釧路市

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釧路市
くしろし
日本
地方 北海道地方
都道府県 北海道 釧路支庁
団体コード 01206-8
面積 1,362.75km²
総人口 186,962
住民基本台帳人口、2009年9月30日)
人口密度 137人/km²
隣接自治体 白糠町鶴居村釧路町
弟子屈町津別町
足寄町浦幌町
市の木 ハシドイ
市の花 キンレンカ
他のシンボル
釧路市役所
市長 蝦名大也
所在地 〒085-8505 北海道
釧路市黒金町7丁目5番地
電話番号 0154-23-5151
外部リンク 釧路市

:政令指定都市 / :市 / :町・村
特記事項:
市旗
テンプレート(ノート・解説・ウィキプロジェクト)

釧路市(くしろし)は、北海道東部、太平洋沿岸にあるである。日本製紙王子製紙の工場を擁する工業が盛んな街で、北海道最大の穀物輸出入港釧路港を有する港湾都市。また、釧路湿原阿寒湖など国際的観光地を有する。北海道釧路支庁を設置し、国、道の各出先機関、各金融機関が集中し、道東の政治経済の拠点都市である。

目次

[編集] 市名の由来

市名の由来はアイヌ語による以下の諸説があるが、どれかは定かではない。

  • 「クツチヤロ」(のどのようなところ・沼の水が流れ出る場所)
  • 「クシベツ」「クシナイ」(通り抜けることのできる川)
  • 「クシユル」(通路)
  • 「クスリ」(不明)

更に詳細な歴史については、釧路市が作成・ネット公開している釧路市統合年表にて閲覧可能である。

[編集] 地理

細岡展望台から見た釧路湿原2008年平成20年)9月

北海道の東部太平洋側、釧路支庁南部に位置する。

市内を釧路川、阿寒川が流れるほか、阿寒湖、春採湖(はるとりこ)がある。旧釧路市は平地に位置するため山はほとんどなかったが、合併により北西部に旧阿寒町の雄阿寒岳などの山岳地帯を含むようになった。北東部は釧路湿原国立公園と隣接し、釧路湿原との境界ぎりぎりのところまで住宅が立ち並ぶ。

[編集] 気候

夏季は南北からの暖気と冷気がぶつかりが発生しやすく、最高気温が20度に満たない日も珍しくない。25度以上の夏日は年に数日~十数日程度、30度以上の真夏日にいたっては極めて稀だが(2007年平成19年)8月15日に30.0度を記録。これは1984年昭和59年)8月6日以来、平成になって初の真夏日である)、湿度は平均的に高く、霧の日などは100%に達することもある。 冬季は積雪量が比較的少なく、晴天が多く天候は穏やかで秋季と冬季では、日照時間が道内の諸都市に比べ長い。なお、ケッペンの気候区分では冷帯湿潤気候 (Dfb) あるいは冷帯冬乾燥気候 (Dwb) に属するが、道内としては冬季の冷え込みは厳しくなく、夏季も冷涼である。寒暖の差がごく大きい旨のニュアンスの強い冷帯冬乾燥気候よりも、冷帯湿潤気候と位置づける方が適切と言える。

[編集] 人口

釧路市と全国の年齢別人口分布 釧路市の年齢・男女別人口分布
紫色 ― 釧路市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
1980年 227,234人
1985年 226,097人
1990年 216,423人
1995年 209,680人
2000年 201,566人
2005年 190,478人
総務省統計局 / 国勢調査2005年

2009年7月末現在(外国人登録含む)

  • 総数 187,298人(男88,871人、女98,427人)
  • 世帯数 93,201世帯

[編集] 商業

在来の駅前の北大通地区に対し、愛国・春採・武佐地区に生協を中心とした購買圏がある。近年では郊外地区を中心に大型ショッピングセンターが展開しており、ホーマックコーチャンフォー発祥の地である一方で1994年1月のラルズ、2006年8月の丸井今井の撤退、KOMくしろの閉店など、中心部の商業地の撤退・閉店が相次いでいる。

[編集] 郊外(大規模)

[編集] 郊外(中規模)

[編集] 郊外(小規模)

  • コープさっぽろの市内中型店(桜ヶ岡店、武佐地区にある中央店、春採店など)、フクハラ市内店(愛国店など)、雷さとう市内店、セオチェーン市内店、美原公設ショッピングセンターを中心に概ね形成されている。

[編集] 都心部(十字街・駅前などの北大通、駅西部・駅裏)

  • 十字街・駅前などの北大通、駅西部にはアベニュー946釧路フィッシャーマンズワーフMOO、パステルパーク、和商市場などがある。丸井今井旧釧路店(本館・事務館)が2006年8月に撤退しているため、閉店直後から店舗建物を活用するKUTEプロジェクトの模索が行われた。しかしながら、テナント入居が難航し、2006年内→2006年度内→2007年ゴールデンウィーク前→無期延期と、開店が3回にわたって延期された末に計画が頓挫した。その後、2008年にはKUTEの商標・商号を使用しないという条件で別のコンサルタント会社に売却された。しかしながら、またしてもテナント入居が難航、そのコンサルタント会社は音信不通状態になっているため、現在も開店見通しが立っていない。
  • このほか、駅裏にはショッパーズ菱光や鉄北ショッピングセンターなどが、末広地区には飲食店街がある。

[編集] 沿革

[編集] 経済

[編集] 産業

大規模な港湾を有し、後背地には広大な工業団地を抱える。帯広市北見市など内陸諸都市の9割の港湾取扱貨物を扱い、外港としての役割が大きい。北海道の面積の43%の地域の生活物資が釧路港に依存している。また、大韓民国釜山との間に国際定期コンテナ航路が開かれ、東北海道最大の国際物流拠点となっている。

漁業ではスケソウダラマダラサンマイカは北海道最大の規模で全国の13%を占めており、1990年まで13年連続で全国1位の水揚げを記録していた。

炭鉱は太平洋炭礦が2002年に閉山し、現在は事業を継承した釧路コールマインにより「釧路炭鉱」として規模を縮小しつつ採掘を行っている。

釧路湿原国立公園阿寒国立公園への入口であり、国土交通省の国際会議観光都市として充実した国際級のコンベンション施設を有し、国連環境会議等、数次の国際会議の開催実績がある。

釧路市、白糠町全域が釧路・白糠次世代エネルギー特区に指定され、ジメチルエーテルの研究・供給拠点の集積を図っている。

  • 工業団地
    • 釧路白糠工業団地
    • 西港臨海工業団地
    • 釧路益浦軽工業団地
    • 釧路愛国ソフトパーク

[編集] 立地企業

[編集] 農協・漁協

  • 阿寒農業協同組合(JA阿寒)
  • 釧路丹頂農業協同組合(JAくしろ丹頂)音別支所
  • 釧路市漁業協同組合
  • 阿寒湖漁業協同組合
  • 釧路機船漁業協同組合
  • 釧路市東部漁業協同組合

[編集] 金融機関

釧路市内に本支店等を置く金融機関

[編集] 郵便

  • 釧路中央郵便局日本郵便釧路支店・ゆうちょ銀行釧路店併設)
  • 釧路西郵便局(日本郵便釧路西支店併設)
  • 阿寒湖郵便局(日本郵便釧路西支店阿寒湖集配センター併設)
  • 阿寒郵便局(日本郵便釧路西支店阿寒集配センター併設)
  • 音別郵便局(日本郵便釧路西支店音別集配センター併設)

[編集] 宅配便

釧路昭和センター・釧路西センター・釧路城山センター・釧路中央センター・釧路春採センター・阿寒センター
白糠センター(白糠町)

[編集] 公共機関

[編集] 警察

[編集] 報道機関

[編集] 新聞

[編集] テレビ・ラジオ

※民放テレビ局ではSTVとUHBのみ釧路放送局がある。HBCとHTBは帯広放送局エリアである。

[編集] 姉妹都市・提携都市

[編集] 海外

[編集] 国内

  • 友好都市
    • 日本の旗秋田県湯沢市 1963年(昭和38年)締結。湯沢市出身の移住者が多かったという歴史による。
    • 日本の旗千葉県八千代市 1982年(昭和57年)締結。両市ともブロンズ像のある橋を持つという関係。
    • 日本の旗山梨県都留市 1992年(平成4年)締結。釧路市で創作活動を行なった洋画家・増田誠が都留市出身であることから。
    • 日本の旗鳥取県鳥取市 1963年(昭和38年)締結。旧鳥取藩士族が釧路市鳥取地区に入植した歴史による。
    • 日本の旗岡山県岡山市 1980年(昭和55年)締結。岡山市は庭園後楽園タンチョウを飼育しており、ともにタンチョウをシンボルとする関係。
    • 日本の旗徳島県那賀町 2006年(平成18年)締結。旧音別町と旧鷲敷町が締結していた提携を新自治体同士で再度行ったもの。
    • 日本の旗鹿児島県出水市 1989年(平成元年)締結。ナベヅル生息地であり、鶴生息地同士という関係。

[編集] 医療機関

  • 総合病院
    • 釧路市立総合病院
    • 釧路赤十字病院
    • 釧路市医師会病院
  • 病院・診療所
    • 独立行政法人労働者健康福祉機構釧路労災病院
    • 釧路北病院
    • 釧路第一病院
    • 釧路中央病院
    • 太平洋記念みなみ病院
    • 釧路孝仁会記念病院
    • 釧路がん検診センター
    • 小島病院
    • 谷藤病院
    • 釧路協立病院
    • 協立すこやかクリニック
    • 市立釧路国民健康保険 阿寒病院

[編集] 教育機関

ファイル:釧路公立大学.jpg

[編集] 大学・短期大学

[編集] 高等専門学校

[編集] 専修学校

    • 釧路専門学校
    • 釧路アーティスト学院
    • 釧路経営経理専門学校
    • 釧路市医師会附属准看護学校
    • 釧路商科専門学校
    • 釧路情報ビジネス専門学校
    • 釧路市立高等看護学院
    • 釧路福祉・情報専門学校
    • 釧路服飾専門学校
    • 釧路労災看護専門学校
    • 道東ヘアメイク専門学校

[編集] 高等学校

[編集] 中学校

    • 山花、大楽毛、北、共栄、景雲、桜が丘、青陵、鳥取、鳥取西、幣舞、春採、美原、北海道教育大学附属、阿寒、阿寒湖、音別

[編集] 小学校

    • 山花、愛国、青葉、芦野、興津、大楽毛、釧路、共栄、光陽、湖畔、桜が丘、東雲、昭和、城山、新陽、清明、中央、朝陽、鶴野、鳥取、鳥取西、美原、武佐、北海道教育大学附属、阿寒、阿寒湖、音別
  • 小中学校
    • 山花

[編集] 特別支援学校

[編集] 学校教育以外の施設

[編集] 交通

[編集] 空港

[編集] 鉄道

[編集] 新幹線延伸構想

北海道内の新幹線について、かつて札幌~釧路間をも繋ぐ構想があがったことがある。

1969年昭和44年)5月運輸省(現国土交通省)により、国鉄(現JR)構想案も反映・包含させた新全国総合開発計画(新全総)が決定・発表される。1970年昭和45年)3月、当時の自民党案を決議されたとも言われる鉄道建設審議会作成の「全国新幹線整備網」要綱では「北海道3号線(札幌~釧路)」として盛り込まれており、完成目標時期は1985年を想定した。この要綱に対し「財源の事をまるで考慮していない」という批判が起こったため、1970年昭和45年)5月、修正を加えた全国新幹線鉄道整備法が国会で可決された。

しかし、1973年10月16日に発生した第一次オイルショックの影響で高度経済成長に陰りも見え始めたため、需要抑制および省エネルギー政策への転換が発表された。この時期に決定された新幹線整備計画(5路線)新幹線基本計画(12路線)にもその影響は強く反映され、整備計画に「北海道新幹線・青森~札幌間」、基本計画に「北海道新幹線・札幌~旭川間」「北海道南回り新幹線・長万部~札幌間(室蘭経由)」は残るものの、他の道内新幹線路線構想は一切外されることとなった。

[編集] 港湾

  • 釧路港(国土交通省指定重要港湾
    • 釧路港西港区 - 国際コンテナ定期航路(釜山~釧路) 飼料・肥料コンビナート 東西オイルターミナル 出光興産釧路油槽所 ジャパンエナジー 穀物貯蔵基地
    • 釧路港東港区 - 国産石炭埠頭 釧路漁港 貯木場 海上保安部 造船(釧路重工業)
入港船舶総トン数1700万トンのうち、25%が外国商船、70%が内航商船で、漁船は3%となっている。

[編集] 道路

[編集] バス

[編集] タクシー

  • まりも交通
  • 金星釧路ハイヤー
  • 釧路交通
  • 釧路北交ハイヤー
  • 阿寒ハイヤー
  • 阿寒観光ハイヤー
  • 音別ハイヤー
  • 永楽交通

[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

[編集] 文化財

[編集] 重要無形民俗文化財

  • アイヌ古式舞踊 - 春採アイヌ古式舞踊釧路リムセ保存会・阿寒アイヌ民族文化保存会

[編集] 選択無形民俗文化財

  • 阿寒のアイヌ古式舞踊 - 阿寒アイヌ民族文化保存会
  • 春採のアイヌ古式舞踊 - 春採アイヌ古式舞踊釧路リムセ保存会

[編集] 史跡

  • モシリヤ砦跡
  • 春採台地竪穴群
  • 鶴ヶ岱チャランケ砦跡
  • 東釧路貝塚
  • 北斗遺跡 - 史跡北斗遺跡展示館

[編集] 天然記念物

[編集] 道指定有形文化財

  • 円空作観音像 - 厳島神社

[編集] 釧路市指定文化財

  • 市河文書、星兜(残欠)など有形文化財6件
  • 紀ノ丘神楽 - 紀ノ丘神楽保存会
  • 三津浦古谷遺跡
  • キタサンショウウオ
  • 砂岩脈(サンド・ストーン・ダイク) - 通称「春採太郎」
  • 谷地坊主(ヤチボウズ)

[編集] 名所・旧跡

  • モシリヤチャシ - アイヌ砦跡 トミカラアイノが築造 国の史跡
  • 鶴ケ岱チャランケチャシ - アイヌ砦跡 国の史跡
  • ウライケチャシ(春採チャシ、ポンチャシ) - アイヌ砦跡
  • 仏舎利塔 - 国内3番目に古い

[編集] スポーツ施設

下記の他、サンライフ釧路、農業者トレーニングセンター、ステップ釧路、コア鳥取、コア大空、コアかがやき、音別森林体験交流センター等がある。

  • 釧路根室圏総合体育館 湿原の風アリーナ釧路
  • 釧路市大規模運動公園
  • 新釧路川緑地内施設
    • 野球場、河畔サッカー場、新釧路川右岸パークゴルフ場、新釧路川右岸パークゴルフ場、河畔ラクビー場
  • 釧路・阿寒サイクリングロード(新釧路川左岸~北斗遺跡~釧路市動物園~阿寒町)
  • 美原ジョギングコース
  • 釧路市釧路アイスアリーナ
  • 十條アイススケートセンター
  • 釧路市厚生年金体育館
    • 厚生年金体育館柔道場
  • 釧路市柳町パークゴルフ場
  • 釧路市柳町スピードスケート場(4月下旬~9月は釧路市柳町ローラースケートコース)
  • 釧路市柳町アイスホッケー場
  • 鳥取ドーム
  • 鳥取10号公園パークゴルフ場
  • 青雲台体育館
  • 春採公園
    • 春採公園ジョギングコース
  • 釧路市春採アイスアリーナ
  • 釧路市富士見球場(旧名称:釧路市営球場)
  • 鶴ヶ岱公園
    • 鶴ヶ岱武道館、釧路市鶴ヶ岱相撲場
  • 大進スケートセンター
  • 釧路フィッシャーマンズワーフMOO
  • 釧路市河畔パークゴルフ場
  • 河畔ジョギングコースA、河畔ジョギングコースB
  • 阿寒町総合運動公園
    • 阿寒町総合運動公園野球場、多目的広場、多種目競技広場、阿寒町運動公園パークゴルフ場
  • 阿寒湖畔スポーツ広場
    • トレーニングセンター、阿寒湖畔スポーツ広場(スケートリンク)
  • 音別町森林体験交流センター テイクル80
    • 屋内バレーボール場、テニスコート
  • 音別町野球場
  • 音別町運動公園
  • 音別町パークゴルフ場
  • 音別町スケートリンク

[編集] レジャー

  • 千代の浦マリンパーク
  • 釧路市動物園 ※敷地面積は47.8 ha。動物園としては日本で2番目に広い規模。
  • 山花温泉リフレ
  • 柳町公園

[編集] 文化施設

[編集] 文化交流・ホール施設

  • 釧路市観光国際交流センター
  • 釧路市民文化会館
  • まなぼっと幣舞
  • 釧路市民活動センターわっと
  • 釧路市交流プラザさいわい
  • 阿寒町行政センター
  • 音別町体験学習センター こころみ

[編集] 観光

阿寒湖と雄阿寒岳

[編集] 祭り・イベント

  • くしろ氷まつり(2月上旬)
  • 福司酒造 蔵開放・見学(3月上旬)
  • くしろチューリップ&花フェア(5月下旬~6月上旬)
  • 厳島神社例大祭(7月上旬)
  • 山神篝火三五四まつり(7月上旬)
  • くしろ霧フェスティバル(7月中旬)
  • 釧路湿原マラソン(7月下旬)
  • くしろ港まつり(8月上旬)
  • ゆめこいパラソルショップ(8月上旬と9月中旬の年2回開催)
  • くしろ千燈祭(8月中旬)
  • 春採湖水まつり(8月中旬)
  • くしろ大漁どんぱく(9月上旬)
  • 鳥取神社例大祭(9月中旬)
  • 活き生きくしろキャンペーン(9月下旬)
  • くしろ健康まつり(10月上旬)
  • くしろスポーツフェスティバル(1997年までは釧路市民大運動会・10月上旬、2006年は雨天中止)
  • 釧路ラーメンれんが横丁(10月下旬)
  • くしろ菊まつり(10月下旬)
  • くしろ物産まつり(12月上旬)
  • ふゆフェスタくしろ(12月上旬~2月上旬)

[編集] 文化

[編集] 食文化

[編集] スポーツ

[編集] 出身の有名人・所縁の深い有名人

[編集] 政治・経済・軍事・社会運動・その他

[編集] 学術・文化・芸術

[編集] 芸能・マスコミ

[編集] スポーツ

[編集] 市政・町づくりに関する諸計画・構想等

  • 戦前、現鶴ケ岱公園より春採湖周辺まで連なる広大な土地を全て「春採公園」という名称で市民の憩いの場とする計画があったが、第二次世界大戦により中止・縮小された。
  • 1960年代前半、旧釧路スガイビル立地区画と栄町公園に挟まれている中間区画を整理・再開発して西武百貨店釧路店を建設・出店する計画が持ち上がった。栄町公園地下にも駐車場を造り、地上部分(公園周辺のみ)にもペデストリアンデッキを建設、公園周縁空中通路・西武百貨店 同店だけでなく市内老舗百貨店であった丸三鶴屋本館・丸ト北村とも繋げ(各店ともに、2階部分にも入口玄関を増築)、地上2階の歩行者専用通路を設ける事で市内主要商業施設間を車両の往来を気にせず行き来できるだけではなく、同デッキ床が屋根の役目も果たす事で下の歩道部分もアーケード街内の様に雨天時での傘が不要になる(但し、こちらは車道・横断歩道で分断されているので、信号で通行が止まる事もある)。全国大手百貨店の進出を恐れた丸三鶴屋・丸ト北村から賛同を得られず、釧路市内への大企業進出を拒んでいた(商業施設も例外では無かった)当時の山口市長まで反対を表明した事で、この構想はそのまま潰えてしまう。丸三鶴屋の新館店舗はまだ地上2階・地下1階のみ、くしろデパートオリエンタルデパートも開業されていなかった(のちにオリエンタルデパートが建設される場所には、市内老舗レストラン・トキワグリル初代店舗と映画館オペラ座がまだ立地していた)。もしも実現していたとしても、競合百貨店の凋落が前倒しされていたり、或いは他競合百貨店の新規起業が鈍っていた可能性もある。
    • 30年後に栄町公園地下駐車場構想のみ再び浮上するが、市の財政では困難と判断され、結局実現せず。
  • 駅西再開発準備組合を設立、和商市場横に釧路振興公社を介し5年契約で借りた土地に仮店舗(ゆくゆくはビル化を検討)を設けて進められていたが、国内大手スーパー西友誘致も地権者争いのあおりで実現せず、計画自体も頓挫。駅西再開発準備組合は駅西土地管理組合に改組された。
  • 1990年代より、フィッシャーマンズワーフMOO界隈に釧路水族館を建てる構想が存在していたが、建造費・維持費の想定額を捻出出来る状態では無いと市議会で判断。現時点では事実上、棚上げになっている。
  • 市の協力で建設された丸井今井旧釧路店(現在は、閉店・撤退済み)の駐車場・飲食店ビル「パステルパーク」の当初の建設計画では、現パステルタウン地下部分に地下連絡通路を造り、丸井今井旧釧路支店本館地下-パステルパーク地下フロア-旧KOM地下-旧オクノ釧路支店地下を連結させるという構想があり、採用直前まで進んでいたが、結局、諸般の事情によりこの構想は外されてしまった。
  • 民間での有志をつのり、市内2番目のコミュニティFM局「くしろコミュニティー放送」を設立・開局しようという運動があった。総務省北海道総合通信局にも免許申請されており、公式HP(現在、閉鎖中 インターネットアーカイブ版HP)などを通じ、引き続き参加者を募っていたが、2005年春頃に公式HP(2002年秋より更新停止状態)が閉鎖された。
  • 釧路湿原国立公園化、及びラムサール条約保護地域とされる前まで(観光価値がまだ認められていなかった時代)、同湿原を随時水抜き工事等で潰して、市の面積を増やしていく(工業用地、住宅地に転用)というのが市の既定路線であった。現に石油コンビナートや工業団地など30を越えるプロジェクトがかつて存在していた。
    • (NHK総合テレビのプロジェクトX「釧路湿原 カムイの鳥 舞え」にて当時の状況が解説されている)。
  • 幣舞橋より更に下流方向の釧路川河口に、もう一つ橋を造り、北大通の車両交通量緩和、及び、米町・南大通り界隈・黒金町界隈の再活性化を計る構想(東港大橋(仮)架橋計画)があったが、その後、何も進展は無い。もしも実現した場合、前述のメリットの他、観光の目玉である幣舞橋からの夕日風景が大きく変容する恐れも考慮されたとみられる。
  • 音別町(当時は白糠郡・釧路市外。現釧路市音別町)に進出・建設され操業中の大塚製薬釧路工場は、当初は釧路市内(旧釧路市内)に進出する構想があったものの、空港下の工場用地を買収したにとどまり、当時の工場誘致条例を廃止した当時の市長の方針であった大企業の釧路市内進出阻害を鑑み、現敷地に進出ということで落ち着いている。
  • JRA場外馬券場の設置の際、市教育委員会、PTAなど教育方面からの反対によって釧路町への設置となった。その後の助成金など大幅な収益を見込み、ほっかいどう競馬、ボートピアなどの場外発売場設置を誘致するものの、それぞれ集約、撤収などされている。
  • 将来到来する国のエネルギー政策転換・民間での燃料需要変化を見込み、太平洋炭礦にて石炭液化技術の研究が進められ、完成にこぎつけている。しかし、製造コストを計上すると石油の国際価格の安価さには及ばず、閉山までに商用化に踏み切る事はなかった。
  • 釧路空港の建設予定地として、現敷地の他、昆布森付近や鶴居村付近も候補に上がっていた。
  • 武佐方面にある丘陵斜面が冬期間一般に開放されていたため、旧ヒルトップ(現在は清算され消滅。以後、建物は釧路コールマインが所有・活用)がリフトも備えた初心者・子供向け簡易スキー場として整備する構想があった。
  • 釧路駅前に立地し、1994年に撤退・閉鎖(その後、旧十條サービスセンター跡にビッグハウスとして再進出)されたラルズの建物を周辺商店街が買い取り、活用することで空洞化を防ごうという試みがあったが、想定以上に同不動産の評価額が高く、購入に踏み切れなかったため、同建物1階は市の祭事期間等に各種展示会・催しに活用されるにとどまった。現在は建物・土地をビジネスホテル業者に買収され、建物は残っていない。

[編集] 脚注

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ

公式

観光

最終更新 2009年11月9日 (月) 03:14 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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