軍犬
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軍犬(ぐんけん)または軍用犬(ぐんようけん)は軍務のために調練した犬である。海上自衛隊では警備犬(けいびけん)、航空自衛隊では歩哨犬(ほしょうけん)という名称で現在も採用している。
[編集] 軍用犬の役割
- 警備・哨戒
- 夜間に見張りをさせ、不審な人が来たら吠えさせる。また近くに隠れている敵兵の臭いや音を感知させる。場合によっては直接攻撃させて制圧するよう訓練することもある。
- 探知
- 負傷兵の捜索
- 戦場で動けなくなっている負傷兵をいち早く発見させる。
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- 地雷探知
- 犬の優れた嗅覚を用いて、埋設された地雷を探知させる。地雷探知機で発見できない地雷でも発見できる。
- 戦闘
- 犬の戦闘力を用いて直接敵兵を攻撃させる。古代では刃物を放射状に配置した首輪をつけ敵軍に突撃させて敵兵を殺傷させるようなことが行われていた。現在では戦闘目的のみで訓練することはほとんどない。
- 対戦車犬(地雷犬)
- 第二次世界大戦中にソビエト軍が行った対戦車地雷を背負わせ敵戦車の下に潜り込ませて破壊。
詳細は「対戦車犬」を参照
- 伝令
- 背嚢に伝令を入れ、前線の将兵に命令を伝える。
- 輸送
- 弾薬運搬車を引かせて機関銃陣地などに弾薬を運ばせる。また,医薬品運搬や通信線敷設にも用いられた。
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