長崎屋新助

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長崎屋 新助ながさきや しんすけ)は、劇画『子連れ狼』の登場人物で江戸廻船問屋。尚、子連れ狼 (萬屋錦之介版)では長崎屋清右衛門となっている。

[編集] 拝父子との出会い

紀伊九鬼港に持ち舟を停泊中に、同じく九鬼港に御座舟を停泊させていた長崎奉行板倉監物から無実の罪を着せられ、連行されそうになった時、長崎屋と同じようにして板倉に罪を着せられて身代をつぶされた商人の遺族の依頼を受けた拝一刀が板倉を斬り、結果として長崎屋を救う。

これに恩義を感じた長崎屋は、

<他の者の依頼で板倉を斬ったのだから、気を遣わないで欲しい。>

と、言う一刀に、

<これも縁(えにし)ですから。>

と、自分の船に乗せて陸地に送り届ける。

この時、時化に遭い、船が沈みかけるも、一刀が愛刀・胴太貫で船の帆柱を切り、長崎屋は投擲雷で断崖を爆破し、事なきを得た。一刀が投擲雷とその威力を知ったのはこの時であり、この際に、柳生一門との決戦に備えての投擲雷の大量購入を長崎屋に依頼したものと思われる。

この時、大五郎は一刀の背中に背負われており、箱車もまだないことから、刺客を始めてまだそんなに日が経っていなかったようである。

[編集] 拝父子との再会

数年後、一刀父子が江戸に戻り、今戸の竹阿弥に預けていた四万二千両を長崎屋に支払うと、長崎屋は自ら投擲雷を載せた大八車を引かせた馬に乗って八丁河岸の一刀のもとに届け、一刀の悲願成就を祈りつつ帰途に着くも、阿部怪異が新川水門を開けたために、江戸が水没の危機に陥ったことを知ると、八丁河岸に戻り、一刀と柳生烈堂に、一時和睦したうえで、投擲雷を使い住吉山を爆破して江戸の町を救うように要請。これを快諾した両者とともに水没しかかった町を通り住吉山へと向かうも力尽き、二人に江戸の町を託して濁流の中に身を沈めてしまう。それからまもなく救出されるも、町年寄の樽屋藤右衛門に一刀と烈堂が江戸の町を救ってくれたことを話し、絶命した。

最終更新 2007年4月22日 (日) 16:08 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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