金井達夫

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金井 達夫(かない たつお)は、『白い巨塔』に登場する、架空の人物。浪速大学病院第一外科次席講師、後に第一外科助教授。


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


胸部外科を専攻し、教授の直接の指導を受ける。派閥や徒党を嫌っており、佃や安西をはじめ権力者に媚びるような人間達を良く思っていない。中立派のひとりであり、稀に財前に対し歯向かうことがあるため、良心は決して失っていないと思われる。

の前任の医局長で「滝村名誉教授喜寿の会」の段取りの件にかこつけた佃医局長の工作に、「自分は誰にも与せず自分の意思で財前助教授が次期教授が相応しいと思う。」と答える。その後、東教授から、対立候補である金沢大学・菊川教授を引き合わせられるが、特に積極的には教授選に関与せず、財前教授就任後は助教授に昇格する。財前教授の外遊中は医長代理を勤め、佐々木庸平の臨終に立ち会う。裁判では一審、二審共に財前側の証人に立ち、あくまで胸部外科の立場から財前を擁護し続けるが、財前側の二審敗訴の際は、自らへの戒めであるかの如く判決を見届ける。

財前の発病後は透視を行って進行癌を発見。鵜飼医学部長らと対応を協議、受持医となり手術の際は第一助手として東を介助する。その他、財前と似た胃のかたちをした胃潰瘍患者のフィルムの探し出し、その患者の摘出胃の標本作成など緘口令に基づいて様々な段取りをしたり、里見に病状の経過を報告する。財前の病状急変後は徹夜で看病し、肝性昏睡が始まった後は付き添ってその臨終を看取る。

[編集] 演じた俳優


最終更新 2009年10月26日 (月) 17:47 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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