錫杖

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錫杖しゃくじょう)は、遊行が携帯する道具(比丘十八物)の一つである。有声杖、鳴杖、智杖、徳杖、金錫ともいう。

などで造られた頭部の輪形に遊環(ゆかん)が6個または12個通してあり、音が出る仕組みになっている。このシャクシャク(錫々)という音から錫杖の名がつけられたともいわれる。この音には僧が山野遊行の際、禽獣や毒蛇の害から身を守る効果があり、托鉢の際に門前で来意を告げる事にも使われる。教義的には煩悩を除去し智慧を得る効果があるとされる。錫杖長さは通常170cm前後であるが、法会、儀礼の場で使われる梵唄(ぼんばい)作法用のの短いものがある(手錫杖)。

仏像では地蔵菩薩などが持物(じもつ)として持つことがある。

日本の武道団体である少林寺拳法では、錫杖を武器としても用い、錫杖伝(金剛伝)と言う。

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最終更新 2009年6月29日 (月) 08:49 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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