週刊ヤングマガジン

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週刊ヤングマガジン』 (しゅうかんヤングマガジン) は講談社が発行する週刊漫画雑誌である。ジャンルは青年漫画1980年6月創刊。略称は「ヤンマガ」、「YM」。創刊編集長は宮原照夫。

姉妹誌に、隔月刊誌の『別冊ヤングマガジン』がある。発売日は、毎週月曜日

目次

[編集] 創刊の経緯

『少年マガジン』編集部の内田勝、宮原照夫らは1968年には講談社の上層部に青年漫画雑誌の創刊を提案していた。だがその案は却下され、同年、小学館の『ビッグコミック』が創刊されることになる。

その後、講談社は1973年に『週刊現代』増刊として『劇画ゲンダイ』を創刊するが、同年のうちに休刊。そして、1978年に宮原に再度、青年漫画誌の創刊の命が下り、1980年の『ヤングマガジン』創刊となった。

[編集] 特徴

  • ページ下の欄外には「BE-BOPアジア選手権」が掲載されている。これは読者から送られた笑えるネタが2行にまとめられているコーナーである。
  • ショートギャグ作品を除いた各漫画にローテーションで休みを与えており、常にいくつかの作品が休載している。
  • 1980~90年代には不定期シリーズの増刊号が発行されていた(後述)が、2000年代に入ってからは単発企画中心の増刊号が出版されている。過去には姉妹誌の別冊ヤングマガジンヤングマガジンアッパーズ(休刊)との合同企画として発行された事もある。
  • 不定期(主に合併号前後)でAV女優の袋とじグラビアが収録されており、たまに、ティッシュカバーや実写パラパラマンガなど工作付録となっている事もある。また、胸は修正なしであるが陰部は小道具などで隠された状態となっている。

[編集] アイドルグラビア

  • 撮影は、1990年代までは野村誠一がほぼ一人で担当。2000年代に入ってからは井ノ元浩二、木村晴が軸となっている。
  • 安藤沙耶香の「アンディー」、優木まおみの「まおみベイビー」など、そのアイドルの本来浸透している愛称とは別の愛称を定着させようとしている例があるが、定着度はさっぱりである(ヤンマガ発で愛称が定着しているのは山崎真実の「まみヤン」くらい)。
  • キャプションは競合他誌と比べ下品な傾向にある。
  • ミスマガジン出身者に対する対応は人それぞれだが、岩佐真悠子(2003グランプリ)、北乃きい(2005グランプリ)のように「ヤンマガ以外では水着禁止」(ミスマガ選出当時からではなく売れっ子になるにつれてヤンマガが囲う形)とされている出身者もいる。
  • 競合誌の週刊ヤングジャンプとは、以前は一方に出演したら並行してもう一方には出演しないという関係にあったが、最近は川村ゆきえ谷桃子南明奈のように両誌を股に掛けて活躍するグラドルも存在する。
  • 「田舎」イメージのある地域出身のグラドルは、プロフィール欄の「出身地」が非掲載となることがある(茨城県出身の谷桃子、岐阜県出身の八代みなせ群馬県出身の愛衣=2008年以降など)。
  • 週刊ヤングサンデー休刊後、同誌の常連グラドルだった山本梓原幹恵紗綾木口亜矢を引き抜いている。その一方で山崎真実が時期を同じくしてヤンジャンにも進出している。

[編集] 掲載作一覧

[編集] 連載中作品

[編集] 不定期連載

[編集] 連載終了作品

[編集] あ行

[編集] か行

[編集] さ行

[編集] た行

[編集] な行

[編集] は行

[編集] ま行

[編集] や行

[編集] ら行

[編集] わ行

[編集] 増刊海賊版

1986年1995年頃までの間不定期に刊行されていた増刊号。「海賊版」と銘打ってはいるが、講談社発行による正規の漫画雑誌である。第一回は1986年4月14日号。

[編集] 主な掲載作品

[編集] 増刊エグザクタ

1993年1997年の間に刊行されていた増刊号。

初期の頃は不定期に刊行されていたが、1995年頃から毎月第2木曜日発売の月刊となった。本誌である週刊少年マガジンと比べ、比較的高年齢層をターゲットに発刊された。そのためギャンブルや性描写を扱った作品が多く、ヌードグラビアも掲載された(ただしヘア・ヌードはなかった)。また現役衆議院議員小泉純一郎や当時中央競馬現役騎手だった田原成貴が連載を持っていたことでも知られる。なお雑誌名のエグザクタとはギャンブルにおける「二連勝単式」のこと。

[編集] 主な掲載作品

 上記作品は、のちに週刊ヤングマガジン本誌に移動した。

  • JOCKEY(原作・田原成貴 漫画・大島やすいち
  • 幸せのひこうき雲(安達哲)
  • ハゲしいな!桜井くん 新婚編(高倉あつこ
  • キックアウト・ラヴァーズ(山本夜羽(現:山本夜羽音))
  • 小泉純一郎の政治でマンボ!(文・小泉純一郎 挿し絵・業田良家 小泉の厚生大臣(当時)就任以降は『小泉純一郎の吼えて燃えてDAIJIN』と改題。のちに『コイズム』として単行本化)
  • 夢リーチファイター素人伝説(片山まさゆき)
  • 気分はスーパータフ(原作・木内一雅 漫画・渡辺潤) 
  • ビー・バップ海賊版(まんひるめめおか のちに別冊ヤングマガジンに移籍)
  • DEI48(原作・島久 漫画・前川かずお)
  • 水の中の月(土田世紀 のちにヤングマガジンアッパーズに移籍)

 また不定期に、田原成貴と横山典弘藤田伸二四位洋文といった中央競馬の現役騎手たちの座談会や、伊集院静のギャンブルに関係するエッセイ等も掲載された。

[編集] 増刊赤BUTA・青BUTA

1996年1999年の間頃に刊行されていた。新人作家による短編読みきりが中心。

[編集] ヤンマガKC

『週刊ヤングマガジン』及び『別冊ヤングマガジン』『ヤングマガジン増刊海賊版』に掲載された作品は、ヤンマガKCという単行本レーベルで出版される。略称YMKC

初期のヤンマガKCは新書判で発行され、最初に『P.S. 元気です、俊平』(柴門ふみ)『OH! タカラヅカ』(史村翔・小野新二)『Good Girl』(柳沢きみお)『練馬のイタチ』(ちばてつや)が1981年6月10日に出された。その後ヤンマガKCスペシャルというB6判の単行本が新設され、『酎ハイれもん』(史村翔・しのはら勉)が1983年6月13日に出された。

暫くは両方が並行して出版されてきたが、1986年に新書判のヤンマガKCレーベルが廃止となり、のちにヤンマガKCスペシャルレーベルがヤンマガKCの名称を継承し、現在に至る。ただしヤンマガKCスペシャルとして最初に発行された作品シリーズ(楠みちはる『湾岸ミッドナイト』など)は、ヤンマガKCスペシャルがヤンマガKCと統合された後も「ヤンマガKCスペシャル」の名称が継続して使われている。

[編集] 関連レーベル

ヤンマガKCエグザクタ
『ヤングマガジン増刊エグザクタ』掲載作品専用レーベル。同誌の廃刊に伴って廃止。1995年10月6日に『BOXER』(岡村篤)『気分はスーパータフ』(木内一雅・渡辺潤)『汝、隣人²を愛せよ』(綾坂みつね)が最初に発行された。
ワイドKCヤンマガ
汎用レーベルワイドKCのヤンマガ版。A5判の単行本。
ヤンマガKCDX
汎用レーベルKCDXのヤンマガ版。特装単行本。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年10月25日 (日) 20:29 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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