超巨星

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超巨星(ちょうきょせい)は、太陽よりはるかに大きく明るい恒星のこと。明るさは青色超巨星の場合は太陽の1万倍(全エネルギー放射で太陽の10万倍)以上、赤色超巨星の場合は太陽の数千倍(同3万倍)以上ある。また、直径は青色超巨星で太陽の数十倍以上、赤色超巨星では太陽の数百倍以上はある。現在確認されている最も巨大な恒星は、おおいぬ座VY星で太陽の1950倍(太陽系軌道に置き換えると土星軌道を越える)である。

目次

[編集] 青色超巨星

スペクトル型がO型-B型の青ないし青白く輝く超巨星。青色巨星のうち特に光度・直径の大きいものと考えられる。その中で光度が太陽の数十万倍~100万倍以上で、直径が太陽の100倍以上あるものを高輝度青色変光星LBVLuminous Blue Variable)と呼ぶ。LBVはかじき座S型変光星とも言う。

[編集] LBVの例

青色超巨星の1つ、リゲルの想像図

[編集] その他の青色超巨星の例

[編集] 白色超巨星

スペクトル型がA型の白く輝く超巨星。

[編集] 白色超巨星の例

[編集] 黄色超巨星

スペクトル型がF型-G型の薄黄色ないし黄色く輝く超巨星。狭義のセファイド変光星、すなわちDCEP型は全て黄色超巨星であり、DCEP型とともにCEP型(普通セファイドといえばこの型を指す)を構成するCW型変光星も明るいものは黄色超巨星である。

[編集] 黄色超巨星の例

[編集] 赤色超巨星

現在知られている恒星の中で最も大きい星、赤色超巨星のおおいぬ座VY太陽との大きさの比較

スペクトル型がK型-M型及びC型(R型-N型)のオレンジ色ないし赤く輝く超巨星。赤色巨星のうち特に光度・直径の大きいものと考えられる。殆どの赤色超巨星は脈動変光星として観測され、そのうち規則性のあるものはSRC型に、規則性がないものはLC型に分類される。

[編集] SRC型の変光を示す赤色超巨星の例

[編集] LC型の変光を示す赤色超巨星の例


最終更新 2009年10月22日 (木) 00:21 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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