超魔界村
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| ジャンル | アクションゲーム |
|---|---|
| 対応機種 | スーパーファミコン |
| 開発元 | カプコン |
| 発売元 | カプコン |
| 人数 | 1人 |
| メディア | 8Mbitロムカセット |
| 発売日 | 1991年10月4日 |
| 価格 | 8,500円(税別) |
『超魔界村』(ちょうまかいむら、Super Ghosts 'N' Goblins)は、1991年10月4日にカプコンから制作・発売されたスーパーファミコン用コンピュータゲームソフトである。
目次 |
[編集] 概要
1988年に同社から発売された『大魔界村』の続編。前作と同じく豊富な武器と魔法が使える。評価が高かったグラフィック、サウンド等も格段に進化した。前作から比較すると若干難易度は低めであるが、それでも超高難度アクションということに変わりはない。2007年2月20日からはWiiのバーチャルコンソールでも配信された。要Wiiポイント800。
[編集] システム
上撃ち・下撃ちが出来なくなった事以外は前作と特に変化はないが、2段ジャンプが可能。入手できる鎧の種類が鋼・青銅・黄金の3種類に増加。青銅の鎧取得時は武器の威力が上昇。黄金の鎧取得時は更に各武器ごとの魔法が使える。また、魔法発動直後は無敵になる。
今までのコンティニューは何度でも可能であったが、今作は回数制限になっておりクレジットがなくなると即ゲームオーバーになってしまう。しかし、アイテムのドル袋を一定数を集めるとクレジットを最大9回まで増やすことが出来る。
[編集] 武器
武器は、宝箱及びランダムに出現する壺を持った敵キャラを倒すと出現する。ただし、プリンセスの腕輪は宝箱からのみである。
- 槍
- 初期装備。癖のない最も標準的な武器。スピードは遅めで、水平に真っすぐ飛ぶ。同時に2発まで放てる。
- 炎の槍: 炎を帯びたより強い威力の槍を投げられるが、連射ができなくなるためやや使いづらくなる。
- 雷(サンダー)の魔法:落雷を受け止めて左右に拡散する。左右上方向にダメージを与えることができる。
- 短剣
- 攻撃判定が小さく攻撃力も低めだが、スピードが速い。水平に真っすぐ飛ぶ。同時に3発まで放てる。3連射すると、軌道の高さが少し変わる。
- 光の短剣: レーザー状になった短剣を打つ。速度も威力も上がり、敵を貫通する。連射が利きやすく、壁や地形を通り抜けるようになるため、通常の短剣よりも使い易さが増す。
- 火竜(ファイヤードラゴン)の魔法:炎をまとった龍を呼び出す。うねるように出現した後、アーサーの後方へ飛んでいく。まともに当たった時の威力はなかなかに高く便利な魔法である。前に飛んだ跡画面端を這うように進むため、レッドアリーマーを動き出す前に片付けるのに非常に有効。
- ボウガン
- 斜め上空に2発矢を放つ。威力は小さく正面の敵に当てづらいが、敵が頭上にいることが多いので使いやすい部類に入る。
- 追撃のボウガン: 追尾性能を持つ3発の弾を放つ。便利だが連射は利かず弾が画面内に無意味に留まってしまいやすいので、使いこなすには慣れが必要。高所に位置する敵に対して非常に有効で、タイミングよく撃てば一射でレッドアリーマーを倒せる。
- 探索(シーク)の魔法:画面内の宝箱を出現させる。他に画面内に留まってしまったボウガンを消せる。攻撃判定は無いが無敵時間が全魔法中最も長い。
- たいまつ
- 青い火の玉を放物線状に投げる。地面に着弾すると火柱が上がり、敵を巻き込む。同時に2発まで放てる。女神の腕輪を除けば、最も威力の高い武器。
- 火柱のたいまつ: 火柱がより高くなる。
- 盾(シールド)の魔法:一定時間バリアーを張る。敵にダメージを与えられるほか、一部の敵弾も消せる。
- 鎌
- しゃがみ撃ちすると地形に沿って進む。1発ずつしか撃てない。
- 真空の鎌: 威力と貫通力が増加。エフェクトから2ヒットしているように見えるが、実際は1ヒットのみ。
- 竜巻(トルネード)の魔法: 2つの竜巻がアーサーの周りを回るように現れ、その後上空へ去っていく。威力、有効範囲共に非常に優秀な魔法。
- 斧
- 円を描きながら前方に飛ぶ斧を投げる。原則的に同時に1発までしか放てないが、ボタンを連打しまくれば2発目が放てる場合もある。軌道が特殊で、正面から真っ直ぐ来る敵にすら当たらないことがあるため、威力は高いが使いやすいとは言えない。
- 両断の斧: 一度上昇してから元の高さに戻り、前方に飛ぶという軌道を描く。ダメージ判定が大きくなるが連射が利かない上に弾速がゆっくりな上、軌道も特殊なので非常に使いにくい。
- 雷光(ライトニング)の魔法:放射線状に光線を放つ。光線の隙間が大きいため当たりにくい。
- クロスソード
- アルファベットのLのような形の軌道を描いて飛ぶ。その独特の軌道上、正面の敵に対して非常に当てづらく実用性が低いが、本作は上撃ちが使えないため、真上にいる敵に対してのみ使いやすい。実は殆どのボスに強く、上手く使えば瞬殺する事も可能である。2連射可能。1周目の5ステージ以降に登場。
- 光輪のクロスソード:威力が上がり、敵を貫通できるほかは特に変化はない。
- 大爆裂(ニュークリア)の魔法:アーサーの頭上に小規模の爆発を起こす。ダメージ判定が小さいためあまり効果はない。
- プリンセスの腕輪(女神の腕輪)
- 対最終ボス専用武器。全武器中、射程がもっとも短く魔法も使えない。そのかわり至近距離での威力は最大で、黄金の鎧装着時は敵弾をかき消すことができる。また、青銅の鎧、黄金の鎧装着時に飛距離と攻撃力が上がる。2周目にのみ登場。GBA版のアレンジモードでは2周目が存在しないため、最初から入手可能。
[編集] アイテム
- 鎧
- 鋼の鎧: 初期装備
- 青銅の鎧: 鋼の鎧装着時にのみ宝箱から出現。取ると武器が強化される。
- 黄金の鎧: 青銅の鎧装着時にのみ宝箱から出現。取ると各武器ごとの魔法が使えるようになる。
- 盾
- 月の盾: 黄金の鎧装着時に自動で入手できる。敵弾を1発防ぐ。魔法ゲージの上昇スピードが若干上がる。黄金の鎧を装備していて月の盾が壊れてしまった場合、宝箱から入手できる。
- 太陽の盾: 月の盾装備時に宝箱から入手できる。敵弾を3発防ぐ。魔法ゲージの上昇スピードが最速になる。
- 盾はボスが放つ威力の高い弾などに対しては防ぎきれないことがある。また、敵キャラに体当たりされるなどして黄金の鎧が砕け散った場合は同時に盾も失う。
- その他
- 石像: 得点アイテム。ランダムに出現する、壺を持った敵キャラを倒すと出現。2種類ある。
- ドル袋: 得点アイテム。ステージ上に設置。一定個数取得するごとにコンテニュー回数が増加する(最大9回まで増やせる)。難易度ごとにコンティニュー回数増加に必要な個数は変化する。
- 宝箱
- 決まった場所で出現し、アイテム(鎧又は盾、武器)・罠・マジシャンのいずれかが出現する。中身の出方にはパターンがある。
- 罠: いわゆるトラバサミがその場に設置される。触れるとダメージ。
- マジシャン: 宝箱から出現すると、アーサーを変身させる魔法を放ち、消える。変身中は攻撃や2段ジャンプができなくなる。変身は一定時間が経過すると解除。何に変身するかは、アーサーの装備している鎧に依存。
[編集] ステージ
- ステージ1
- 前半は墓場。後半は暗黒の密林。
- ボスはコッカトリス。巨大な怪鳥で、口から卵を吐いたり、首を伸ばして攻撃してくる。頭が弱点。
- ステージ2
- 前半は幽霊船。後半は嵐の海をイカダで進む。
- ボスはストームチェザリス。巨大なフジツボの化け物。竜巻で浮遊し、巻貝のミサイルを飛ばしてくる。
- ステージ3
- 前半は溶鉱炉。後半は溶鉱の塔。
- ボスはデスクローラー。巨大なイモムシの化け物。アーサーの周りを回転したり、画面外から弾を飛ばしてくる。
- ステージ4
- 魔物の腹。
- ボスはヒュードラ。三つ首の竜。火炎弾を吐いたり、ナーガに似た竜人に分裂して体当たりしてくる。
- ステージ5
- 前半は永久凍土の森。後半は雪原地帯。
- ボスはベールアロケン。氷の魔人。上半身だけで浮遊し、腕をブーメランの様に飛ばしたり、アーサーを凍らせてしまう弾を放つ。
- ステージ6
- 魔帝の居城・その1。
- ボスは大魔王アスタロト。レーザーや炎を吐く。ステージ7にも登場する。
- ステージ7
- 妖魔回廊(魔帝の居城・その2)。
- ボスは超魔王ネビロス。アスタロトよりも攻撃が強力で、どこまでも伸びる炎や巨大なレーザーを放ってくる。
- 最終ステージ
- 魔帝の部屋にて最終決戦。2周目で、女神の腕輪を装備していると進むことが出来る。
- ボスは魔帝サマエル。レーザーをばら撒いて攻撃してくる。頭が弱点だが、非常に巨大で、腹部から放たれるソーサー状の足場に乗らないとダメージを与えられない。
[編集] 敵キャラクター
- ゾンビ
- 人肉を求め、棺桶から出現し、一直線に向かってくる。
- ワードック、マッドドッグ
- 野犬が魔界の毒気により凶暴化したもの。突進してきたり、飛びかかってくる。
- スカルフラワー、スカルフラワー・マルチ
- 髑髏の頭に炎のようなボディを持つモンスター。炎の玉を放つ。頭が弱点。
- シェール
- 二枚貝の化け物。アーサーが近づくとジャンプし、目玉のような弾を吐いてくる。
- ローズバッド
- 不気味な植物。破裂して破片を撒き散らす。ステージ4では消滅細胞という色違いの敵が登場する。
- ベリアル
- 車輪が付いた骸骨のような敵。倒すことはできない。
- ゴースト
- 幽霊。普段は霊魂として彷徨っているが、アーサーが近づくと実体化して襲ってくる。
- ギロチン
- 破壊不能のギロチン。常に振り子のように揺れているトラップ。
- ミミック
- 宝箱に化けているモンスター。アーサー目掛け分身を飛ばしてくる。
- フライングキラー
- トビウオの化け物。アーサー目掛け飛んでくる。
- ハンニバル
- イソギンチャクの化け物。障害物である吸血珊瑚にへばり付いており、弾を放つ。
- セイレン
- 半魚人のような姿をした魔界海底軍の戦士。
- ファイヤーキラー、ブルーキラー
- 不規則な動きで迫る小型悪魔。弾を放つこともある。
- グリリアン
- 炎のようなボディを持つ熊のような大柄な魔物。炎を吐く。ステージ5ではウーと呼ばれる凍気を吐くタイプが登場する。
- レッドアリーマーA
- レッドアリーマー族のエリート戦士。これまでの作品同様、様々な動きや攻撃でアーサーを苦しめる。
- コウモリ
- 一直線に飛んでくるだけの肉食コウモリ。
- ガーゴイルの像
- 塔に飾られた悪魔の石像。触れるとダメージは受けるが攻撃はしてこない。
- プチゴブリン
- アーサーの頭上から出現し、突進してくる小さなゴブリン。
- イーグラー
- ステージ4の本体である魔物に喰われ、中途半端に消化された死に損ないの悪魔。斧を持ち、蛇行しながら浮遊する。
- フラ・ワラワス
- 花のモンスター。特徴はスカルフラワーとほぼ同じ。
- アイシング
- アーサーが近づくと急激に伸びてくる氷柱。
- フライングナイト
- 盾で防御しながら大きく蛇行し飛んでくる騎士の亡霊。背後からの攻撃でしか倒せない。
- マジシャン
- 宝箱から出現する道化師のような魔物。アーサーの姿を変える魔法を放つ。余談だが、魔界の住人では無い謎の存在(この説定は前作、前々作のマジシャンも同じ)である。
[編集] 移植
- セガサターン・プレイステーション用(1998年9月23日)
- ゲームボーイアドバンス用(2002年7月19日)
- 名称は『超魔界村R』。スーパーファミコン版の移植に加え、ステージの追加などを行った『アレンジモード』を収録。
- プレイステーション用(2005年3月30日)
- 名称は『カプコン レトロゲーム コレクション vol.2』。『カプコンジェネレーション第2集 〜魔界と騎士〜』と攻略ブックレットをセットにして販売された。ジャンルは書籍となっている。
- プレイステーション2用(2006年3月2日)
- 『カプコンジェネレーション』収録作品+αをまとめた『カプコン クラシックス コレクション』に収録。後に廉価版も発売。
- プレイステーションポータブル用(2006年9月7日)
- プレイステーション2用と同じく『カプコン クラシックス コレクション』に収録。後に廉価版も発売。
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年11月27日 (金) 06:04 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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