超人ロック

超人ロックの最新ニュースをまとめて検索!

超人ロック
ジャンル SF
漫画:超人ロック
作者 聖悠紀
出版社 SG企画
少年画報社
メディアファクトリー
※現在単行本を発売しているもののみ表記
掲載誌 少年キング
月刊OUT
月刊MEGU
超人ロックSpecial
ヤングキングアワーズ
コミックフラッパー
ほか多数
レーベル SAKUGA GROUPシリーズ
SGコレクション
完全版 KING LEGEND
MFコミックス
MFコミックス フラッパーシリーズ
YKコミックス
※現在発売中のもののみ表記
巻数 SAKUGA GROUPシリーズ全5巻
SGコレクション全1巻
完全版全37巻
MFコミックス全23巻
MFコミックス フラッパーシリーズ既刊4巻
YKコミックス既刊11巻
映画:超人ロック
監督 福富博
制作 日本アニメーション松竹
封切日 1984年3月11日
上映時間 119分
その他 原作は「魔女の世紀」
コピーライト表記 ©1984 聖悠紀/日本アニメーション・松竹
ロック
難波圭一
小説: 小説超人ロック 魔女の世紀
著者 金春智子
イラスト 聖悠紀
出版社 少年画報社
レーベル SF ROMANTIC NOVEL
発売日 1984年3月15日
巻数 全1巻
話数 全9話
OVA:超人ロック ロードレオン
原作 聖悠紀
監督 石黒昇
シリーズ構成 ひろたたけし
キャラクターデザイン 関野昌弘
アニメーション制作 日本アニメーション
製作 バンダイビジュアル、日本アニメーション
発表期間 1989年10月25日 - 1989年12月16日
話数 全3話
コピーライト表記 ©1989 聖悠紀/EMOTION・N.A
ロック
飛田展男
OVA:超人ロック 新世界戦隊
原作 聖悠紀
監督 ひろたたけし
シリーズ構成 ひろたたけし
キャラクターデザイン 関野昌弘
アニメーション制作 SIDO
製作 バンダイビジュアル、日本アニメーション
発表期間 1991年8月22日 - 1991年10月24日
話数 全2話
コピーライト表記 ©1991 聖悠紀/EMOTION・N.A
ロック
飛田展男
ラジオドラマ:超人ロック コズミックゲーム
原作 聖悠紀
脚本 渡辺麻美
放送局 文化放送
番組 L女子学園放送室
発売元 BMGビクター
発売日 1996年11月21日
収録時間 62分
ロック
緑川光
ラジオドラマ:超人ロック 炎の虎
原作 聖悠紀
脚本 渡辺麻美
放送局 文化放送
番組 L女子学園放送室
発売元 BMGビクター
発売日 1996年12月18日
収録時間 52分
ロック
緑川光
OVA:超人ロック ミラーリング
原作 聖悠紀
監督 五月女有作
キャラクターデザイン 羽山淳一
アニメーション制作 SIDO LIMITED
製作 ビブロス
発売日 2000年12月22日
話数 全1話
コピーライト表記 ©2000 聖悠紀/ビブロス
ロック
鈴村健一
テンプレート使用方法 ノート
画像:Logo serie manga.png
ウィキポータル
漫画作品日本
漫画家日本
漫画原作者
漫画雑誌
カテゴリ
漫画作品
漫画 - 漫画家
プロジェクト
漫画作品 - 漫画家
漫画雑誌
お知らせ
漫画記事での括弧の使用方法の変更が提案されています。

超人ロック』(ちょうじんロック)は、聖悠紀漫画作品、およびそれを原作とするラジオドラマアニメーション映画OVA。またその主人公の通称。

英題は『LOCKE THE SUPERMAN』(過去には『SUPERMAN LOCKE』や『LOCKE THE ZUPERMAN』の表記もあった。「ZUPERMAN」については下記の年表を参照)。

目次

[編集] 概要

永遠に生き続ける一人の超能力者「ロック」の活動を通して語られる、宇宙時代の人類物語

作者聖悠紀が1967年に作画グループの肉筆回覧誌(同人誌)で発表したものが初出で、商業誌への進出は1978年。2007年に40周年を迎えた、長寿漫画のひとつ。

当初は主に週刊少年キングで連載されていたが、掲載誌を転々とする紆余曲折を経た末、2006年1月までビブロスより『超人ロックSpecial』という専門雑誌形態で刊行されていた。だが、『超人ロックSpecial』の雑誌形態での販売はNo.14で終了し、2006年3月15日よりweb上での月一回連載(ダウンロード販売)に変更するとの発表があった。
※ただし、結局このダウンロード連載は直後に出版社が倒産した事により、「ライザ第2話」の一回のみとなってしまった。

掲載誌が休刊・廃刊に追い込まれることが多く、アンチや一部ファンからも「それこそが超人ロック最大の超能力だ」と言われることがある[要出典]

各エピソードは、コミックス1~2冊程度の規模のものが大半で、描かれている年代がばらばらなのも本作の特徴のひとつ。思わぬ懐かしいキャラクターと出会えることもしばしばで読者の楽しみの一つとなっている。

シリーズの全体像を分かりやすくするため、雑誌や単行本にストーリー年表が掲載されることがある。しかし、新作が発表されるとその前後のエピソードの年代設定を変更して辻褄を合わせることも多く、作中で語られる年代との間に矛盾が生じている箇所もある[1]。また、探偵ハント&助手ロックシリーズは当初は年表に組み込まれていたが、シリーズが続くにつれて他のエピソードとの辻褄合わせが不可能になったため、現在はパラレルワールド扱いになっている。

最近は新作とともに、初期作品のリメイクを精力的に描き続けている。

[編集] 作品年表

1967年
第1作「ニンバスと負の世界」が同人誌で発表される。サブタイトルは単行本化の際に便宜上付けられたもので、実際の作品には書かれていない。
1969年
第2作「この宇宙に愛を」発表。ロックの髪の色が緑に決まった。
1970年
第3作「ジュナンの子」が貸本で発表される。貸本形式とはいえ、初の単行本化となった。
1974年
第4作「コズミックゲーム」発表。作者がプロデビューしてから初めて描かれたエピソード。
1977年
月刊OUT」(みのり書房)12月号で特集が組まれる。
1978年
OUT増刊「ランデヴー」(みのり書房)で「新世界戦隊」を連載(シリーズ初の商業誌連載)。元はアマチュア時代に描かれていたもので、シリーズ初のリメイクでもある。
1979年
「少年キング」(少年画報社)41号より連載開始。
ひろたたけしが中心となって、パイロットフィルムが制作される。原作は「コズミックゲーム」。非公式ながら初のアニメ化となった。
1981年
6月25日、コロムビアからイメージアルバム「ロック組曲『超人ロック』」が発売される(題材は「魔女の世紀」)。以後、各エピソードのイメージアルバムが次々と制作されることになる。
なお、この頃から関連商品などで『LOCKE THE ZUPERMAN(ロック・ザ・ズーパーマン)』という英題が使用されている。『ZUPERMAN』というのは誤植ではなく「スーパーマンより強い」という意味で作られた造語。定着せず、数年後には自然消滅した。
ニッポン放送ラジオドラマを放送。ロックの声が毎回変わるという、通常では考えられないようなキャスティングが行われた。
1982年
少年キングが隔週刊誌「少年KING」としてリニューアル、連載が引き継がれる。
1984年
初の公式アニメ化となる劇場版(原作は「魔女の世紀」)が松竹系で公開される。
1988年
「少年KING」休刊。
初の単行本書き下ろし「ソリティア」発表。
1989年
OVA「超人ロック ロードレオン」発売。
1991年
OVA「超人ロック 新世界戦隊」発売。
スコラより、少年キング及び少年KING連載分の単行本の新装版を刊行開始。各エピソードを可能な限り年代順に収録し、加筆を施している。以後の単行本は本版を底本としている。
月刊OUT9月号より連載開始。
1995年
月刊OUTが5月号を以て休刊。連載中だった「ソード・オブ・ネメシス」は後に単行本の書き下ろしで完結。
「MEGU」(青磁ビブロス、後のビブロス)創刊準備号に短編「茉莉花」を掲載。創刊号から本格的に連載開始。第1弾「ミラーリング」はOVA制作との同時進行であり、シリーズで初めてアニメ化を前提に描かれた。
1996年
青磁ビブロスより文庫版を刊行開始。スコラ版を基に一部エピソードを追加し、作画グループ及びビブロス以外の出版社で発表されたエピソードのほとんどを網羅した。
文化放送で「コズミックゲーム」「炎の虎」のラジオドラマを放送。どちらも放送は前半のみで、後半はその後発売されたCDでしか聞けなかった。
1997年
「MEGU」が5月号を以て休刊。連載中だった「猫の散歩引き受けます」は単行本の書き下ろしで完結。
季刊誌「マガジンZERO」(ビブロス)で連載開始。
2000年
専門誌「超人ロックSpecial」(ビブロス)刊行開始。
12月、OVA「超人ロック ミラーリング」発売。
2004年
ヤングキングアワーズ」(少年画報社)で連載開始。第1弾「冬の虹」は、シリーズで初めて西暦の時代を舞台にした、2009年現在最も現代に近い時期のエピソード。
2006年
1月、「超人ロックSpecial」休刊。
3月15日、初のダウンロード販売として「ライザ」第2話が発表されたが、ビブロスの倒産で中断されることになった。
7月、「アワーズプラス」(少年画報社)で「ライザ」の連載を再開。
11月17日、少年画報社より完全版コミックス(全37巻)を刊行開始。連載当時のカラーページを再現した他、一部のエピソードでは新たに彩色が行われている。同時にメディアファクトリーから、少年KING掲載期以降のエピソード群の復刻を開始。
2007年
4月、「アワーズプラス」休刊。
7月5日、「コミックフラッパー」(メディアファクトリー)で連載開始。

[編集] ストーリー

近未来から数千年にわたる銀河系を舞台にしたSF主人公は、不死に限りなく近いエスパーであるロック。

[編集] ストーリー年表

この年表は、完全版第12巻に掲載された2007年8月版に基づいたものである。上述のように、各エピソードの年代設定はあくまでも、その時点のものであるため、今後の展開次第で変更される可能性がある。後に出版されたものは辻褄が合うように台詞が書き足されているものもあるが、その後さらに年代設定が変更される場合もある。

[編集] 西暦

  • 2049
    • 冬の虹(ヤングキングアワーズ 2004年2月号-2006年1月号)
  • 2050
    • クアドラ(ヤングキングアワーズ 2006年5月号-10月号)
    • クアドラII(ヤングキングアワーズ 2006年11月号-2007年5月号)

[編集] 宇宙歴

  • 0001
    • インフィニット計画(少年KING 1983年23号-24号)
  • 0144
    • サイバー・ジェノサイド(少年キング 1981年16号-24号)
  • 0162
    • ロンウォールの嵐(少年キング 1980年38号-47号)
  • 0163
    • 冬の惑星(少年キング 1980年51号-1981年3号、8号-12号)
  • 0245
    • コズミック・ゲーム(SGシリーズ 1974年7号)
  • 0287
    • 炎の虎(少年キング 1979年41号-49号)
  • 0301
    • 魔女の世紀(少年キング 1980年10号-22号)
  • 0303
    • 女神と伝説(2000年、OVA「ミラーリング」初回特典)
  • 0321
    • 魔女の子供たち(少年キング 1980年10月30日増刊「超人ロックの世界」)
  • 0322
    • エスパーなんてこわくない(少年キング 1981年4号-5号)
  • 0326
    • 黄昏の戦士(少年キング 1981年6号-7号)
  • 0336
    • がんばれ!キャリアン(1989年、OVA「ロードレオン」初回特典)※OVA版の設定に基づく外伝
    • ロード・レオン(少年キング 1981年25号-34号)
  • 0368
    • ELANA(1991年、OVA「新世界戦隊(前編)」初回特典)※OVAの設定に基づく外伝
  • 0375
    • 新世界戦隊(ランデヴー 1978年1月号-5月号)
    • アゼリア(1991年、OVA「新世界戦隊(後編)」初回特典)
  • 0376
    • ミラーリング(MEGU 1995年9月号-1996年8月号)
  • 0377
    • 光の剣(少年キング 1981年26号-33号)
  • 0379
    • アウター・プラネット(少年キング 1981年36号-45号)
  • 0434
    • エネセスの仮面(GROUP 1978年1号)
  • 0450
    • ライザ(超人ロックSpecial Vol.14、ビブロス公式サイトでのダウンロード販売、アワーズプラス2006年8月号、10月号、12月号、2007年5月号)
  • 0455
    • 星と少年(少年キング 1981年47号-1982年5号)
  • 0459
    • スター・ゲイザー(少年キング 1982年9号-20号)
  • 0464
    • 星を支配する者(少年キング 1981年6号-7号)
  • 0467
    • REPLAY(1980年、超人ロック愛蔵版「to you」)
    • 愚か者の船(少年キング 1982年6月28日増刊 ロック特集号1)
  • 0472
    • マインド・バスター(少年キング 1982年7月25日増刊 ロック特集号2)
  • 0474
    • 虚空の戦場(少年KING 1982年1号-1983年1号)
  • 0518
    • ムーン・ハンター(少年KING 1983年2号-6号)
  • 0520
    • 流浪(少年KING 1983年7号-16号)
  • 0525
    • ソリティア(1989年、ヒットコミックス第38巻)※単行本書き下ろし
  • 0547
    • 円舞曲(ZERO 22号)
    • メヌエット(ZERO 23号)
    • 狂死曲(ZERO 24号)
    • フィナーレ(ZERO 25号)
  • 0568
    • クロノスの罠(少年KING 1983年18号-22号)
  • 0583
    • 歌姫(1991年、SGコレクション「新世界戦隊」)※単行本書き下ろし
  • 0633
    • カル・ダームI世(超人ロックSpecial Vol.14)
  • 0677
    • 永遠の旅人(少年KING 1984年1号-2号)
  • 0689
    • プリムラ(少年KING 1984年3号-7号)
  • 0724
    • 魔術師の鏡(少年KING 1984年8号-12号)
  • 0777
    • ソング・オブ・アース(少年KING 1984年14号-18号)
  • 0796
    • 妖精の森(少年KING 1986年新春増刊号)
  • 0805
    • 失われた翼(少年KING 1984年19号-23号)
  • 0831
    • シャトレーズ(少年KING 1984年24号-1985年4号)
  • 0860
    • アストロレース(少年KING 1985年5号-9号)
  • 0871
    • バーミリオン・デザート(少年KING 1983年17号)
  • 0883
    • 夢使い~DREAM MASTER~(1987年、SGシリーズ第5巻)※単行本書き下ろし
  • 0918
    • 超人の死(少年KING 1985年10号-17号)
  • 0924
    • ダークライオン(少年KING 1985年18号-22号)
  • 0927
    • 黄金の牙(少年KING 1985年23号-1986年4号)
  • 0930
    • 赤いサーペント(少年KING 1986年5号-11号)
  • 0932
    • WIZARDOM(ZERO 19号)
    • 天空の魔法士(ZERO 20号)
    • 公女タニア(ZERO 21号)
  • 0935
    • 書を守る者(少年KING 1986年12号-18号)
    • ファイナル・クエスト(少年KING 1986年19号-1987年2号)
  • 0971
    • 闇の王(少年KING 1987年4号-11号)
  • 0987
    • デスペラード(少年KING 1987年12号-19号)
  • 0993
    • 邪神降臨(少年KING 1987年20号-1988年3号)
  • 0998
    • 愛しのグィネヴィア(少年KING 1988年4号)
  • 1010
    • プリンス・オブ・ファントム(少年KING 1988年5号-12号)
  • 1026
    • 神童(少年KING 1988年13号-20号)
  • 1032
    • クランベールの月(MEGU 1996年9月号-1997年2月号)
  • 1066
    • 聖者の涙(OUT 1991年9月号-1994年8月号)
  • 1073
    • 茉莉花(MEGU 創刊準備号)
  • 1108
    • ソード・オブ・ネメシス(OUT 1994年9月号-1995年5月号)※未完、後に書き下ろし単行本としてビブロスより発行され完結
  • 1112
    • オメガ(超人ロックSpecial Vol.03-05)
  • 1146
    • カデット(超人ロックSpecial Vol.01)
  • 1147
    • 星辰の門(超人ロックSpecial Vol.02)
  • 1380
    • 久遠の瞳(超人ロックSpecial Vol.06-09)
  • 以下、年代未定
    • 時の倉庫(ZERO 26号)
    • 凍てついた星座(ヤングキングアワーズ 2007年6月号-2008年12月号)
    • エピタフ(コミックフラッパー 2007年8月号-2009年10月号)
    • ニルヴァーナ(ヤングキングアワーズ 2009年1月号-連載中)

[編集] 探偵ハント&助手ロックシリーズ

  • ブレイン・シュリンカー(コミックバーガー 1993年8月号)
    • 旧設定では宇宙歴1011年
  • 不死者たち(コミックバーガー 1993年9月号)
    • 旧設定では宇宙歴1026年
  • 猫の散歩引き受けます(MEGU 1997年3月号-5月号)※未完、後に書き下ろし単行本として発行され完結
  • ひとりぼっちのプリンセス(超人ロックSpecial Vol.10-11)
  • 荒野の騎士(超人ロックSpecial Vol.12-13)

[編集] 参考・旧宇宙歴年表

後にリメイクされたエピソード群の年表。かつては上記の年表に組み込まれていたが、「ニンバスと負の世界」のリメイクである「ソード・オブ・ネメシス」が正式に加えられた1996年発表の年表から別枠扱いになり、超人ロックSpecial Vol.05を最後に発表されなくなっている。「ライザ」「新世界戦隊」のオリジナル版についても、便宜上こちらにまとめるものとする。

  • 0450
    • ライザ(オリジナル版)(作画グループ別冊 1977年10号、GROUP 1979年2号)
  • 1027
    • ニンバスと負の世界(1967年、同人誌)
  • 1067
    • この宇宙に愛を(1968年、同人誌)
  • 1115
    • ジュナンの子(SGシリーズ 1971年2号)
  • 年代未定
    • 新世界戦隊(オリジナル版)(SGシリーズ 1970年5号)

[編集] 番外編

  • メイキング・オブ・ロック・ザ・スーパーマン(少年キング 1982年20号)
  • G・ZOOへようこそ(ギャラクシー・ズーへようこそ)(Meguコミックス)(佐々木淳子による超人ロックシェアード・ワールド

[編集] 漫画作品

[編集] 掲載誌

[編集] 単行本

  • SAKUGA GROUPシリーズ(SG企画
    1. ニンバスと負の世界
    2. この宇宙に愛を ※現在在庫無し
    3. ジュナンの子
    4. コズミック・ゲーム
    5. ライザ(オリジナル版)(「エネセスの仮面」「夢使い~DREAM MASTER~」「新世界戦隊(オリジナル版)」併録) ※現在品切れ
  • SGコレクション(SG企画)
    • 新世界戦隊(全1巻、「歌姫」「愛しのグィネヴィア」併録)
  • 完全版「KING LEGEND」(少年画報社
    • 全37巻。1-12をSERIES I、13-24をSERIES II、25-37をSERIES IIIとわけている。
    1. 炎の虎(「REPLAY」、新連載予告併録)
    2. 魔女の世紀
    3. ロード・レオン
    4. ロンウォールの嵐
    5. 冬の惑星
    6. サイバー・ジェノサイド(「メイキング・オブ・ロック・ザ・スーパーマン」併録)
    7. 光の剣(「魔女の子供たち」併録)
    8. アウター・プラネット
    9. 星と少年(「愛しのグィネヴィア」併録)
    10. スターゲイザー
    11. 黄昏の戦士(「エスパーなんてこわくない」「星を支配する者」「バーミリオン・デザート」併録)
    12. 愚か者の船/マインド・バスター
    13. 虚空の戦場(前編)
    14. 虚空の戦場(後編)
    15. ムーン・ハンター
    16. 流浪 PART I
    17. 流浪 PART II
    18. クロノスの罠
    19. 永遠の旅人(「インフィニット計画」併録)
    20. プリムラ
    21. 魔術師の鏡
    22. ソング・オブ・アース
    23. 失われた翼
    24. シャトレーズ
    25. アストロレース
    26. 超人の死(前編)
    27. 超人の死(後編)(「妖精の森」併録)
    28. ダークライオン
    29. 黄金の牙
    30. 赤いサーペント
    31. 書を守る者
    32. ファイナル・クエスト
    33. 闇の王
    34. デスペラート
    35. 邪神降臨
    36. プリンス・オブ・ファントム
    37. 神童
  • MFコミックスメディアファクトリー
    • 聖者の涙(全3巻)
    • ミラーリング(全2巻)
    • ブレインシュリンカー/不死者たち(全1巻)
    • ソード・オブ・ネメシス(全3巻)
    • クランベールの月(全1巻)
    • 猫の散歩引き受けます(全1巻)
    • 天空の魔法士(全1巻、「WIZARDOM」「天空の魔法士」「公女タニア」「妖精の森」「茉莉花」収録)
    • メヌエット(全1巻、「円舞曲」「メヌエット」「狂死曲」「フィナーレ」収録)
    • カデット(全1巻)
    • 星辰の門(全1巻)
    • オメガ(全3巻)
    • 久遠の瞳(全3巻)
    • ひとりぼっちのプリンセス(全1巻)
    • 荒野の騎士(全1巻)
  • MFコミックス フラッパーシリーズ(メディアファクトリー
    • エピタフ(全4巻、4巻には「カル・ダームI世」を併録)
  • YKコミックス(少年画報社)
    • 冬の虹(全4巻)
    • クアドラ(全1巻)
    • クアドラII(全1巻)
    • ライザ(リメイク版)(全1巻)
    • 凍てついた星座(全3巻)
    • ニルヴァーナ(1巻まで刊行中)

[編集] 現在絶版の単行本でしか読めないもの

  • ソリティア
  • がんばれ!キャリアン(OVAロードレオン解説書に掲載されたOVAオリジナルキャラクターを主人公にした物語、原作漫画のシリーズ正史には含まれない)
  • ELANA(OVA新世界戦隊1解説書に掲載された物語、「がんばれ!キャリアン」と同様、原作漫画のシリーズ正史には含まれない)
  • アゼリア(OVA新世界戦隊2解説書に掲載された物語、「がんばれ!キャリアン」とは異なり原作漫画のシリーズ正史にも含まれる)
  • G・ZOOへようこそ(ギャラクシー・ズーへようこそ)(佐々木淳子によるシェアード・ワールド

[編集] 単行本未収録

  • 時の倉庫
  • 女神と伝説
  • ロストコロニー(タイトルに超人ロックの表記は無し、掲載誌「グループ100号」はSG企画のサイトで購入可能)

[編集] アニメ

[編集] パイロットフィルム

原作は『コズミックゲーム』。1979年制作。

当時学生だったひろたたけしが中心となって制作された、自主制作8mmフィルム。現在は公認扱いで、劇場版のDVDに映像特典として収録されている。

[編集] 劇場版

監督 福富博
製作総指揮 本橋浩一
製作 中島順三
脚本 大和屋竺
出演者 難波圭一
安原義人
音楽 淡海悟郎
主題歌 STR!X「星のストレンジャー」
配給 松竹
公開 1984年3月11日
上映時間 119分
製作国 日本
言語 日本語
allcinema
キネマ旬報
  

原作は『魔女の世紀』。1984年3月11日に松竹系にて公開された。ジェシカ役の潘恵子がパーソナリティーを務めるニッポン放送「潘恵子の星占しょなるロック」にて作品の情報が伝えられた。

[編集] スタッフ

[編集] キャスト

[編集] OVA・ロードレオン

1989年にOVA化された。

オープニング映像には、『ロードレオン』以外の各シリーズの主要キャラクターも多数登場している。

[編集] スタッフ

  • 監督:石黒昇
  • 脚本:ひろたたけし
  • 作画監督:関野昌弘
  • 音楽:石川恵樹
  • オープニングテーマ:「TRY TO BELIEVE」
  • エンディングテーマ:「遠いオーロラ」
  • 制作:日本アニメーション

[編集] キャスト

[編集] サブタイトル

  1. 機械仕掛けの手を持つ男
  2. 対決の超能力者
  3. 青い目のフローラ

[編集] OVA・新世界戦隊

1991年にOVA化された。

当初は単行本に封入されたアニメ化アンケートの結果に従い「光の剣」をアニメ化する予定だったが、ニアとランのことを説明する必要があると判断され、企画は「新世界戦隊」と「光の剣」の二部構成へと変更された。しかし、それでは時間が足りないという理由で、最終的に「新世界戦隊」のみがアニメ化されることになった。

「長編を前編と後編に分割する」というコンセプトから、山場が後編に集中する形になっている。また、「真空の宇宙空間では音が伝わらない」という事実を表現するため、宇宙空間のシーンでは意図的に効果音を付けないという演出になった。

[編集] スタッフ

  • 監督、脚本:ひろたたけし
  • キャラクターデザイン:関野昌弘
  • 作画監督:重田敦司
  • 音楽:長谷川智樹
  • 主題歌:「ELANA」
  • 制作:日本アニメーション

[編集] キャスト

[編集] OVA・超人ロック~ミラーリング~

2000年にOVA化された。

当初は1996年発売の予定で、一度MEGU誌上での予約も行われた。しかし制作が大幅に遅れ、完成の目途が立たなかったために、予約取り消しという事態になっている。聖悠紀は後に、「完成するまでの間にオリンピックが2回もあった」と笑いながらコメントしている。

制作が遅れている間に映像メディアが進歩したため、シリーズ初のDVD作品となった。

[編集] スタッフ

  • クリエイティブプロデューサー:ひろたたけし
  • 脚本:小出克彦
  • 演出:五月女有作
  • キャラクターデザイン:羽山淳一
  • 作画監督:もりやまゆうじ
  • 主題歌:「LOST WORLD」
  • アニメーション制作:SIDO LIMITED

[編集] キャスト

[編集] 小説

劇場版の公開に合わせて、『魔女の世紀』のノベライズ版が1984年3月15日に発売された。執筆は金春智子。聖悠紀自らイラストを書き下ろし、コメントを寄せている。

[編集] ラジオドラマ

[編集] ニッポン放送

1982年~1983年にかけてオールナイトニッポンスペシャルなどの特番として放送された後1983年10月~1984年3月にかけて月~金の帯でレギュラー放送が行われた。なお、ドラマ本編は月~木に放送され、金曜日はナレーターである富山敬によるディスクジョッキーであった。

[編集] キャスト

[編集] 文化放送

1996年7月~8月に「L女子学園放送室」にてコズミックゲームと炎の虎が放送された。

どちらも前半のみを3回に分けて放送。その後、後半を含めた完全版がCDで発売された。原作では瓜二つという設定のリアンナとマリアンを同一キャストという形で表現している。

[編集] スタッフ

[編集] キャスト

[編集] イメージアルバム、サウンドトラック

すべて日本コロムビアより発売。

  1. ロック組曲 超人ロック
  2. 超人ロック 炎の虎
  3. 超人ロック ロード・レオン
  4. 超人ロック コズミック・ゲーム
  5. 超人ロック 光の剣
  6. 超人ロック ロンウォールの嵐
  7. 超人ロック [音楽集](劇場版サウンドトラック)
  8. 超人ロック ロード・レオン(OVAサウンドトラック)
  9. 超人ロック 新世界戦隊(OVAサウンドトラック)

[編集] 登場人物/地名等の一覧


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


[編集] 登場人物一覧

[編集] 主な登場人物

ロック
 物語の主人公。永遠の命[2]を持ち、不可能なことはなにもないと言われる伝説のエスパー。人呼んで、超人ロック。時代や場所によって有名だったり無名だったり、神として扱われていたこともある。様々な場面で銀河の歴史に干渉してしまうが、それでも自分はただの人間だと主張する。苗字は時代や場所によって異なり、「伝説の超人」として知られると共に苗字を名乗らなくなっている。
 相手のエスパーの超能力を読み取り、自分の能力として使用するラーニング能力に優れている。作中、敵となったエスパーに敗れる場面が幾度か描かれているが、次回以後の戦いではそのエスパーが持つ能力を吸収し、より大きな力で返したり、過去に得た能力と組み合わせるなどして勝利する。また、肉体が老いると赤ん坊まで若返りを行い、生命の永続化を図っている。作中、若返りの能力を有するものは何人もおり、医療の一環となって社会にも溶け込んでいるが、やり直しともいえる独特の若返り能力を持つのはロックだけで、何体も登場したクローンたちにも、この能力は備わっていない。また、他者を若返らせることもでき、今までに幾人もの敵エスパーを生まれ変わらせてきているが、再び敵に回るケースも少なくない。もう一つの能力は第2段階(セカンド・フェーズ)と呼ばれる極限の状況まで追い込まれた際に発動するフェーズで、攻撃能力が大幅にアップする。また、催眠暗示などの攻撃に弱い一方、超能力者を苦しめるジャマー攻撃などにはかなりの耐性がある。ロック自身は、世界と歴史を達観しながらも静かに生活することを望み、隠遁生活に逃げ込むことが多いが、ロックを狙う者やその力を求める者などによって愛する隣人が傷つけられ、戦いに巻き込まれていくのが常である。その際、ロックであることを明かさなかったり、別人になりすましたままであるため、作中では、しばしば誰が超人ロックであるかが謎のひとつとして提示される。
ライザ(またはリーザ、ごく稀にイライザ)
ロックが変装するときに良く使う女性のマトリクス。本当のライザは『ライザ』『夢使い~DREAM MASTER~』などにロックの見る幻としてわずかに登場したのみで、詳細はいまだ物語中語られていない。
超人ロック(偽者)
『ライザ』『魔女の世紀』『永遠の旅人』『聖者の涙』などに登場。
時代を問わず「伝説の超人」となったロックを騙る者たち。自分の力を誇示したがる傾向にある。

[編集] 正史および外伝

王志明(ワン・スーミン)
『冬の虹』『クアドラ』『クアドラII』に登場。
もっとも早い年代のエピソード(冬の虹)においてロックが出会ったスキャナー(作中の当時におけるエスパーの呼称)。彼女のサイコキネシスをロックは「見よう見まね」で使いこなせるようになった。
ケイト・ロンウォール
『冬の虹』に登場。
軌道エレベータを開発するスカイリフト社の技術研究者。ロックや王のサイコキネシスを解析し、反重力の基礎理論および反重力装置を開発した。また、作中で超光速飛行の基礎理論をも組み上げているらしき描写がある。スカイリフト社副社長のユージン・カマタには「オレンジ」と言う愛称で呼ばれている。
イリーナ・マルケロフ
『クロノスの罠』『インフィニット計画』に登場。
「インフィニット計画」で地球時代のロックが会ったスキャナー。彼女は代謝機能調節による治癒や若返りをロックの前で披露し、ロックを驚かせた。
マチコ・グレース
『サイバー・ジェノサイド』に登場。
ロックの義姉。サイバー開発者で、ロックにも研究を手伝わせた。
ペデルセン補佐官
『サイバー・ジェノサイド』に登場。
軍関係者で、マチコの研究を後押ししていた。
レムス
『サイバー・ジェノサイド』に登場。
マチコがサイバーのテストをするために秘密に育てていた、脳と脊髄の一部だけしかない人間。マチコには体を作るつもりがないと知ったロックが、マチコに秘密で体を作った。
ジュリアス・フレイ
『サイバー・ジェノサイド』『ロンウォールの嵐』『冬の惑星』に登場。
コンピュータ技術者。マチコのサイバー開発助手で、ロックがレムスの体を作るのを手伝った。後に植民惑星ロンウォールに移民、独立運動のリーダーとなり、ロックとは18年ぶりの再会を果たす。ロックの活躍により独立を勝ち取るが、程なく地球政府(連合政府)により暗殺される。
サントス知事
『ロンウォールの嵐』に登場。
ロンウォール知事。独立運動に手を焼いていた。
エレーヌ・バーンスタイン
『ロンウォールの嵐』『冬の惑星』に登場。
独立運動のメンバーで、ロックが運動に参加してからは行動をともにしていた。
ビクトル・ストロハイム大佐
『ロンウォールの嵐』『冬の惑星』に登場。
連合軍ヘルダイバー隊の大佐で、「死神ストロハイム」の異名で恐れられていた。ゲリラ化したロンウォールの独立運動を鎮圧するために地球から派遣された。後にヘルダイバー隊を壊滅させたロックに復讐するため軍の秘密兵器「ニケ」を盗み出す。
アルフレッド・クラウス
『冬の惑星』に登場。
死亡したジュリアスの代理に選ばれた人物。連合を利用して、かつての同志を粛清した。
ウイルヘルム・カトー
『冬の惑星』に登場。
連合軍中佐。クラウス議長との交渉役としてロンウォールに派遣された。任務としてクラウスに手を貸すが、そのやり方に強く憤る。
エリカ
『コズミックゲーム』に登場。
元祖超人。皇帝レイザークの正体。植民惑星ディナールを支配し地球軍に戦いを挑んだ。なお、ロックはエリカからテレポートをラーニングした。名前の表記は長らく「エリカ」「エーリカ」の二つが混在していたが、文庫版では「エリカ」に統一されている。
バレンシュタイン
『コズミックゲーム』『炎の虎』『魔女の世紀』『女神と伝説』に登場。
地球軍大佐。早くからエスパーに注目していた人物でディナールとの戦争中にロックと出会い、その後もロックを追い続けた。後には将軍、情報局長官に。
リアンナ・ミゴール
『コズミックゲーム』に登場。
ディナール戦争時の銀河連邦軍のミゴール将軍の愛娘。子供の姿で放浪中のロックと出会い世話を焼くことに。エリカの核兵器による無差別攻撃の犠牲となり、生き残ったものの高レベルの放射能に長時間さらされたためにロックでも治療不可能となる。エリカを倒して力尽きたロックに、その能力を危険視したバレンシュタイン大佐が「ロボトミー手術」を施した際、激しく反対した。
マリアン・リュイス少尉
『炎の虎』に登場。
連邦の軍人で、バレンシュタインの部下。リアンナ・ミゴールと生き写しの女性。バレンシュタインの知る限り、リアンナ・ミゴールはロックが心を開いた唯一の人物であったため、彼女に似ていることを理由にロックの監視命令を受けるが、その任務中にアマゾナの事件にまきこまれた。
アマゾナ
『炎の虎』に登場。
宇宙海賊、通称「炎の虎」。強力なエスパー。惑星マイアの領主ゼノン公の宇宙船を攻撃した際、流れ弾がロックの暮らしていた付近に落下、都市ひとつが吹き飛ぶ惨事となる。超能力で幻覚を見せることができる他、ロックが後に頻繁に使用するようになるサイコ・スピアは、彼女からラーニングする。
ゼノン公ヌール
『炎の虎』に登場。
先代のゼノン公である伯父を謀殺してその座についた。更に手を下したアマゾナ一味の抹殺を図る。
ヴォルフ
『炎の虎』に登場。
傭兵「暗黒騎士団」団長。ヌールの依頼でロック、アマゾナと戦った。
レディ・カーン
『魔女の世紀』に登場。
カーン財閥総帥。自分に忠実なエスパーを道具とし、千年王国(ミレニアム)の建国を目指す。ロックに接触したが協力を拒まれ、以後、ロックの抹殺を画策する。
リュウ・ヤマキ
『魔女の世紀』『女神と伝説』『黄昏の戦士』『エスパーなんてこわくない』『がんばれ!キャリアン』『ロード・レオン』に登場。
バレンシュタインの後任で歴代最年少の銀河連邦軍情報局長官。ロックにミレニアムの調査を依頼し、以後友人となる。後にジェシカと結婚し、双子のケン、ハルナをもうける。
ジェシカ・オーリン
『魔女の世紀』『女神と伝説』『魔女の子供たち』『黄昏の戦士』『エスパーなんてこわくない』に登場。
超能力分解という特殊な超能力を持つ。ロックの暗殺目的でレディ・カーンに目をつけられ、幼少時にロックへの憎しみを植え付けられた後、ESP開発教育を受ける。
コーネリア・プリム
『魔女の世紀』に登場。
レディ・カーンの部下で、ミレニアムの「闘士」。ジェシカの教育係をつとめ、後にはエスパー部隊を率いてロックと戦った。
ルウ
『魔女の世紀』『エスパーなんてこわくない』に登場。
ミレニアムの本拠地「アステロイド・カーン」に潜入したロック、ヤマキ長官が出会った女性。レディ・カーンに仕える「聖母」の長で、後に惑星アルマでミレニアム再興を企てる。幸福に暮らすジェシカのことを激しく憎んでいた。
ケン・ヤマキ、ハルナ・ヤマキ
『魔女の子供たち』『黄昏の戦士』『エスパーなんてこわくない』『がんばれ!キャリアン』に登場。
ヤマキ長官とジェシカの子。双子の兄妹。ジェシカは二人に自分のような危険な能力がないかを心配し、ロックに見極めを頼んだが、大した超能力はもっていなかった。登場するたびに悪人に捕まってロックに助けられたりもした。『がんばれ!キャリアン』では、キャリアンに協力してロックの行方を突き止めた。
黄昏の戦士
『黄昏の戦士』に登場。
かわいい男の子大好きの女ボス(本名不詳)率いる宇宙海賊。連邦から強奪した超兵器「ニケ マークIV」を使い惑星トアの政府を恐喝し、ヤマキ長官の指揮する連邦軍と交戦した。
ハルキ・フジシマ
『黄昏の戦士』に登場。
「黄昏の戦士」に乗艦を破壊され、宇宙を漂流していたヤマキ長官を救助した人物。自称天才科学者。「さまよえる黄金の戦士」とも(これも自称)。作者の同時期の別作品『黄金の戦士』からのゲスト出演。
アルバート・キャリアン
『がんばれ!キャリアン』『ロード・レオン(OVA版)』『ELANA』『新世界戦隊(OVA版)』に登場。
OVAのオリジナルキャラクターで、連邦の情報局員。ロード・レオン事件の調査のため、ヤマキ長官の命を受けてロックに協力を要請した。ケンとは以前からの知り合い。ハルナ曰く「ほっとけない感じ」で、結構もてるらしい。後に『連邦軍超能力者概要』を執筆する。
ロード・レオン
『ロード・レオン』『アウター・プラネット』に登場。
宇宙海賊、超能力者であり、サイバー。ジョーグ・ロトを付け狙う。ヤマキ長官の依頼で調査に乗り出したロックを幻覚やエネルギー吸収球、さらには巨大化といった超能力で苦しめた。ロックはエネルギー吸収球をラーニングしている。ロックとの死闘の果てに赤ん坊に戻され、人生をやり直すことになる。
『アウター・プラネット』ではその赤ん坊が成長し「ライオット・アレクセイ」として再登場。星間企業ギャラクシーフライヤーズに所属するエスパーとなっていた。ラフノールの存在を知り、20万人のエスパーを社で独占することを思いついた。
フローラ・レイン
『ロード・レオン』に登場。
「ロード・レオン」の妹であり、「ライオット・アレクセイ」の養母。盲目。惑星セレンで教師をしていた。『アウター・プラネット』では、ロード・レオン事件の3年後に事故死したことが語られている。
ジョーグ・ロト
『ロード・レオン』に登場。
通称グレート・ジョーグ。星間企業体アストリス・コンツェルンの総帥。かつてロンジット鉱山を手に入れるためにレオンの父を殺害した。また両親殺害を見てしまったレオンとフローラに重傷を負わせた。部下に命じてレオンの両腕・両脚を切断、またフローラの眉間にハンドブラスターを撃ち込み失明させた。原作ではレオンへの恐怖からショック死する。OVA版では生き延びるが、3年後、過去の罪状を調べ上げたキャリアンによって逮捕された。
ドク
『ロード・レオン』に登場。
免許を取り上げられた医師だが腕は確か。かつて瀕死のレオンとフローラを救い、以後レオンのサイバー部分のメンテナンスを続ける。レオンの復讐には反対していた。
アゼリア・ラトウィック
『新世界戦隊』『アゼリア』に登場。
女優。超能力は、たしなむ程度。「皇帝計画」の際にロックと出会う。接触テレパス能力者。
ラン(ラン・スヴェンセン、ラフノール名ロドス・モルク・ラン)
『新世界戦隊』『ミラーリング』『光の剣』『アウター・プラネット』に登場。
コンピュータに関する天才で、銀河連邦のコンピュータ「エレナ」の開発者。超能力者がエレナの障害となりうるために「皇帝計画」によって彼らを一斉に排除しようとした。実は自身も潜在的超能力者であり、二度目の皇帝計画では排除対象にふくまれた。「ラフノール」をグルンベルクの手から奪還した後にニアと結婚し、その王となる。
ニア
『新世界戦隊』『ミラーリング』『光の剣』『アウター・プラネット』に登場。
惑星ラフノールの王女であったが「グルンベルク」の手を逃れて銀河連邦に逃亡する。その途中、「皇帝計画」に巻き込まれロックとランに出会う。テレポーター。
エノ
『新世界戦隊』に登場。
「皇帝計画」でロックと同時に集められたエスパーの一人。エスパーの能力を見抜くことができた。(アニメ版では能力にサイコキネシスが追加されている)
ツアー(ロシア語で皇帝の意)
『新世界戦隊』に登場。
「皇帝計画」で囮役となる超能力者の称号。エレナに操られて2万人のエスパーを集めた。ちなみに2度目の「皇帝計画」ではロックがこの役を務める羽目に。
カサンドラ・アル・ハッサン
『ミラーリング』に登場。
通称キャス。お尋ね者のハッカー。旧友のエリアル曰く「本物の天才」。エレナのバックアップを発見、これを修復、起動したために再び「皇帝計画」が実行されることに。スタンの相棒。
スタニスラフ・バーコフ
『ミラーリング』に登場。
通称スタン。お尋ね者「カサンドラとバーコフ」の片割れ。元0Gレスルチャンピオン。ESPがいっさい効かない。兄を廃人にされたためエスパーを激しく憎んでいた。格闘のプロで、エレナを止めにきたロックと戦い、圧倒した。
アーネスト・エイブル
『ミラーリング』に登場。
連邦軍大佐、情報部部長。もともと「カサンドラとバーコフ」を追っていた人物で、再起動したエレナの対処をすることに。
エリアル・グラント
『ミラーリング』に登場。
エイブル大佐の部下。エレナの破壊を試みる。カサンドラとは旧知の間柄でお互いを認めていた。学生時代に最優秀者の証、「ミラーリング」を受けている。
グルンベルク
『光の剣』『アウター・プラネット』に登場。
ラフノール司祭長で強力な超能力者。前国王(ニアの父)を殺害してラフノールを支配していたが、ニアの帰還を予見し星外へ刺客を差し向ける。ロック、ランとの戦いとその後の宇宙漂流で、人間の形状をとどめない有機体となりながらも、超能力と執念で生命を維持していた。ロックの宿敵の一形態であるらしい。
クラウ・ロニ
『光の剣』に登場。
ラフノールの「行者」でグルンベルクの配下。惑星オプタでロック、ランと暮らしていたニアを発見、殺害を試みる。なお、ロニ一族は変身能力を特技としており、戦いに敗れたときには相手の顔を写し取って死んでいった。
セルガ・ロニ
『光の剣』に登場。
クラウ・ロニの弟。兄の任務を引き継ぎ、ラフノールに潜入したロックらと戦った。
フランシス大尉
『アウター・プラネット』『スター・ゲイザー』に登場。
連邦軍に所属する超能力者。不審な動きのあったギャラクシーフライヤーズ社を内偵中、偶然にロックを発見し捕獲を試みた。やがてロックに惹かれ、また連邦軍から道具として扱われることに嫌気がさしたため軍を裏切り「ラフノール」へ逃亡。その後、事故によって肉体が植物状態になり、精神のみの存在、聖霊フランとしてラフノールの「鏡の間」で修行者を導く役に。「鏡の間」で聖霊フランが入っていた「鏡」は後にロックも作れるようになる。
ラグ・ヤハト
『星と少年』『スター・ゲイザー』『虚空の戦場』に登場。
少年時、自らの持つ超能力の暴走を止められずに苦しんでいたところをロックに助けられ、行動を共にすることに。後にレマと共に「ラフノール」に定住するが、ラフノールがジオイド弾により破壊された後は放浪する羽目になる。最終的にはレマ共々UAIビルでオクタヴィアスに殺される。
レマ
『スター・ゲイザー』『虚空の戦場』に登場。
ロニ一族の血をひくため変身能力が使える。その能力を見抜いた聖霊フランにより、セレンの連邦軍基地に囚われたロックとラグを救うために派遣される。
クミ・ニールセン
『愚か者の船』『虚空の戦場』に登場。
ジャーナリスト。大した超能力は持っていない。レマ、ロックと銀河巡航船ペネロープIIに乗り合わせた。造船会社の不正を調査していたため、命を狙われていた。後、汎銀河戦争時には軍事産業総合体UAIについての調査中にロックと再会して協力を得た。
ドメニコ・ルスカ
『愚か者の船』に登場。
クミを始末するためにペネロープIIに乗り込んだ、エスパー専門の殺し屋。別口の船内テロによる危機からクミと互いに助け合って和解し、事件終息後に逮捕される。
ライガー教授
『愚か者の船』『マインド・バスター』に登場。
銀河コンピュータの設計者。恒星間銀河戦争による人類滅亡の可能性を避けるため、存在する全ての宇宙船を破壊しなければならぬという偽りの思想をナガトをはじめ超能力者たちに語り、賛同した彼らに自らの計画を遂行させる一方、銀河連邦に属する惑星をジオイド弾によって破壊、汎銀河戦争を引き起こし最終的に連邦そのものを崩壊させた。
オーギュスト・ロイド
『愚か者の船』に登場。
ライガーを信奉するテロ集団「インナークロス」のメンバー。ペネロープIIを破壊しようとする。
ナガト
『マインド・バスター』『虚空の戦場』『ムーン・ハンター』『流浪』に登場。
元・銀河連邦軍人。ライガー教授の計画に賛同して活動するが、その計画のすべては知らされておらず、利用されていた。汎銀河戦争によって混乱した銀河の再建を目指し、やがて銀河帝国初代皇帝となった。後に「エスパーコントローラー」で操られ、帝国の乗っ取りに利用され死亡したかに見えたが、実は自身のクローンとすり替わって生きていた。
オクタヴィアス
『虚空の戦場』に登場。
軍事産業総合体UAIの社長。超能力者。汎銀河戦争時、各勢力に兵器を売りつけて戦争を続けさせることにより莫大な利益を上げていた。その影響力は連邦にも及び、無視できない勢力となってきたナガトの星間共和国(帝国の前身)を攻撃させた。
ナナ
『虚空の戦場』に登場。
放浪していたラグとレマが惑星テネロで出会ったエスパー。テネロ壊滅後、コンピューターにより生み出され育てられていたロックのクローン。外の世界を知りたがっていた。
テオ、ロザンナ、アデル、ソイ
『虚空の戦場』『流浪』に登場。
ナナと一緒にいたロックのクローン達。ラグとレマによってテネロから連れ出され、惑星スラグで暮らしていたが、同惑星でUAIのエスパーと戦うロックを感じ取り救援に駆けつけた。
リューブ
『ムーン・ハンター』に登場。
グールと呼ばれる蛮族的な貧民の少年。エスパー。「エスパーコントローラー」の事を調べていたロックと出会う。当初は自分の名前程度しか満足に話すことができなかったが、ロックに同行するうちに語彙は増えていった。後に大成して「賢者」と呼ばれるようになった。子孫には「電子使い」と呼ばれる特殊なエスパーを輩出。
マルグリッド・ミズカ
『ムーン・ハンター』『流浪』に登場。
帝国の監査官。通常の任務のほかに、ロックを捜す任務を帯びていた。任地でおこっていた強力なエスパーによる事件に興味をもったために「エスパーコントローラー」で操られたロックに殺されかけたが、リューブに助けられた。
トレス
『ムーン・ハンター』『流浪』『メヌエット』『カルダームI世』『ソングオブアース』に登場。
銀河帝国の第三代皇帝。ナガトの娘だがエスパーではない。エスパーコントローラーによるクーデター計画に気づいてファーゴに赴いたロックと出会い、その後もたびたび助けを得る。最終的には「船」の生体コンピュータとして誰も知らない宇宙に消えた。
アルマ
『ムーン・ハンター』『流浪』に登場。
銀河帝国の第二代皇帝。ナガトの長男でエスパー、トレスにとっては異母弟。トレスの補佐によりどうにか政務をこなしていた。即位前後の2度のクーデターでは、いずれもエスパーコントローラーで操られることになる。2度目にはコントローラーの暗示が解けなくなったため、ロザンナが身代わりを演じることになる。
セテ
『ムーン・ハンター』『流浪』『メヌエット』に登場。
ナガトの次男でエスパー、トレスの異母弟。2度のクーデターでは、兄のアルマともどもエスパーコントローラーで操られた。マイノック公国の姫との縁談がトレスによってまとまるが、コントローラーの暗示が解けなくなったため、ロック、テオが身代わりを演じることになる。「メヌエット」に登場する彼は、実は身代わりとなったロックであり、セテ本人は登場しない。
エロイーズ
『ムーン・ハンター』『流浪』『メヌエット』に登場。
ナガトの妻でアルマ、セテの生母。名家オーリック家の出身でプライドが高く、夫ナガトがオーリック家を乗っ取ったことに密かな不満を抱いており、夫の連れ子であるトレスを蔑んでいる。晩年には帝国の崩壊を願うようになっていた。
ロドルフ・オーリック
『流浪』に登場。
エロイーズの弟でカル・ダームI世の祖父。銀河帝国を密かに乗っ取ろうと暗躍する。
レティシア
『流浪』『メヌエット』に登場。
マイノック公国の姫。ナガトの息子でトレスの弟セテと政略結婚することになるが、テオに命を助けられたことで彼に恋する。
オベル
『流浪』に登場。
マイノック公国に反乱を企てた人物。強力なエスパー。レティシアを誘拐し、セテ皇子の身代わりを務めていたテオと戦った。実はナガトのクローンで、生きていたナガトを操っていた。
ジュディス・エンディ
『流浪』に登場。
オベルの元部下で、彼に裏切られたことからオベルを激しく憎んでいる。
カール・オーリック
『メヌエット』『カルダームI世』に登場。
銀河帝国の第四代皇帝。ロドルフ・オーリックの保存精子から誕生した、彼の息子(本当は孫)。トレスに認められて皇位を継承するが、その後対立したためか、後世にはクーデターを起こしたと伝えられた。なお、即位時に名をカル・ダームI世と改めた。
アーネスト・ドノヴァン
『メヌエット』『カルダームI世』に登場。
カールの補佐官で、彼の武術の師。
イザベラ・ダーム
『メヌエット』に登場。
ドノヴァンの恋人で、晩年のエロイーズに仕える事務官。実はエスパーで、エロイーズの帝国崩壊計画の実行犯。
ブリアン・ド・ラージュ
『永遠の旅人』『魔術師の鏡』『エピタフ』に登場。
帝国の大臣。エスパーもコンピュータも大嫌い。滅多なことでは驚かないらしく、ロックが目の前に現れた時は「60年ぶりに驚いた」とのこと。
プリムラ・レナー
『プリムラ』『魔術師の鏡』に登場。
惑星ノームで荷物を盗まれ、ロックに助けられた少女。実は、エスパーを専門に狙う正体不明の賞金稼ぎ「バムパイア」。過去、データキューブを狙うエスパーに強制若返りを施されて子供の姿となった上に父親を殺されたため、エスパーを憎んでいる。
リート・フリーマン
『魔術師の鏡』『ソングオブアース』に登場。
賢者リューブの息子。「電子使い」と呼ばれる、電子回路を自由に操る超能力者。銀河コンピューターの破壊を目論むネオラフノールに利用された。
モール
『ソングオブアース』『失われた翼』に登場。
荒廃した地球で暮らしていた少年。ロックによれば特殊なエスパーで、宇宙船「マウス」の生体コンピュータに組み込まれたトレスの声をロック以上に強く感じ取ることができた。ロックとともにトレスの救出に向かうことになる。
ノーマン・フリーマン
『失われた翼』『シャトレーズ』に登場。
リートの息子でやはり電子使い。惑星ホバースの王立大学教授。帝国による「浄化」から人々を守るために、反帝国組織「SOE」に合流したロックに説得され、SOEに協力することになる。
ミルバ
『シャトレーズ』に登場。
「オーリック家の書」を調べるロックに同行することになる少女。ファーゴのごろつきの仲間で、ロックの財布をすろうとして失敗した。その後対立組織との抗争で死にかかった所をロックに救われ、そのまま同行し、ロックを一途に想うようになる。
ネカ・ベネゼル
『シャトレーズ』に登場。
「オーリック家の書」を調べるロックを追うべく、銀河帝国皇帝から「プラグ」を受けたエスパーの1人。「鏡」を切ることができる「リング」という超能力を使いこなす。ロックはここで「リング」をラーニングした。
ノイエ・クラート、ウー・ロンドー、アンリ・パグ、トーミン・バイナック
『シャトレーズ』に登場。
「オーリック家の書」を調べるロックを追うべく、銀河帝国皇帝から「プラグ」を受けたエスパーたち。
アンドレ・モリノ
『超人の死』に登場。
超能力の研究をする科学者。超能力が制御できない「サイコブラスト」に陥り、廃墟にこもっていたロックのもとを訪れ、治療のために連れ出した。
マスターバルカン
『超人の死』に登場。
帝国に代わり銀河を支配しようとするエスパー。ロックをいずれは強力な敵になると考え、抹殺しようとした。後にロックは、彼が「書を守る者」により生み出された自分のクローンだと知ることになる。
ダークライオン
『ダークライオン』に登場。
「書を守る者」が生んだロックのクローンのひとり。武装勢力を組織し、帝国の解体を目指していた。「四惑星同盟」のドノヴァン大公の娘を誘拐し、救出隊に加わっていたロックと戦うことになる。
ミレーヌ・ドノヴァン
『ダークライオン』に登場。
記憶能力という超能力を持つエスパー。その能力に目をつけたドノヴァン大公に養女とされ、「四惑星同盟」の重要機密を記憶する人間データバンクとして幽閉生活を送っていた。
リュカーン
『黄金の牙』に登場。
「書を守る者」が生んだロックのクローンのひとり。ダークライオンの勢力壊滅後に活動を開始、瞬く間に一大勢力を築き、帝国に対抗するが、無用な流血は好まない面も持っていた。「書を守る者」の謎を追うロックと出会い協力を求めるが断られた。
赤い太陽のサーペント、戦士クーガー、守護者キャンサー
『赤いサーペント』に登場。
「書を守る者」の使いっぱしりで、ロックのクローン。帝国(の銀河コンピュータ)を倒すために「書を守る者」の計画に従い、時代を置いて目覚めていく。
リオラ
『赤いサーペント』に登場。
潜在的に強力な超能力を持っているが、ごく普通の少女。実は「赤い太陽のサーペント」だが、事故により使命を忘れている。
クーガー・マクバード
『赤いサーペント』『WIZARDOM』『天空の魔法士』『公女タニア』『書を守る者』『ファイナル・クエスト』『闇の王』に登場。
「書を守る者」の計画によって「赤い太陽のサーペント」の次に活動し始めたロックのクローン「戦士クーガー」。最後まで使命に従わなかったリオラを始末するが、その際、自分に親切にしてくれたジョアンを巻き添えにしてしまったことから、自分の使命に疑問を持つようになる(このことは後々まで彼のトラウマになっている)。そのため自分自身がキャンサーに狙われることになるが、ロックに助けられた。以降、ロックとともに「書を守る者」と戦うこととなる。後に銀河連邦へ帰順する。「闇の王」に殺される。
バーノール公
『書を守る者』に登場。
銀河帝国摂政。実は「書を守る者」が送り込んだクローンで、惑星ドラムに第2銀河コンピューターを建造させていた。「書を守る者」にせまるロック、クーガーと戦うことになる。もう一人のクローンであるルパートと合成されて、8倍の寿命と能力を得ていた。
ルパート
『書を守る者』に登場。
帝国の将軍、「書を守る者」が送り込んだクローン。バーノールの部下として登場し、ロックらと戦う。一人でバーノールとの二役を演じているようにみえたが、もともとは別固体のクローン。
カルダームIII世
『書を守る者』に登場。
事実上の銀河帝国最後の皇帝。「書を守る者」として、帝国を支配した銀河コンピュータを破壊しようとロックのクローンを道具として使った。
カルダームIV世
『書を守る者』『ファイナル・クエスト』に登場。
銀河帝国最後の皇帝だが、帝国の中枢にいる者たちにも即位の経緯が明確に知らされていない、謎に包まれた存在。実は銀河コンピュータ。巨大コンピュータ「ドラム」と相打ちになり銀河帝国と共に崩壊する。
ユーリ・トーマス
『愛しのグィネヴィア』に登場。
なぜか名門の「アダムス経済専門学園」の生徒だったロックの同級生。ロックとは気が合い、いつも一緒にいた。同級生のグィネヴィアに片思いしていた。
グィネヴィア・サイラム
『愛しのグィネヴィア』に登場。
ユーリ、ロックの同級生。サイラム財団の総帥の娘、成績はいつもトップ、という典型的な高嶺の花。ロックのことが気になっていた。
リサ・メノン
『聖者の涙』に登場。
通称ドク。麻薬中毒者だったがパパ・ラスに救われ「聖者の涙」開発スタッフの中心になる。
ホーク・カザク
『聖者の涙』に登場。
立身出世を夢見て都会に来た麻薬売人だったが、挫折した挙句「超人ロック」に殺されかける。「生きたい」という意志を尊重され、パパ・ラスに救われる。
ラヒブ・イセキ
『聖者の涙』に登場。
連邦特殊部隊のエスパー。「工場の星」を探し出す極秘任務に就いていたが、その過程でエスパーとしてのプライドをパパ・ラスに打ち砕かれ、復讐のために軍を離反しパパ・ラスを付け狙う。パパ・ラスを献身的に救おうとするリサの事が気になる。
ルイーズ・バリラ
『聖者の涙』に登場。
麻薬売人の孫。パパ・ラスに麻薬(聖者の涙)を打たれた祖父の復讐のため、イセキに手を貸してパパ・ラスを追うが、利用された後に重傷を負わされる。「聖者の涙」の真実を知り、その量産に尽力するようになる。
アフラ
『聖者の涙』に登場。
最大の麻薬組織の首領。元は麻薬撲滅のために万能の神経系保護薬「ソーマ」を開発した化学者だが、そのソーマ自体に究極の依存性が発覚したために翻意し、星々の経済力を奪って宇宙から争いを無くすという名目で麻薬を蔓延させようと暗躍する。自身は当時の実験によってソーマ中毒者となっており、常にソーマに浸かっていないと生きられない。
ラインハルト
『聖者の涙』に登場。
辺境惑星出身のエスパー。アフラに忠誠を誓う。
エルナ
『聖者の涙』に登場。
アフラの元で殺戮を続ける強力なエスパー。殺人狂とも言える性格で、裏切り者のラインハルト殺害を制止したアフラをも攻撃する。
デービッド・ヨシノ・アイザック
『ソード・オブ・ネメシス』『オメガ』『カデット』に登場。
ISCの長官。熱血漢で、常に現場に出たがる行動派。連邦軍時代に戦闘で視神経を損傷したため、ゴーグル型の義眼を使用している(この義眼には赤外線センサーや発汗感知機能などが備わっており、様々な局面で健常者の目以上に役立っている)。
ニエミネン
『ソード・オブ・ネメシス』『オメガ』『カデット』に登場。
アイザック長官の部下で、後のISC長官。冷静沈着、頭脳は明晰だが必要ならば行動もいとわない女性。
アイシャ・トラウトマン
『ソード・オブ・ネメシス』『オメガ』に登場。
連邦のエスパー。アイザックにエスパーの助力が必要になる度に派遣された。ロックに憧れ(恋愛というより尊敬の対象として)を抱いており、「優秀な子孫を残すための相手」として彼に接しようとするセス・ハーンには嫌悪感を抱いていた。オメガとの決戦の直前、アイザックのプロポーズを承諾した。
キャプテン・ニムバス
『ソード・オブ・ネメシス』『オメガ』に登場。
エスパーによる海賊船「ネメシス」の船長。「生きている岩」による第三波動を利用して時間の流れが異なる異空間を行き来し、やがては宇宙のすべてを異空間に飲み込ませようとして連邦領内を混乱に陥れた。一度はロックによって異空間に閉じ込められるが、その中で気が遠くなるような年月(通常空間では4年しか経過していない)を経て「オメガ」になり、強化された超能力で暗躍を開始する。
ミラ・ファニール
『カデット』『星辰の門』『久遠の瞳』に登場。
第三波動を操れる希少なエスパー。初登場時はISCの候補生で、後に提督にまで出世する。ロックと結婚することができた強運の持ち主。連邦軍提督を母に持つ。
ヤマト
『オメガ』『久遠の瞳』に登場。
ナガトのクローン。カルダームIII世の「書を守る者」計画の時にブラックホールへ廃棄されたが、数百年後の世界で蘇った。ロックの友となる。
ジュナ・ヴァンレーゼ
『久遠の瞳』に登場。
科学者の両親と乗っていた宇宙船が移遷崩壊しゲートに千二百年間取り残されていたが、ミラ・ファニールに救出される。ゲートを作れる。

[編集] SGシリーズ版

アイザック
『ニンバスと負の世界』『この宇宙に愛を』に登場。
ISCの司令。ロックに惑星「ピナ」の蒸発の調査を依頼する。
ニムバス(ニッキィ)
『ニンバスと負の世界』に登場。
エスパーだけの海賊スカイシャークのキャプテン、プシ陰線(第三波動)を扱うことが出来る不死のエスパー。宇宙の根本原理を解明した科学者で負の世界を広げようとする。1500年前の地球生まれ。
レクレエム・ハンザ
『ニンバスと負の世界』に登場。
惑星「リヒト」の生物「プシ」の波動の研究博士。研究中により死亡。
ヘンリィ・ラン
『ニンバスと負の世界』に登場。
ジョンBの船の持ち主。「ピナ」消失時、付近にいた船と関連して調査していたが死亡していた。
ジェミナス・ラン(ジェミィ)
『ニンバスと負の世界』に登場。
ヘンリィ・ランの娘。父が死に孤児となるがロックを受け入れ親しくなる。
ドク
『ニンバスと負の世界』に登場。
不時着をし事故を起したヘンリィ・ランを手術した町医者。
ニーナ
『この宇宙に愛を』に登場。
スカイシャークのメンバーの一人で、ニムバスの暗示を受けている。植民惑星ロンウォール インディアン座 の第三惑星生まれ。
オメガ
『この宇宙に愛を』に登場。
負の世界の創造主。ニムバスの作った電子頭脳。
ジュナ
『ジュナンの子』に登場。
プシ陰線(第三波動)を扱うことが出来るエスパー。
ヤマト
『ジュナンの子』に登場。

[編集] 探偵ハント&助手ロックシリーズ

リュウ・ハント
『ブレイン・シュリンカー』『不死者たち』『猫の散歩引き受けます』『ひとりぼっちのプリンセス』『荒野の騎士』に登場。
元警察官の探偵であり、ロックの「先生」。エスパーではないが、ある事件により不老不死の特異体質になる。彼自身がトラブルの種になることも多い。正義感が強く困っている人を放っておけない性格だが、短気で無鉄砲なため、「超法規的」な(つまり違法な)行動を取ることも少なくない。美女に弱く、無償で仕事を引き受けたり美女がらみのトラブルに巻き込まれることもしばしば。再生能力が非常に高くどんな傷も短時間で治癒するが、治るまでは常人同様、激しい痛みを伴うので傷つくことを好まない。しかし、いざという時には周囲の人間を身を挺して庇うことも多い。
ソクラテス・フォン・ノイマン
『ブレイン・シュリンカー』『不死者たち』に登場。
ハントを不死化した人物。元は人間の遺伝子工学博士だったが、不死化のDNAにより人間としての自我を失い「不死者」となった。
ナオミ・ソハラ
『ひとりぼっちのプリンセス』『荒野の騎士』に登場。
名うてのクラッカー「ローグプリンセス」。ネットワークから機密情報を盗み販売する情報犯罪者で、特殊な設備がなくてもメガネ型の端末からネットワークに接続できる。味覚障害と思われる描写がある。
アリス・C
『ひとりぼっちのプリンセス』『荒野の騎士』に登場。
ナオミの相棒で、依頼者との交渉や「仕事」に役立つ人物とのコネクションを担当。その役目上、様々な偽名を使い分けている。男性経験も豊富。

[編集] 用語集

SOE
正式名称「Song Of Earth(ソング・オブ・アース)」、日本語名「大地の歌」。反銀河帝国の組織として結成され、後の第2期銀河連邦の母体となる。結成から間もない頃はロックが協力することが多かったが、やがて距離を置かれるようになる。
エスパー
超能力を持つ者。通称「E」。いつ頃からその存在が公式に認められるようになったのかは明確に語られていないが、「炎の虎」事件の頃にはエスパーの存在を前提として対ESP兵器の製造が開始されている。超能力を持たない者たちからは差別、迫害を受けることも少なくない。一方、軍や企業は彼らのことを有用な道具とみなし、その獲得に力を注いだ。
銀河コンピュータ
ライガー教授が開発したスーパーコンピュータ。別名「ライガー1」。汎銀河戦争の後の世界の復興を視野に入れて作られたもので、ナガトの手に渡った後、銀河帝国の中枢を担うことになる。しかし、長い年月をかけて徐々に帝国を乗っ取り始め、帝国時代の終盤では皇帝でさえも自らの操り人形にしていた。自分の代わりになるために作られたドラムのことを知っていながら「障害として自分に必要な存在」として敢えて手を出さないなど、自分が完全に近づくためには手段を選ばないところがある。最後はドラムの体当たりを受けて惑星ごと崩壊した。なお、『フィナーレ』では「ライガー2」と呼ばれるサブシステムの存在が明かされているが、これが最終的にどうなったのかは不明。
銀河連邦
年表によれば、宇宙暦0210年にロンウォール政府により提唱され、0219年、太陽系と8つの恒星系により結成されたとのこと。以後、基本的にはすべての惑星が連邦に加わっていたものと思われる。作品中では、連邦軍はたびたび登場するが連邦そのものについては、あまり詳しくは語られていない。汎銀河戦争により崩壊するが、0944年に再び結成された。
クローン
本作においては「エスパーの細胞からしか作れない」という設定になっている[3]。また、クローニングプログラムにテロメアの消耗が4倍となる欠陥を持つため寿命は30年程度と短く、しかも超能力の使用は寿命を縮めることになる。ヤマトはオメガによってプログラムが修正されており、通常の寿命を持つ。加えて、本作では、クローンの多くはコンピューターにコントロールされるという特徴を持っている。
サイバー
人体の一部、ないしは脳以外のすべてを機械に置き換えた改造人間(いわゆるサイボーグ)で、常人をはるかに上回る身体能力を持たせることが可能。宇宙暦0140年代に、地球の科学者マチコ・グレース博士を中心に研究開発が進められたが、サイバーの多くが精神に異常をきたし反乱事件を引き起こした。結局この問題は解決されず、0149年(年表上の設定では0148年)にサイバーは全面禁止となったが、その技術は何らかの形で漏洩していたらしく、後に両腕両脚をサイバー化した海賊ロード・レオンが出現することになる。
ジャマー
対エスパー用の兵器で、エスパーにのみ苦痛を与える特殊なフィールドを発生させる。エスパーでない者には影響がない。ジャマーの下では、ほとんどのエスパーが行動不能となり、失神や死に至ることもある。携帯用のものから艦載用の大型機まで様々なタイプがあり、作品を通じて頻繁に登場する。
スキャナー
主に西暦の時代~宇宙暦の初期にかけて使用された、エスパーを意味する隠語。「壁の向こう側や人の心をスキャンする者」という意味が込められている。当時の各国情報機関は彼らを積極的に活用していた。
太陽系連合
西暦2260年に結成された。宇宙暦0100年には太陽系連合宇宙軍が創設されている。
ハイパー・ドライブ
通称「HD」。宇宙船の装備で、いわゆる「ワープ」のこと。亜空間へ転移することにより、光年単位の距離を数日で踏破できる。人類を地球以外の惑星に広めた発明であるが、後年には、HDの限界が銀河の「中央」と「辺境」の格差を生み出した。
汎銀河戦争
0472年に勃発した大規模な戦争。ジオイド弾による甚大な被害(12の惑星が崩壊、死傷者の総数推定4億7000万人)によって銀河連邦がその機能を失い、人類の移住した惑星の85%で動乱が起こったことに端を発する。軍需産業企業UAIの介入により事態の収束が大幅に遅れたが、銀河帝国の発足によって徐々に収まっていった。
反応炉
本作品において宇宙船等の動力源に使用されている反物質ジェネレータ。
ロンジット鉱
反物質ジェネレータに必要なものらしいが、作中ではもっぱら高価なものの代表として登場し、鉱山の利権あらそいや、宇宙海賊の要求といった場面が描かれている。年表によれば西暦2384年に、彗星核より発見されたとのこと。
マトリクス
遺伝子情報のこと。本作では、遺伝子情報に基づいて自らの体組織を変更し、完全な他人に「変身」できるエスパーが存在する。そうして「変身」したエスパーは、外見だけでなく指紋や網膜など(『ライザ(新版)』によれば脳以外)も完全に「変身後」の人物と同一になる。
ラフノールの鏡
多次元空間結晶構造。ロスト・プラネット ラフノールのエスパーがその精神体の保管に使っていたものだが、転じてバリア、宇宙船などとして使われるようになった。中は別の空間となっている。ほぼ最高峰の強度を誇り、通常の物理攻撃や超能力攻撃では破壊できない。破壊手段としては特定の超能力 リング、重積ヴォーテックス、ラフノールの鏡が挙げられる。通常は能力者のエネルギーも必要とするが、ある程度小さくするとそれ自体でほぼ永遠に存在できるようになる。その特徴から牢として使うことも出来る。内側から破壊などによって、強引に出ようとすると鏡の一部となっている自身も殺してしまう。星間移動手段として、事故が起きやすいテレポートなどに比べ、非常に優れているが、探知されやすいという欠点がある。また鏡の出来映えで超能力者としての能力を推し量ることが出来る。

[編集] 関連作品

ペアペアライサンダー
作中、超人ロックと同じ世界と思われる設定が登場する聖悠紀のSF作品。超人ロックとの直接的な物語の繋がりは無い。
スカイホークダンディ
「ライザ」(新・旧とも)に登場する「ライトニング・ダンディ」とよく似たキャラクター「ダンディ」が活躍する聖悠紀のSF作品。
G・ZOOへようこそ
超人ロックSpecialに連載された佐々木淳子の漫画。本作のシェアード・ワールドで、ロックは名前のみ登場。銀河中の動物がいる動物園を舞台にした物語。
黄金の戦士
「黄昏の戦士」の元となった作品。

 超人ロックでいうラフノールのような世界を舞台にした異世界ファンタジー。日本の平凡な男子高校生である主人公が、異世界に連れ戻された義理の妹を捜すというヒロイック・ファンタジー。  

そのほか
昭和に発表された宇宙SF漫画『ジャスティ』『スター・シマック』『地球へ…』などに同様の髪型をした超能力者が現れることから、『マップス』『ももえサイズ』などのようにこれらの髪型が一種のギャグとして扱われることがある。

[編集] カードゲーム

超人ロックゲーム Locke the superman(1984年 エポック社
黒田幸弘デザインによるボードゲーム(カードゲーム)。映画公開にあわせて制作されたキャラクターゲームだが、非常に完成度が高く、原作ファンよりもむしろゲームファンの間で評判となり、盛んにプレイされた[4]
プレイヤーは超人ロック世界のキャラクターのうちの1人を担当し、自分のキャラクターに割り当てられた独自の勝利目標を達成することがゲームの目的となる。勝利目標はキャラクターごとに異なり、その達成には他のキャラクター(を担当するプレイヤー)との協力が必要だったり、また逆に他のキャラクターを殺す必要があったりする。そしてこのゲームのもっとも特徴的な部分が、自分が何のキャラクターを担当しているのかを他のプレイヤーには公開しないというルールである。これはエスパーはマトリクスによる変身能力を使えるという設定からくるものであり、原作での変身能力による騙しあいを忠実に再現したものである。このルールにより、相手プレイヤーとの交渉や駆け引きが非常に高度なものとなり「相手がロックだと思って協力したら、正体がロードレオンだったために殺された」などという喜悲劇がドラマティックにかもしだされるようになっている。
プレイヤーが個別のキャラクターを担当する部分が強調されていることから、テーブルトークRPGに近いプレイ感覚を持つゲームでもある。「実はそこに居た」ルール等は後のシーン制のテーブルトークRPGに通じる部分がある。また、とにかく他のプレイヤーを騙し策謀にはめることを目的とするゲーム内容から、プレイヤーたちの人間関係を悪化させるゲームとして、多くのゲームサークルではディプロマシーとならんで恐れられた[要出典]

[編集] パソコンゲーム

映画公開にあわせてMSXX1PC-8801用のゲームがポニーキャニオンより発売された。 カセットテープ方式でプログラムをロードするタイプ。内容は一部範囲しか見えない迷路を攻略すると言うもの。いわゆるキャラクター商品。

[編集] 注釈

  1. ^ 例えば「エネセスの仮面」は、作中では0512年~0518年となっているが年表上の設定では0434年であり、およそ80年ものズレが生じている。
  2. ^ 『冬の虹』(西暦2049年)の時点で戸籍上は52歳となっているが、これも実年齢かどうかは定かではない。
  3. ^ クローン登場初期はエスパーでも一部でのみ可能とされていたが、後の作品ではエスパーであればよいような書き方をされている。
  4. ^ 超人ロック (カードゲーム)

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年12月1日 (火) 04:17 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【超人ロック】変更履歴

ご利用上の注意

もっと調べる!