田一行 | 川島宏 | 林桂子 | 高木佐和子 | 第3話 |
| 第4話 | 実のいたずら書き | 柳川茂 | 高田淳 | 門之園恵美 | 第4話 | ||
| 第5話 | 実はだれが好き!? | 富田祐弘 | いいじままさかつ | 谷口守泰 | 一色美緒 | 第9話 | |
| 第6話 | みんなで海へ行った日 | 大橋志吉 | 石原立也 | 池田和美 | 第15話 | ||
| 第7話 | 怪談 ふしぎな女の子 | 寺田憲史 | 貞光紳也 | 増尾昭一 | 高木弘樹 | 谷口美智子 | 第16話 |
| 第8話 | 花火の夜 | 柳川茂 | 本田一行 | 川島宏 | 林桂子 | 第17話 | |
| 第9話 | 洗濯戦隊 シャボン5!! | 大橋志吉 | 高田淳 | 高倉佳彦 | 第12話 | ||
| 第10話 | 実のなんでもできるもん!! | 富田祐弘 | いいじままさかつ | 谷口守泰 | 高木佐和子 | 第8話 | |
| 第11話 | うきうき町内運動会 | 寺田憲史 | 石原立也 | 池田和美 | 第11話 | ||
| 第12話 | ビクビク!! お化け怖いー! | 第21話 | |||||
| 第13話 | うさぎのさちこちゃん | 横山雅志 | 大森貴弘 | 高木弘樹 | 一色美緒 | 第10話 | |
| 第14話 | 園長先生がんばる! | 大橋志吉 | 貞光紳也 | 長崎斉 | 第51話 | ||
| 第15話 | おとうさんはおじいちゃん? | 横山雅志 | 高田淳 | 高倉佳彦 | 第13-14話 | ||
| 第16話 | に-ちゃ、元気になぁれ | 富田祐弘 | 石原立也 | 池田和美 | 第28話 | ||
| 第17話 | ハロウィンな藤井君 | 寺田憲史 | 本田一行 | 鈴木卓夫 | 林桂子 | 谷口美智子 | 第34話 |
| 第18話 | 男ゴンちゃん!! 涙の初恋 | 柳川茂 | 綴爆 | いいじままさかつ | 千明ゆり | 第20話 | |
| 第19話 | おなかペコペコ事件 | 横山雅志 | 貞光紳也 | 後藤隆幸 | 第65話 | ||
| 第20話 | に-ちゃの泣いた日 | 寺田憲史 | 高田淳 | 高木弘樹 | 高木佐和子 | 第41話 | |
| 第21話 | クリスマス みつけた | 大橋志吉 | 石原立也 | 池田和美 | 第5話 | ||
| 第22話 | え!? パパがお見合い? | 富田祐弘 | 久米一成 | 鈴木卓夫 | 林桂子 | 一色美緒 | 第2話 |
| 第23話 | ないしょのおねしょ | 石原立也 | 池田和美 | 第75話 | |||
| 第24話 | 帰ってきたドラ息子 | 大森貴弘 | 貞光紳也 | 後藤隆幸 | 第22話 | ||
| 第25話 | 実、おに-ちゃんになる | 大橋志吉 | 高田淳 | 高木弘樹 | 谷口美智子 | 第25話 | |
| 第26話 | どすこい!?すもう大会 | 柳川茂 | 本田一行 | 原博 | 林桂子 | 高木佐和子 | 第61-62話 |
| 第27話 | ス-パ-おばあちゃん登場!! | 寺田憲史 | 島美子 | 池田和美 | 第77話 | ||
| 第28話 | 勇者みのるの大冒険 | 富田祐弘 | いいじままさかつ | 大西貴子 | 第18話 | ||
| 第29話 | 心そわそわバレンタインデ- | 大橋志吉 | 綴爆 | 貞光紳也 | 千明ゆり | 一色美緒 | 第80話 |
| 第30話 | 実の赤い自動車 | 柳川茂 | 島美子 | 池田和美 | 第76話 | ||
| 第31話 | パパのタイムカプセル | 横山雅 | 高田淳 | 後藤真砂子 | 第32話 | ||
| 第32話 | 初ドライブはドキドキ!! | 大橋志吉 | 本田一行 | 原博 | 林桂子 | 高木佐和子 | 第33話 |
| 第33話 | あたふた! おたふくかぜ | 柳川茂 | いいじままさかつ | 大西貴子 | 谷口美智子 | 第44話 | |
| 第34話 | 小鳥のテブラデスキ- | 綴爆 | いいじままさかつ | 千明ゆり | 第88話 | ||
| 第35話 | 一人ぽっちのおるすばん | 富田祐弘 | 高田淳 | 貞光紳也 | 西野理恵 | 第36-37話 | |
[編集] 関連商品
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| テレビ東京系列 木曜19時台前半 | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
|
バーチャファイター(第2期)
(1996.4.18 - 6.27) |
赤ちゃんと僕
(1996.7.11 - 12.19) |
マッハGoGoGo(第2作)
(1997.1.9 - 9.24) |
| テレビ東京系列 水曜18時台前半 | ||
|
超光戦士シャンゼリオン
(1996.4.3 - 12.25) |
赤ちゃんと僕
(1997.1.8 - 3.26) |
少女革命ウテナ
(1997.4.2 - 12.24) |
| 小学館漫画賞少女部門 |
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最終更新 2009年11月23日 (月) 01:30 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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