金子デメリン
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金子デメリン(かねこ でめりん、別名:金子三生 11月8日 - )は、日本の漫画家、イラストレーターで、楳図かずお研究家としても知られる。東京都豊島区巣鴨出身。 ホラー漫画の第一人者として知られる楳図かずお及びその作品にゆかりのスポットをレポートし、楳図タッチの絵で漫画化した『ウメゾロジー』などの作品がある。
[編集] 略歴
父親がデザイナーであった関係で、家にはさまざまな画材があり、幼い頃から絵を描くことに熱中していたという。5歳頃より絵本をつくりはじめ、6歳頃から絵画教室で学びはじめる。 小中学校時代を通じて絵を描きまくっており、学校の行事ごとにイラストレーターとして活躍。同じ頃に、母親から薦められた楳図かずおのホラー漫画『怪』を読み、これ以降、楳図かずおの作品にのめりこむようになる。10歳の頃、楳図かずおインタビュー集『恐怖への招待』を読んだことにより、漫画家という職業を意識しはじめる。中学校時代には美術部に所属して油絵も描いている。なお、中学1年のときには、第2回パセオTシャツデザインコンテストに入選し、イラストが商品化されている。
1997年頃から、念願だった楳図かずお研究をはじめる。その成果が、2003年に自主制作本として発行された『ウメゾロジー』である。これをきっかけに、2004年から「楳図かずおオフィシャル・ホームページ UMEZZ.com」のスタッフとなり、楳図かずおが関係するイベントの多くにもアシスタントとして参加するようになる。
2005年、雑誌『フィギュア王』Vol.89(ワールドフォトプレス)より、4コマ漫画『楳図王国こぼれ話』の連載が始まる。 2007年には、楳図かずおが3歳から6歳までを過ごした奈良県曽爾村のマスコット「そーちゃん&にーちゃん」のデザインを手がけ、同村の親善大使としての活動も開始している。
楳図かずおの自伝を漫画化した『ウメズモ‐楳図かずお物語‐』が、2008年に小学館クリエイティブから刊行予定されていたが、いまだに発売されていない。
[編集] おもな作品
- ウメゾロジー
著者の分身であるKANEが、楳図かずおの作品ゆかりのスポットを訪ねたり、イベントに参加したりしてその模様をレポートするというもの。意図的に楳図かずおタッチの絵柄を採用している。マニア性は強いものの、楳図かずお、及びその作品への強い愛が感じられる作品。随所にギャグ精神が発揮され、独特な笑いを誘うのが特徴。 最初の版は、KANE名義で2003年から2004年にかけて自主制作本として発表されたもの。当初、発行元はゴールド出版となっており、全5巻であった。2006年には、これらをまとめて加筆を施した『ウメゾロジー【完全版】』が金子デメリン名義でUMEZZ.comから単行本として発売された。さらに、【完全版】に改訂を加えた『ウメゾロジー【愛蔵版】』が、2007年にブルース・インターアクションズから一般書籍として発売されている。
- 楳図王国こぼれ話
著者が楳図かずおに取材したときのエピソードなどをネタにした4コマ・ギャグ漫画。2005年より雑誌『フィギュア王』(ワールドフォトプレス)の「Welcome!楳図王国」のページで連載されている。楳図かずおの人柄を知るうえでも興味深い作品である。
- 大妻中野の思ひ出
自身の母校である大妻中野高等学校に関する思い出を綴ったエッセイ漫画。『中学受験進学レーダー』に掲載。
- 中華たべチャイナ!
中華料理店上海小吃に関するレポート漫画。同店のホームページで不定期連載中。
[編集] 外部リンク
最終更新 2009年11月9日 (月) 09:13 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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