連邦首相 (ドイツ)
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連邦首相(れんぽうしゅしょう ドイツ語: Bundeskanzler ブンデスカンツラー)は、ドイツ連邦共和国の首相。連邦宰相、連邦総理大臣とも訳される。儀礼的地位である連邦大統領の下で、行政権を司る。
ドイツ語で、「Bund」は「連邦」を意味し、「Kanzler」は「首相」を意味する。ちなみにドイツ語において「大臣」という言葉は「Minister」で、諸外国の「首相」はドイツ語で「Premierminister」である。これとは異なるという意味で「宰相」の訳を当てることもある[1]。また、連邦制であるドイツの各州政府の長は「Ministerpräsident」であり、これも首相(州首相)と訳される。
2005年11月からはアンゲラ・メルケルがその地位にある。このため、現在は連邦首相は女性形でBundeskanzlerinと表記されている。
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[編集] 選出
またドイツ連邦共和国基本法ではドイツ連邦議会においての罷免は、信任案議決に過半数以上の否決と、またドイツ連邦議会において過半数の賛成を要して代わりの首相の指名を行って、初めてその旨を連邦大統領に宣言し罷免できるとされている(建設的不信任)。今の所、これが成立したのは1983年にヘルムート・シュミット政権が倒された時のみである。
[編集] 権限
基本法第115条では、防衛事態であると連邦議会が認定した場合、ドイツ連邦軍の指揮権は首相に属するとしている。
なお、ワイマール共和政の反省からドイツ連邦議会の解散権は連邦大統領に与えられているため、ドイツ連邦共和国基本法では連邦大統領に解散の提議をして賛同を得られたときのみ連邦大統領が行えるとされている。また解散を提議できるときはドイツ連邦議会において信任案が否決された時のみとされている。
[編集] 関連項目
[編集] 脚注
- ^ 日本の外務省のサイト(外務省:アンゲラ・メルケル連邦首相略歴)や駐日ドイツ大使館のサイト(ドイツ大使館-アンゲラ・メルケル ドイツ連邦共和国首相 略歴)、新聞などの報道では「連邦首相」「首相」としている。
[編集] 外部リンク
最終更新 2009年6月13日 (土) 17:30 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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