造園技能士
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造園技能士(ぞうえんぎのうし)とは、国家資格である技能検定制度の一種で、都道府県知事(問題作成等は中央職業能力開発協会、試験の実施等は都道府県職業能力開発協会)が実施する、造園に関する学科及び実技試験に合格した者をいう。 なお職業能力開発促進法により、造園技能士資格を持っていないものが造園技能士と称することは禁じられている。
造園技能士の役割は、住宅庭園の造園や庭木の手入れから公園、街路樹、公共施設、オフィスや工場緑化までありとあらゆる条件において必要となってくる資格である。庭に関する必要な知識、技能がより一層求められてくることとなる。
造園技能士は、造園施工管理技士の受験資格や職業訓練指導員 (造園科)、職業訓練指導員 (森林環境保全科)の実技試験免除資格になっている。
目次 |
[編集] 級別
1級、2級、3級の別がある。
[編集] 実技作業試験内容(造園工事作業)
- 1級
- 作業試験:指定された区画内で竹垣製作、つくばい敷設、飛び石・延段敷設及び景石配置と植栽を行う。試験時間=3時間30分
- 要素試験:樹木の枝の部分を見て、その樹種名を判定する。試験時間=10分
- 2級
- 作業試験:指定された区画内で四ツ目垣製作、飛び石・敷石敷設、低木植栽及び支柱取付け作業を行う。試験時間=3時間30分
- 要素試験:樹木の枝の部分を見て、その樹種名を判定する。試験時間=7分30秒
- 3級
- 作業試験:指定された区画内に竹垣製作、縁石敷設及び敷石敷設を行う。試験時間=2時間30分
- 要素試験:樹木の枝の部分を見て、その樹種名の判定について行う。試験時間=5分
[編集] 関連する資格
[編集] 登録造園基幹技能者
技能検定制度とは異なるが,造園技能士より上級に位置付けられている民間資格として登録造園基幹技能者が創設されている。技能士は職長としての能力を証明するものであるが、さらに上位の『上級職長』としての能力を証明するものである。一部の業界団体に加盟している会社に所属している者しか取得できなかったが、2008年度より一般開放されており、下記の要件と講習の受講が必要である。なお、経営事項審査では3点が加点される。なお、1級造園技能士資格の取得に加え、早期に職長・安全衛生責任者教育の受講しておくことが必要である。
- 1級造園技能士
- 10年以上の実務経験
- 3年以上の職長経験 (職長・安全衛生責任者講習受講後3年)
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
最終更新 2009年10月20日 (火) 15:20 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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