金融再生プログラム

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金融再生プログラム(きんゆうさいせいプログラム)とは、2002年10月、竹中平蔵金融担当大臣(当時)が作成した、日本の金融機関(特に銀行)の再生を目指した政策案のことである。通称「竹中プラン」。

「主要行の不良債権問題を通じた経済再生」が、その主軸となっている。

目次

[編集] 概要

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[編集] 新しい金融システムの枠組み

[編集] 新しい企業再生の枠組み

金融再生プログラムでは「主要行の不良債権問題を通じた経済再生」のために銀行と企業再生ファンドとの連携強化が必要とされている。しかし企業再生ファンドはハゲタカファンドと呼ばれることが多いことからもわかるように評判が悪い。ハゲタカファンドの中でも特に悪評が高かったのはロータス投資事業組合である。ロータス投資事業組合はペイントハウス、サンライズ・テクノロジー、丸石自転車、英会話のノバ、サハダイヤモンド、イチヤ事件で暗躍したといわれる。ペイントハウス事件ではペイントハウスが1円も減資しなかったのにもかかわらず公募社債130億円の9割、117億円が債務免除にされた。ペイントハウス筆頭株主ロータス投資事業組合は117億円債務免除後の株価暴騰で巨額の利益を得た。主要銀行であり社債管理会社であったUFJ銀行(現、三菱東京UFJ銀行)はペイントハウスへの貸付金71億円の取り立てが容易になった。ペイントハウス筆頭株主ロータス投資事業組合と主要銀行であり社債管理会社であったUFJ銀行(現、三菱東京UFJ銀行)が利益を得たが、債務免除に反対する公募社債権者は債務免除を強制された。(東京地方裁判所民事第8部法廷公開、平成18年ワ第18942号事件記録)  サンライズ・テクノロジ-、イチヤは形式的には転換社債、新株予約権の行使により自己資本を増やし銀行の借入金を返済した。しかし、その実質は大量の株券を刷って、刷って、刷りまくり、その販売により取得した金銭により借金を銀行に返済したにすぎない。当然のことながら株価は暴落した。1円にまで暴落した後、株式統合したため(サンライズ・テクノロジ-は1000株を1株、イチヤは10株を1株に株式統合)さらに暴落した。サンライズ・テクノロジ-、イチヤは上場廃止になったが、その終値は旧株価換算でサンライズ・テクノロジ-は0.001円、イチヤは0.4円である。(サンライズ・テクノロジ-IR、イチヤIR、EDINET 関東財務局提出 有価証券報告書)  ロータス投資事業組合の支配者である阪中彰夫は平成21年6月24日に東京地検特捜部に証券取引法違反(3億円の架空増資)容疑で逮捕された。  銀行と企業再生ファンドとの連携強化は一般投資家を犠牲にすることが多い。

RINO

[編集] 新しい金融行政の枠組み

  • 資産査定の厳格化

[編集] 関連項目

[編集] 関連書籍

  • 『竹中プランのすべて 金融再生プログラムの真実』 木村剛
  • 『さらば財務省!――官僚すべてを敵にした男の告白』 高橋洋一(講談社、2008年)ISBN 978-4062145947

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年9月10日 (木) 02:49 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【金融再生プログラム】変更履歴

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