通路

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いわゆる「回廊」

通路(つうろ)とは移動のために空けて(設けて)ある場所。通り道(通り路)。

一般的には自由に通行することができる道路や公共施設空間のことで、場所・利用形態によって認識が異なる場合が多い。通常、通路とされる場所は道路法に基づく道路としての歩車道のほか、道路法の通用を受けない「里道」または「赤道」と呼ばれる道、農道も対象となるが、通路の場合はこれら以外の通行を目的に設置存在する歩道状の場所ということになる。

通路は、それら人や物が移動する便のために平坦で歩いて移動しやすい面をもつ場所で、それらは施設設備に接続され交通に利用されるが、一般に「通路」と表現する場合は徒歩で短時間移動する場所という位置付けが強い。

[編集] 様々な通路

建物の内部に於ける通路は廊下と呼ばれる移動のための部屋の様式があるが、通路というと屋内に限らず移動する経路全般がこのように呼ばれ、回廊テラスのような半戸外の様式も見られ、これらは様々な機能を持つ各々の部屋を連結する。

椅子が収納式で全面通路となる205系車内

乗物の内部では、座席と出入り口を結ぶ経路が通路である。例えば鉄道旅客車では各車両内の座席の中央を通路が貫通し、旅客はこの通路を通って各々の座席に移動する。なおそれら乗物では、通路も乗物の内部であるため、座席が満席で利用できない場合などでは便宜的に利用者が立って乗る場所にもなるが、通勤形電車では限られる座席数から、敢えて座席を減らして通路を広めに取り、大量輸送に対応している(満員電車)。

スーパーマーケットコンビニエンスストアディスカウントストア・量販店(家電量販店など)では店内の通路はセルフサービス形式の顧客が利用する場であると同時に、店員が商品を補充するための経路でもある。またこれらではショッピングカートが移動する場ともなるため、商品棚の間は比較的余裕も持って空けられ、カートの対面移動や商品補充中の店員が顧客の邪魔にならないような広めの空間となっている。

[編集] 通路に関するあれこれ

  • 結婚式におけるバージンロードは、いわゆる通路ではない。これはそこを通れる者が限られるためである。これに関しては、あるホテルで開催された結婚式でバージンロードのカーペットを横切ろうとして転倒・骨折した高齢女性がホテルを相手取って起こした裁判で、2005年11月30日に仙台地方裁判所の中丸隆裁判官は、バージンロードは余人が踏むべきではない神聖なものであり「踏まないように注意することが求められている」という判断を示し、主婦にも部分的な過失を認めている[1]
  1. ^ 「バージンロードにつまずく 式場で転倒、ホテルに過失」共同通信 2005/11/30 11:31(2009年9月30日閲覧)

[編集] 関連項目

最終更新 2009年9月30日 (水) 01:52 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【通路】変更履歴

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