長崎県立女子短期大学
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長崎県立女子短期大学(ながさきけんりつじょしたんきだいがく)は、長崎県長崎市鳴滝1-4-1に本部を置いていた日本の公立大学である。1950年に設置され、1998年度まで学生募集された。大学の略称は県女短。1999年度より県立長崎シーボルト大学となり、2008年度より長崎県立大学の一部となっている。
目次 |
[編集] 概要
[編集] 大学全体
- 長崎県立女子短期大学は長崎県により1950年に設置された日本の公立短期大学。のち、長崎県立佐世保商科短期大学との統合で長崎県立短期大学となるが[1]、佐世保商科短期大学が大学への移行によって廃止されるとともに設置当初の学名に再改名される。最終的には、4学科(うち1学科2専攻)体制となる。
[編集] 教育および研究
- 長崎県立女子短期大学には保育科が設けられており、附属幼稚園での教育実習も取り入れられていた。
[編集] 学風および特色
- 長崎県立女子短期大学は旧来の高等女学校を起源としていることから、とりわけ家政科や英文科の専門教育には伝統がある。
- 5月8日が開学記念日となっていた。
- 地名や学生寮などに「鳴滝」といった名称が入っていることから、シーボルトに関連したものとなっていた。
- 1956年10月より学友会文芸誌として『四季』が年に1回発刊されていた。
[編集] 沿革
- 1901年 長崎高等女学校が創立される。
- 1912年 長崎県立長崎高等女学校に改組。
- 1923年 高等科を置く。
- 1929年 専攻科を置く。
- 1950年 長崎県立女子短期大学開学。
- 家政科
- 家政専攻:後の食物専攻
- 被服専攻
- 英文学科[2]
- 体育科
- 家政科
- 1957年 長崎県立佐世保商科短期大学との統合により、共学の長崎県立短期大学となる。
- 1963年 長崎県立保育専門学園が設置される。
- 1965年 長崎県立保育専門学園が長崎県立保育短期大学校に改名される。
- 1967年 長崎県立保育短期大学校が本短大の附属となる。
- 1969年 共学の商科Ⅱ部が廃止され、元の長崎県立女子短期大学に変更される。
- 1978年 長崎県立保育短期大学校を統合して、保育科が増設される[3]。
- 1998年 最後の学生募集となる。翌年度より県立長崎シーボルト大学に統合。
- 2000年 50年の歴史に幕を閉じる。
[編集] 基礎データ
[編集] 所在地
- 長崎キャンパス(長崎県長崎市鳴滝1-4-1)
[編集] 象徴
- 大学歌は1957年2月6日に制定され、福田清人が作詞・寺崎良平が作曲している。さらに、体育科独自の学生歌として『野菊の園』(上森重治作詞・寺崎良平 作曲)、保育科の『長崎の空』(第7期生により作詞され、池田松洋により作曲)ほか以下の学生があった。
- 『選手激励の歌』:上森重治 作詞、寺崎良平 作曲。
- 『女子大音頭』:池田祐重 作詞、寺崎良平 作曲。
- 『鳴滝寮寮歌』:中原賢次 作曲、寺崎良平 作曲。
- 第一学生歌『みどりの屋根』
[編集] 教育および研究
[編集] 組織
[編集] 学科
- 家政科
- 食物専攻
- 被服専攻
- 英文科:開学当時は、英文学科として以下の専攻課程を設けていた。1951年2月1日に英語英文科として統合。
- 英文学専攻
- 商業英語専攻
- 体育科
- 保育科
[編集] 専攻科
- なし
[編集] 別科
- なし
[編集] 取得資格について
- 中学校教諭二種免許状
- 保育士資格・幼稚園教諭二種免許状:保育科
- 栄養士資格:家政科食物専攻
- 概ね1954年度あたりまでは高等学校教諭二級免許状も設けられていた。教科目は家政科で(家庭)、英文科で(英語)、体育科で(保健体育)となっていた。
[編集] 大学関係者と組織
[編集] 大学関係者組織
[編集] 大学関係者一覧
[編集] 大学関係者
- 歴代学長
- 中原賢次:開学~1952年3月31日
- 宮崎五十騎:1952年4月1日~1953年3月21日
- 川上登喜二:1953年3月21日~1957年3月31日
- 野崎辰己:1957年4月1日~1963年3月31日
- 小松直行:1963年4月1日~1968年3月31日[4]
- 速見雄吉:1968年4月1日~7月
- 長田足穂:1969年4月2日~1975年4月1日
- 鳥巣通明:1975年4月2日~1979年4月1日
- 北島靖:1979年4月2日~1987年3月31日
- 石田明:1987年4月1日~1991年3月31日
- 藤木寛之:1991年4月1日~1997年3月31日
- 相澤興一:1997年4月1日~閉学
[編集] 施設
[編集] キャンパス
- 設備:本館・図書館ほか
[編集] 寮
[編集] 対外関係
[編集] 系列校
- 長崎県立大学
- 長崎県立佐世保商科短期大学
- 長崎県立保育短期大学校
[編集] 社会との関わり
[編集] 卒業後の進路について
[編集] 就職について
[編集] 附属学校
- かつて、「長崎県立女子短期大学附属幼稚園」を擁していた[5]。
[編集] 関連項目
[編集] 参考文献
- 『全国学校総覧』
- 『短期大学一覧』
- 『教員養成課程認定大学短期大学一覧』(文部省大学学術局編)
- 『教員養成課程認定大学短期大学等総覧』(全国高等学校長協会編)
- 『全国公立短期大学協会三十年誌』(全国公立短期大学協会。1980年)
- 『全国短期大学高等専門学校一覧』(文部省高等教育局技術教育課監修)
- 『短大蛍雪』(全国短大&専修・各種学校受験年鑑シリーズ。旺文社)
- 『全国短期大学受験要覧』(廣潤社)
- 『全国短期大学案内』(教学社)
- 『全国短期大学受験案内』(晶文社)
- 『全国短期大学案内』(梧桐書院)
- 『長崎県立女子短期大学のあゆみ』
[編集] 脚注
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最終更新 2009年7月18日 (土) 20:15 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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