釧路炭田

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釧路炭田(くしろたんでん)とは、釧路支庁から十勝支庁に広がる炭田である。 炭質に優れ、石炭層が厚く安定しており、ガスの発生が少ないため、鉱山事故が発生しにくい。 日本国内最後の坑内掘り炭鉱が稼動している。

目次

[編集] 代表的な炭鉱

など

[編集] 歴史

江戸幕府が開国後、国内最古の近代式炭鉱を白糠町の石炭岬に設置したのがはじまりである。

古くから石炭の産地として知られ、明治時代の初期から、三井財閥三菱財閥安田財閥といった財閥主導による炭鉱開発が積極的に行われた。 釧路地域は、炭鉱の他にも、硫黄木材、水産資源と、天然資源が豊富であったため、石炭産業を核に次々と拡大化し、道庁から離れているにも関わらず、釧路港開港、北海道最古の製紙工場として富士製紙[1]など、現在の東北海道最大の工業地域としての礎となった。

第二次世界大戦後も大量の石炭を全国各地の工業地帯へ供給し続けたが、エネルギー革命による石油燃料への転換、コスト増などを理由により続々と閉山。現在は、釧路炭鉱として、釧路コールマインが操業している。ベトナム等への採炭技術の継承も目的の一翼として掲げられており、純粋に石炭の採掘だけで採算を図っているわけではない。

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  1. ^ 後の十條製紙(現・日本製紙)釧路工場。富士製紙自体は後に王子製紙と合併。

[編集] 関連項目

最終更新 2009年6月5日 (金) 17:05 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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