遮光器土偶

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遮光器土偶・亀ヶ岡遺跡出土

遮光器土偶 (しゃこうきどぐう)は、縄文時代につくられた土偶。一般に「土偶」といえばこの型のものが連想されるほど有名な型である。目にあたる部分がエスキモーが雪中行動する際に着用する遮光器のような形をしていることからこの名称がつけられた。

目次

[編集] 概要

遮光器土偶は主に東北地方から出土し、縄文時代晩期のものが多い。その特徴は上述の遮光器のような目に加え、大きな臀部、太ももと女性をかたどっていることである。また、胴部には紋様が施され、などで着色された痕跡があるものが多い。大型のものは中が空洞になっている。これは焼く際にひび割れをしないようにするためだと考えられている。

完全な状態で発見されることは稀で足や腕など体の一部が欠損していたり、切断された状態で発見されることが多い。多産や豊穣を祈願するための儀式において土偶の体の一部を切断したのではないかと考えられている。

普通の人間の形を逸脱した極めて特徴的な形態から、一部では宇宙服を着用した宇宙人の姿を模ったものであるという説(古代宇宙飛行士説)、東北地方で広く信仰されたアラハバキ神であるという説、古代シュメールの女神イシュタル説も提唱されている。

[編集] 主な出土場所

[編集] フィクションでの登場

[編集] 関連項目

最終更新 2009年7月19日 (日) 01:04 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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