軽トラック
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軽トラック(けいトラック)は、軽自動車規格のトラックのこと。
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[編集] 概要
文字通り、軽自動車の規格に合わせて作られたトラックで、一般に「軽トラ」と略される。最大積載量は350kg以下である。1960年代までは三輪車が主流だったが、1970年代頃から四輪モデルが発展した。
現行車種はすべてキャブオーバー式およびセミキャブオーバー式だが、かつてはポータートラックやマイティボーイなどボンネット式(ピックアップ)やミゼットIIのような1人乗り(マニュアル・トランスミッション車のみ)のコミューター的な軽トラックも存在していた。
駆動方式はフロントエンジン・リヤドライブ (FR) が一般的だが、サンバートラックがリヤエンジン・リヤドライブ(RR)・ホンダ・アクティがミッドシップを採用する。軽トラックは車体の重量配分が理想的(特に空荷時)なので、山道などでも軽快な走行が可能である。四輪駆動は農村部などで使用されることが多く、多くがパートタイム方式を採用する。また副変速機を用いて悪路走行に対応した車両も存在し、リアデフロック機能のオプション設定がなされた車種もある。
軽自動車であるため、通常のトラックと比べると車両価格や維持費が格段に安く、特に農家では農業機械や収穫した作物などの運搬のために必需品となっており,日常の「下駄代わり」としても重宝されている。また、「赤帽」など、軽トラックを使った運送業者もある。
軽トラックは後輪駆動で、車重が軽く、機動性も優れているという点から、ドリフト走行に用いられることがあり、実際にサーキットで軽トラックを駆ってドリフトをした者もいる。この点は『オーバーレブ!』でもネタにされており、改造軽トラでのバトルが行われた回があった。その他にも、デコトラやキャンピングカー(キャブコン)のベースとしても使用されることがある。
[編集] 日本国外における軽トラ
軽自動車規格が日本独自のものであるため、日本国内での利用が大半であるが、一部の海外諸国にも輸出されている。
アメリカ合衆国においては、日本から業者によって並行輸入されたものがごくわずかに使われているが、衝突安全基準などを満たさないため、ほとんどの州では公道での走行が認められていない。そのため、牧場作業や狩猟に使うオフロード専用の作業車(ATVの代用品)、公園や大学構内などの管理作業用(ゴルフカートの代用品)として使われている場合がほとんどである。
韓国においては、デーヴ・ラボ/ダマス(=キャリィ/エブリィ)、アジア/キア・タウナー(=ハイゼット)など現地生産された軽トラ/軽1BOXが存在する。但し、日本の軽自動車と韓国のキョンチャとの規格の違い(例:キョンチャの方が排気量上限が大きい)から来る差異やLPG車が存在することなど日本の一般的な軽トラとは違う面もある。
[編集] 沿革
- 1950年代
- 1960年代
- 1960年:ヤンマーディーゼル(現:ヤンマー)、「KT型」をベースに更に開発を進め、空冷V型2気筒358ccのOHVディーゼルエンジン「2A2形」を搭載したキャブオーバートラック「ポニー(KTY型)」を発売。軽自動車史上初のディーゼルエンジン搭載市販車となるが、エンジンの出力があまりにも低すぎるため短命に終わる。
- 1960年:ダイハツ工業、ハイゼット発売。ボンネットトラックで登場
- 1961年:富士重工業、サンバー発売。
- 1963年: 8月本田技研工業、T360発売。軽トラック史上初の4連キャブレターを用いた4気筒DOHCエンジンを搭載。
- 1966年:三菱自動車工業(当時・三菱重工業)、ミニキャブ発売。
- ハイゼット、キャリイ(ただしエンジンはシート下)はボンネットトラックで発売されのちにキャブオーバーボディへ移行した。
- 1969年:東洋工業(現・マツダ)、ポーターキャブ発売。ちなみに同社初の軽キャブオーバートラックだった。
- 1970年代
- 1980年代
- 1990年代
- 2000年代
[編集] メーカーと製品
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
最終更新 2009年11月1日 (日) 18:37 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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