長崎バス松ヶ枝営業所

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松ヶ枝営業所所属車両

長崎バス松ヶ枝営業所(ながさきバスまつがええいぎょうしょ)は、長崎県長崎市松が枝町6番6号にあり、高速バス路線や、長崎市コミュニティバス「らんらん」、長崎市北東部や長与町西海市西彼町に至る一般路線を担当する長崎自動車の営業所である。

目次

[編集] 沿革

1978年に常盤町営業所の一部路線・車両を引き受ける形で、全国初の立体駐車場形態のバス営業所として開設された。

2002年に旧常盤町営業所の閉所に伴って担当路線と車両の移管を受けたが、その際旧松ヶ枝営業所の担当路線の一部と車両を新設の桜の里営業所へ移管、現在に至っている。

[編集] 構造

敷地面積が狭いため、限られた土地を有効に利用すべく地上5階建ての立体駐車場構造となった。1階の一部には営業所窓口と運行管理部門の事務所が設けられ、洗車ピットと給油施設は屋外に設けられた。それ以外の営業所の建屋はバスの駐車場となっている。

[編集] 現行路線

高速バス路線については、長崎自動車を参照。長崎市コミュニティバス「らんらん」については、長崎市コミュニティバスを参照。

[編集] 二本松団地-国分町-元船町(夢彩都)線

  • 二本松団地~二本松口~国分町~長崎新地ターミナル~元船町(夢彩都)~長崎駅前~ココウォーク茂里町

長崎市の斜面地にある二本松団地と中心部の複合商業施設・夢彩都を結ぶ路線で、小型バスで運行される。愛称は「うみかぜ」。30分に1本の間隔で運行される。二本松団地内は、自由乗降区間になっている。2009年6月29日より、日中の便の一部がココウォーク茂里町まで延長された。平日朝には小菅公園発元船町行の便も存在する。

[編集] 長崎新地-福田車庫前(小江小浦)線

系統番号は、福田方面行が6番・長崎新地ターミナル行が20番である。なお、斜字はこの停留所を終点とする便が設定されていることを意味する。

  • 長崎新地ターミナル~大波止~稲佐橋~飽の浦~大曲(飽の浦トンネル)~福田車庫前~福田サンセットマリーナ
  • 長崎新地ターミナル~大波止~稲佐橋~飽の浦~大曲~福田車庫前~小江小浦柿泊~式見~相川
  • 長崎新地ターミナル→大波止→稲佐橋→飽の浦→大曲→福田車庫前→小江小浦→柿泊→式見→相川→大見崎→畝刈→あじろ橋→桜の里ターミナル
  • 長崎新地ターミナル~大波止~旭大橋~飽の浦~飽の浦トンネル~福田車庫前~小江小浦~柿泊~蝶ヶ崎トンネル~相川~大見崎~畝刈~あじろ橋~マリンヒル三京~三重~石原

長崎市中心部と西部の福田・式見地区を結ぶ路線で、上記のほかにも区間便などが存在する。日中は15分に1本の間隔で運行され、平日には中央橋(アーケード入口)発の福田車庫前行深夜バスも設定されている。2000年4月6日改正より、飽の浦トンネル経由便が設定されている。
畝刈(あぜかり)方面便などごく一部の便は桜の里営業所も担当する。[1] なお当路線は他の松ヶ枝営業所の担当路線と異なり、桜の里営業所開設以前から松ヶ枝営業所が担当していた。

[編集] 長崎新地-三川町(西山台団地)線

系統番号は住吉経由三川町方面行が1番・純心校前経由三川町方面行が9番、長崎新地ターミナル行が20番である。なお、斜字はこの停留所を終点とする便が設定されていることを意味する。

  • 長崎新地ターミナル~市役所前(大波止)~大橋~住吉(純心校前)~昭和町~三川橋~三川町~西山台団地

長崎市中心部と北東部のベッドタウンである西山台とを結ぶ路線である。ほとんどの便が市役所・住吉経由だが、一部に大波止(三川町止まりが多い)や純心校前を経由する便もある。日中は20~30分に1本の間隔で運行される。

[編集] 長崎新地-恵の丘(めぐみのおか)(長崎純心大学)線

系統番号は、住吉経由恵の丘行が1番・純心校前経由恵の丘行が9番、長崎新地ターミナル行が20番である。なお、斜字はこの停留所を終点とする便が設定されていることを意味する。

  • 長崎新地ターミナル~市役所前(大波止)~大橋~住吉(純心校前)~昭和町~三川橋~川平六枚板入口~流合橋~恵の丘

長崎市中心部と東北部山間の川平(かわびら)地区を結ぶ路線である。終点の恵の丘には長崎純心大学があり、通学路線としての性格も強い。通学時間は大橋止まりの便も多い。日中は大波止経由と市役所経由が約30分間隔で交互に運行される。多くが住吉経由であるが、朝晩の一部と昼間の大波止経由の半数は、純心校前を経由(朝の一部は市役所前経由もある)。なお、車内放送や車外スピーカーでは恵の丘行きは「恵の丘(純心大学前)行き」と放送されるほか、行先表示も時々「恵の丘(長崎純心大学)」や「恵の丘(純心大学前)」と表示されることもある。ごくわずかに川平六枚板入口止まりや、川平住宅前止まりも存在する。

[編集] 長崎新地-女の都(めのと)団地線

系統番号は女の都団地行が1番、長崎新地ターミナル行が20番である。

長崎市の中心部と北部のベッドタウンである女の都地区を結ぶ路線である。ほとんどが上記の経路で運行されるが、ごく僅かに純心校前を経由するものや市民病院前まで運行されるものもある。日中は20~40分に1本の間隔で運行される。長与ニュータウン線の補完路線にもなっている。
長崎県営バスとの競合路線で、運賃は長崎県営バスの賃率に合わせていたが、規制緩和を受けて2002年10月1日より、自社の賃率に合わせて最大60円値下げした。

[編集] 長崎新地-長与ニュータウン線

系統番号は、住吉経由長与ニュータウン行が1番・純心校前経由長与ニュータウン行が9番、長崎新地ターミナル行が20番である。

  • 長崎新地ターミナル~市役所前(大波止)~大橋~住吉(純心校前)~昭和町~青葉台団地~長与駅西口~長与ニュータウン

長崎市の中心部と、ベッドタウンである長与町の青葉台や長与ニュータウンを結ぶ路線である。日中は20~30分に1本の間隔で運行される。平日朝の1本のみ市民病院前まで延長運行される。夜間の純心校前経由を中心に、ごくわずかだが大波止を経由するものもある。

[編集] 長崎新地-池原・緑ヶ丘団地線

系統番号は住吉経由緑ヶ丘団地行が1番・純心校前経由緑ヶ丘団地行が9番、長崎新地ターミナル行が20番である。

長崎市の中心部と、ベッドタウンである長与町のサニータウンや緑ヶ丘団地を結ぶ路線である。運行本数は比較的少ない。
緑ヶ丘団地の竣工前は池原までの運行、緑ヶ丘団地竣工後もしばらくは池原までの区間便が存在したが、2004年4月5日改正より全便が緑ヶ丘団地までの運行となった。

[編集] 長崎新地-琴の尾登口(本川内)線

系統番号は琴の尾登口行が1番、長崎新地ターミナル行が20番である。なお、斜字はこの停留所を終点とする便が設定されていることを意味する。

  • 長崎新地ターミナル~大波止~大橋~住吉~道の尾~北陽台高校下~榎の鼻~青葉台団地~まなび野団地~長与駅西口~(隠川内)~本川内~琴の尾登口
  • 琴の尾登口→本川内→長与駅西口→まなび野団地→青葉台団地→榎の鼻→川平有料道路→経済学部前→市役所前→長崎新地ターミナル(平日朝の上り便のみ)
  • 本川内→長与駅西口→榎の鼻→北陽台高校下→道の尾→住吉→大橋→大波止→長崎新地ターミナル(朝の上り始発便のみ)

長崎市の中心部と、長与町山間の本川内地区を結ぶ路線。運行本数は1~2時間に1本程度と比較的少ない。
本川内バス停から徒歩数分の場所に長崎本線(旧線)の本川内駅がある。
2007年4月9日改正よりルート変更が行なわれ、ほとんどの便が従来の崎尾入口経由から青葉台・まなび野経由に変更されたほか、朝の通勤時間帯に川平有料道路経由長崎新地ターミナル行が新設された(この系統には系統番号は付かない)。

[編集] 長崎新地-長与(満永・塩床・堂崎・多良見大浦)線

系統番号は長与方面行が1番、長崎新地ターミナル行が20番である。なお、斜字はこの停留所を終点とする便が設定されていることを意味する。

  • 長崎新地ターミナル~大波止~大橋~住吉~道の尾~(道の尾温泉)~北陽台高校下(南陽台中央~青葉台団地)~榎の鼻(丸田)~寺の下~満永(前田河内)~馬込~堂崎~多良見大浦
  • 満永→寺の下→榎の鼻→青葉台団地→南陽台→川平有料道路→経済学部前→市役所前→長崎新地ターミナル(平日朝の上り便のみ)

長崎市の中心部と、長与町中心部・北部を結ぶ路線。日中は、15~20分に1本の間隔で運行される。北陽台高校下経由と南陽台経由が約半数ずつ運行されている。上記の他に道の尾温泉経由が下り1本、前田河内経由が1往復とごくわずかに存在する。2008年改正で、満永行きの一部が丸田温泉経由となり、その便が馬込まで延長された。ただし、2009年改正で馬込延長は取りやめられた(丸田温泉は経由する)。
終点・多良見大浦は諫早市多良見町に属し、同じところにある大浦バス停を始発とする長崎県営バスで諫早市街方面へ抜けることもできる(ただし本数は極めて少ない)。堂崎行きの場合、長与(堂崎)方面行きと放送されることもある。

[編集] 長崎新地-内海(うちめ)線

系統番号は、内海(琴海・大串)方面行が1番・長崎新地ターミナル行が20番である。なお、斜字はこの停留所を終点とする便が設定されていることを意味する。

  • 長崎新地ターミナル~大波止~大橋~住吉~道の尾~時津~西海(にしうみ)~(琴海ニュータウン)~長浦~大江橋~(バイオパーク)~亀岳~(下岳)~(宮浦)~大串
  • 長崎新地ターミナル~大波止~大橋~住吉~道の尾~時津~西海~(琴海ニュータウン)~長浦~大江橋~火引の浦~風早~亀浦

長崎市の中心部から国道206号を北上、旧琴海町・西海市西彼町を結ぶ長距離路線。 日中は、1時間に1本程度の間隔で運行され、桜の里営業所が担当する琴海ニュータウン止まりや時津経由桜の里ターミナル行きなどと合わせて西海または琴海ニュータウンまでは約20分間隔で運行されている。[2]ごく一部の便を時津営業所や、桜の里営業所も担当している。また、桜の里営業所が担当する琴海ニュータウン止まりや時津経由桜の里ターミナル行きなどとともに長崎市街と時津町西部・琴海町方面を結んでいる。

[編集] スクール運用

  • 長崎駅前~住吉~時津~青雲学園
  • 金堀団地~時津中学校~榎の鼻~北陽台高校
  • 時津~榎の鼻~北陽台高校
  • 時津~榎の鼻~長崎商業(朝のみ:青雲線と共通)
  • 道の尾~北陽台高校
  • 満永~榎の鼻~長与駅前

[編集] 夜行高速バス

各地に1日1往復運行しているほか、共同運行会社の運行業者車両の車庫管理なども担当している。

名古屋~長崎「グラバー号
共同運行:名鉄バス名古屋中央営業所
京都・大阪~長崎「オランダ号
共同運行:近鉄バス京都営業所
神戸・姫路~長崎「エトランゼ号
共同運行:神姫バス神戸営業所

[編集] 車両

配属車両の半分をいすゞ車が占め、日野車と三菱車が4分の1ずつを占めている。しかし、低床車両に限ってみると、3メーカー車ともほぼ同数である。高速線用車両については、ほとんどが三菱車である。
2000年に導入された急行用車両のうちいすゞ・三菱の4台は当営業所の所属である。

[編集] 脚注

  1. ^ さいかい交通の発足前までは、瀬戸営業所の車両も長崎新地ターミナル-福田車庫前間の区間便の一部に充当されていた。
  2. ^ 以前は大串から西彼杵半島の先端部を大回りして西海市(旧・西海町)太田和地区まで2時間30分以上かけて運行する便もあった(2002年4月8日改正で廃止)。


最終更新 2009年11月21日 (土) 14:35 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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