金生山
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標高217.1mの小さな山であるが、数多くの化石が発掘されることで知られている。地質学的価値も高いという。その一方で山全体が石灰岩ということもあり、石灰岩、大理石の採掘が盛んに行われており、景観は損なわれつつある。
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[編集] 特徴
約2億5,000万年前の古生代ペルム紀、海底の地殻変動が逆断層し、隆起して古生物が堆積物となり、この金生山の原型ができたと推測されている。そのため、この時期の生物の化石が多数採取されている。採取される化石は主に巻貝、二枚貝であるが、ウミユリ、サンゴ、フズリナ、石灰藻、オウムガイのほか、三葉虫もある。貝は大型のが多いという。
良質な石灰岩、大理石があることから、江戸時代より採掘が行われている。19世紀の終わりにドイツの古生物学者ギュムベルが金生山の化石を紹介したことから、化石の山として世界的に知られるようになったという。
1919年(大正8年)開業の東海道本線の支線(大垣駅~美濃赤坂駅 通称:美濃赤坂線)や1928年(昭和3年)開業の西濃鉄道は、この金生山から採掘される石灰を運搬するために開業した鉄道である。
現在も矢橋大理石などが採掘を行っている。
[編集] 金生山化石館
金生山の中腹には、この山から出土した化石など約300点を展示した金生山化石館がある。
- 所在地:大垣市赤坂町金生山
- 開館時間:9:00~17:00
- 休館日:火曜日(その日が祝日にあたるときは、その翌日)、祝日の翌日(その日が日曜日または火曜日にあたるときは、その翌日とし、その日が月曜日または土曜日にあたるときは、その翌々日)、年末年始(12/29~1/3)
- 入場料:一般100円 18歳未満無料
- 交通機関:名阪近鉄バス「虚空蔵口」バス停より徒歩5分
- 大垣駅前バスのりば1番のりば「赤坂総合センター」行き
[編集] 周辺
[編集] 外部リンク
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