門別競馬場

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門別競馬場
施設情報
所在地 北海道沙流郡日高町富川駒丘76番地1
開場 1997年12月8日
所有者 北海道軽種馬振興公社(土地)
ホッカイドウ競馬振興(施設)
管理・運用者 ホッカイドウ競馬
収容能力 1300人
コース
周回 右回り
馬場 ダート(1600m)
  

門別競馬場(もんべつけいばじょう)は、北海道沙流郡日高町日高支庁管内)にあるホッカイドウ競馬競馬場である。

目次

[編集] 競馬場概要

  • 所在地:沙流郡日高町富川駒丘76番地1
  • 駐車場:無料(500台)
  • 入場料金:100円
  • 収容人数:500人
  • 在宅投票システム:オッズパークSPAT4楽天競馬
  • 電話投票用競馬場コード:06#
  • 重賞競走などでは、地元の中学生や高校生が生ファンファーレを演奏することがある。

1997年12月開設の日本で最も新しい競馬場。従来よりホッカイドウ競馬の門別トレーニングセンター(トレセン。1982年開所[1])として使用されていたコースを約15億円かけて改修した。土地所有者は社団法人北海道軽種馬振興公社(HRA)、施設所有者は第三セクターのホッカイドウ競馬振興株式会社。ホッカイドウ競馬は土地を無償貸借、施設は賃借して競馬を開催している。

競馬場化にあたり新設されたスタンドは収容人数が500人と小さい[2]が、寒い時期にも観戦がしやすいように、観客席側を全面ガラス張りとした。

2009年3月に増設工事が完了し、新たに「ポラリス☆ドーム」の愛称が付けられた。収容人数は800人で、現スタンドとあわせた収容人員は1300人となる。発売機・払戻機を合計10台設置するほか、310インチの大画面映像装置「JBCビジョン」(ジャパンブリーダーズカップ協会寄贈)や芝生席「とねっこ広場」も新設した。

第4コーナー付近にある入場門「優駿ドリームゲート」からスタンドまでの距離が200m以上あるため、入場門とスタンドの間をバッテリーカーで送迎する。また、ゲートには以前使用していた青色の旧型スターティングゲートが保存されており、自由に触れられる。

従来よりパドックは現スタンドと本馬場の間に設置されていたが、2009年よりスタンド裏手に移設された。旧パドック跡地は観客用スペースとして再整備されたが、床面には中央部にホッカイドウ競馬のロゴをあしらった楕円形の周回コースがそのまま残されている。旧パドックのコース側はウィナーズサークルへ向かう通路としても使用されており、勝ち馬はファンの目前を通過してウィナーズサークルへと向かう。着順掲示板は設置しておらず、馬場内に設置している車載式の大型映像装置や場内モニター、CS放送などのテレビ実況中継で着順表示を行っている。

2008年度はまでは主に4月(開幕)-5月、もしくは10月-11月(閉幕)のいずれかに2開催程度[3]だったが、ホッカイドウ競馬が旭川競馬場での開催から撤退したため、2009年度は全日程の大半を門別競馬場開催とした[4]。スタンド増設工事と並行して照明設備も新設し、42基の照明塔をコース内外に配置した[5]。一般公募により愛称は「グランシャリオナイター」(グランシャリオ=北斗七星)に決定した。

なお、本場開催時以外はホッカイドウ競馬の場外発売所として使用する。

[編集] コース概要

大きな勾配のない平坦なコース。海砂であり砂質は重め。砂厚は11cm前後と深めに調節される。

  • 右回りダートコース
  • 1周距離:1600m
  • ゴール前直線:330m
  • フルゲート:1700mは12頭、1000mと1800mは14頭、1200mと2000mは16頭
  • 距離設定:1000m、1200m、1700m、1800m、2000m、2600m

地方競馬専用競馬場では、国内最大級の規格である。

  1. 1周1600mの競馬場は、本場と盛岡競馬場(ダート)、大井競馬場(外回り)のみ。
  2. フルゲート16頭に対応しているのは、本場と大井競馬場のみ。

競馬場化する以前より調教用として使用している本馬場内側のコースは、パトロールタワーを整備していないことなどを理由に競走用(本馬場)としては使用していない。

[編集] 発売する馬券の種類

全レース100円単位。
○…発売 ×…発売なし

単勝 複勝 枠番連複 枠番連単 馬番連複 馬番連単 ワイド 3連複 3連単
× ×

[編集] 重賞競走(2009年)

2歳
北海道2歳優駿ダートグレード競走・JpnIII)
エーデルワイス賞(ダートグレード競走・JpnIII)
ブリーダーズゴールドジュニアカップ (H1)
栄冠賞 (H2)
リリーカップ (H3) 牝馬限定
イノセントカップ (H3)
サンライズカップ (H3)
フローラルカップ (H3)
3歳
北海優駿 (H1)
王冠賞 (H2)
華月賞 (H3)
フロイラインカップ (H3)
3歳以上
ブリーダーズゴールドカップ(ダートグレード競走・JpnII)
北海道スプリントカップ(ダートグレード競走・JpnIII)
道営記念 (H1)
ステイヤーズカップ (H1)
星雲賞 (H2)
瑞穂賞 (H2)
道営スプリント(H2)
エトワール賞 (H3)
ノースクイーンカップ (H3)

[編集] アクセス

[編集] 無料送迎バス(予約制)

  • 札幌駅北口より約1時間30分。2009年度の運行期間は5月20日~11月19日の毎週水・木曜日及び重賞競走実施の火曜日。
  • 新ひだか町みついし農協前より約1時間10分。2009年度の運行期間は7月7日~11月19日の毎週火・水・木曜日。

[編集] 路線バス

いずれも道南バスが運行。「門別競馬場前」下車、徒歩約10分。

  • 札幌駅前より「高速ペガサス号」にて約1時間30分。
  • 静内駅前より路線バスで約1時間10分。

[編集] タクシー

[編集] ホッカイドウ競馬を発売する場外発売所(北海道内)

運営主体が異なる発売所の間では、馬券の払戻に互換性がない。
ハロンズ名寄・ハロンズ釧路・ミントスポット北見では、3連複・3連単を発売しない。

[編集] 脚注

  1. ^地方競馬』1987年11月号、p.21
  2. ^ 旧スタンドは日本一小さなスタンド(当時)でもあった。
  3. ^ 1997年度から1999年度までは「ウインターレース」の名称で、12月から1月にかけても開催していたが、凍結による中止が頻発するなど、問題が多かったため1999年度をもって終了した。
  4. ^ 2009年度の開催日程は5月20日から11月19日まで14回・76日間。ホッカイドウ競馬初の全日程ナイター開催となる。
  5. ^ ナイター照明の照度は400-500ルクスで旭川競馬場よりも明るくされ、大井競馬場と同等程度になる。
  6. ^ ばんえい競馬発売時は「ハロンズ苫小牧」と呼称。

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年9月4日 (金) 13:54 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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