関東バス武蔵野営業所
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関東バス武蔵野営業所(かんとうバスむさしのえいぎょうしょ)は、東京都武蔵野市緑町1丁目にある関東バスの営業所。武蔵野市を中心に西東京市、小金井市、小平市を営業区域とする。所属車両は関東バス唯一の多摩ナンバーで、関東バスで最初に3つ扉車が導入された営業所でもある。営業所の他、約600m離れた第5小学校バス停脇に車庫を有している。
鷹03・鷹04・鷹15・鷹21・鷹33は運賃が均一料金でないため、乗車時に運転士に行先を告げ、所定の料金を払う方式をとっている。
目次 |
[編集] 沿革
- 1948年:9月、名称を吉祥寺営業所から武蔵野営業所に変更する。
- 1955年:6月、営業所新築、現在の場所に移転。
- 1958年:11月、吉祥寺駅発のバスの一部が24時まで終車延長する。
- 1962年:2月、関東バス初のワンマンバスを、現在の鷹01・02、鷹33で運行する。
- 1964年:12月、日本初の3つ扉ワンマン車が40台導入される。
- 1986年:2月、吉52の終点を東伏見から電通裏に変更。
- 1994年11月22日:吉70(吉祥寺駅~第五小学校)を廃止。
- 1995年:11月、武蔵野市委託のコミュニティバス『ムーバス』運行開始(日本初のコミュニティバス)。
- 2000年:10月、花小金井駅バスターミナルの完成に伴い境11・14を廃止。
- 2001年1月15日:柳10(柳沢駅~関前西公園)を廃止。
- 2001年3月31日:鷹14(三鷹駅~東伏見駅入口)を廃止、翌日に鷹15(三鷹駅~東伏見駅北口)を新設。
- 2002年:3月、西東京市コミュニティーバス「はなバス」第4ルート運行開始。
- 2002年:6月、第1回フレンド祭りを開催。
- 2005年:7月、H尺一般車のAT車(3400代)が全車引退。3400代が全車引退した営業所は初。
- 2007年3月31日:鷹45(三鷹駅~吉祥寺駅南口)を廃止、関東バスから吉祥寺駅南口発着路線が消滅。
- 2008年7月10日:丸山営業所から3400代1台が転属(B3507)、3年ぶりに3400代が配置される。
- 2008年12月9日:5100代2台(B5109、B5110)が引退、関東バスで最後の平成2年式車が全廃。
- 2009年11月2日:吉54が本数少ながら復活。
[編集] 現行路線
[編集] 吉祥寺線
- 吉50:吉祥寺駅 - 成蹊学園
- 吉51:吉祥寺駅 → 成蹊学園 → 武蔵野営業所
- 吉52:吉祥寺駅 - 成蹊学園 - 武蔵野営業所 - 電通裏
- 吉53:吉祥寺駅 - 成蹊学園 - 武蔵野営業所 - 武蔵野住宅 - 東伏見 - 柳沢駅
- 吉54:吉祥寺駅 - 成蹊学園 - 武蔵野市役所
- 吉55:吉祥寺駅 - 成蹊学園 - 武蔵野市役所 - 北裏 - 東伏見 - 柳沢駅
- 吉72:吉祥寺駅 - 成蹊学園 - 武蔵野営業所 - 武蔵野大学 - 桜堤団地
- 吉73:吉祥寺駅 - 成蹊学園 - 武蔵野営業所 - 武蔵野大学 - 桜堤団地口 - 向台町五丁目
- 吉74:吉祥寺駅 - 成蹊学園 - 武蔵野営業所 - 武蔵野大学 - 関前西公園
- (出入庫):武蔵野営業所 - 電通裏
- (出入庫):武蔵野営業所 - 武蔵野大学 - 関前西公園
- (出入庫):武蔵野営業所 - 武蔵野大学 - 桜堤団地口 - 向台町五丁目
- (出入庫):武蔵野営業所 - 武蔵野住宅 - 東伏見 - 柳沢駅
- 吉51(出庫):武蔵野営業所 →(回送)→ 市民文化会館 → 成蹊学園 → 吉祥寺駅
吉祥寺線は、JR吉祥寺駅を起点に五日市街道を西方へと向かう路線。沿線に成蹊学園や武蔵野大学などを抱え、休校日に運休となる学休ダイヤが一部に設定されている。
吉50と吉51の一部は学休ダイヤの対象となっている。吉51は2008年6月から、三鷹駅行きを市民文化会館始発とする形態となった。
吉52は1日1便のみ運行の系統で、1986年2月に終点を東伏見から変更した。停留所名の電通裏は、電気通信研究所(現・NTT武蔵野研究開発センタ)の裏手にあることが由来である。
吉53・55は西武新宿線の柳沢駅へ向かう便で、前者は武蔵野営業所・武蔵野住宅経由、後者が武蔵野市役所・北裏経由。本数が多いのは吉53で、深夜バスも運行されている吉祥寺線の主力路線。吉55は2001年改正で、武蔵野市役所発着の吉54を延伸させて開業したものだが、1時間に2本と本数は吉53より圧倒的に少ない。吉54は2006年2月19日に廃止されたが、2009年11月2日のダイヤ改正で復活、同時に吉55は日中以降の便が大幅に減便された。
吉72は武蔵野市西部の桜堤団地に至る便だが、本数は少ない。吉73は西東京市南部の向台町五丁目へ向かう便で、1982年6月に桜堤三丁目から向台町五丁目まで延伸した。こちらは比較的本数が多く、吉53に次ぐ主力路線。
吉74は吉55と共に開業したが、大半の便が学休ダイヤの対象で休校日は本数が少ない。柳10の廃止後、関前西公園へ向かう路線は吉74が唯一。
[編集] 三鷹線
- 鷹01:三鷹駅 - 市民文化会館入口 - 武蔵野市役所 - 北裏
- 鷹02:三鷹駅 - 市民文化会館入口 - 武蔵野市役所 - 北裏 - 武蔵関駅
- 鷹03:三鷹駅 - 市民文化会館入口 - 武蔵野市役所 - 北裏 - 田無駅入口 - 田無橋場
- 鷹04:三鷹駅 - 市民文化会館入口 - 武蔵野市役所 - 北裏 - 田無駅入口 - 田無橋場 - 多摩六都科学館
- 鷹31:三鷹駅 - 五中前 - 浄水場中央 - 武蔵境駅
- 鷹40:三鷹駅 -(直通)- NTT武蔵野研究開発センタ(急行)
- 鷹40:三鷹駅 - 市民文化会館入口 - 武蔵野市役所 - NTT武蔵野研究開発センタ
- (出庫):武蔵野営業所 →(回送)→ 市民文化会館入口 → 三鷹駅北口
三鷹線は、三鷹駅を起点に三鷹通りを北裏方面へ北上する便と、浄水場経由で武蔵境駅に至る鷹31からなる路線。
鷹01は三鷹通りが青梅街道につきあたる北裏まで、鷹02は北裏から東へ行き西武線武蔵関駅へ、鷹03、鷹04は西に行き田無橋場・多摩六都科学館へ至る。本数は鷹01が最も多く、次いで鷹02、03の順。鷹04は休日のみの運行で、科学館の休館日は運休。
鷹31は鷹30と同様に武蔵境駅まで結ぶが、こちらは浄水場経由で平日朝のみの運行。本数も少なく、学休ダイヤの場合は運休する。
鷹40は市役所西にあるNTT武蔵野研究開発センタへ向かう便。通勤客のために途中無停車の急行が運行される。
[編集] 柳橋線
- 鷹30:三鷹駅 - 武蔵野営業所 - 武蔵野大学 - 境桜通り - 武蔵境駅
- 鷹33:三鷹駅 - 武蔵野営業所 - 武蔵野大学 - 小金井公園 - 武蔵小金井駅
- 鷹34(急行):三鷹駅 -(直通)- 武蔵野大学
三鷹駅から武蔵野大学経由で武蔵境駅、武蔵小金井駅に至る便、途中無停車で武蔵野大学に至る便からなる。
鷹33は一般路線の中で最も西側を走る。鷹30と鷹33の割合はおよそ2:1だが、2009年のダイヤ改正で鷹30・鷹33ともに減便され、鷹34は平日・土曜のみの運行で学休ダイヤ時が運休ながら増回された。
[編集] 東伏見線
- 鷹10:三鷹駅 - 市民文化会館入口 - 武蔵野営業所
- 鷹11:三鷹駅 - 市民文化会館入口 - 武蔵野営業所 - 第五小学校 - 緑町二丁目(平日朝のみ)
- 鷹11:三鷹駅 - 市民文化会館入口 - 武蔵野営業所 - 武蔵野住宅 - 緑町二丁目(平日夕のみ)
- 鷹13:三鷹駅 - 市民文化会館入口 - 武蔵野営業所 - 武蔵野住宅 - 緑町二丁目 - 東伏見 - 柳沢駅
- 鷹15:三鷹駅 - 市民文化会館入口 - 武蔵野営業所 - 武蔵野住宅 - 緑町二丁目 - 柳沢駅通り - 東伏見駅
- 鷹25:三鷹駅 - 浄水場東 - 関前三丁目 - 八幡町 - 電通裏
東伏見線は、三鷹駅から三鷹通りを経由して武蔵野住宅・柳沢駅方面へ向かう便と、浄水場東経由で電通裏に至る鷹25からなる路線。本数が多い主力路線は鷹13で、鷹15は東伏見駅北口ターミナルの完成に伴い、2001年4月1日から鷹14(三鷹駅北口~東伏見駅入口)を延長したもの。
鷹11は緑町二丁目までを第五小学校(朝)、武蔵野住宅(夕)回りで結ぶ。後者は一度廃止されたが、2009年11月2日のダイヤ改正で復活。
鷹25は1999年6月1日に新設された路線で、鷹31のルートで浄水場東まで行った後に右折し北上、電通裏までの運行。
[編集] 保谷線
- 鷹21:三鷹駅 - 武蔵野営業所 - 東伏見 - 柳沢駅通り - 保谷庁舎 - 保谷駅 - 天神山
保谷線は、三鷹駅から保谷駅経由で天神山に向かう。西武バスとの共同運行。
西武バスが主導しているため、停留所も西武バスに合わせている。このため、他の関東バス路線が通過する「稲荷神社前」(武蔵野営業所~第五小学校間)にも停車する。以前は東急ストア、横河入口といった一部の停留所は通過(現在は西武バスも停車)していた。乗車方式も、後乗り整理券方式から前乗り信用方式に変更された(関東バスは運行開始時から前乗り信用方式)。
2006年10月1日、保谷駅南口再開発工事の関係で、保谷駅~天神山間が延伸した。
[編集] 花小金井線
- 境12:武蔵境駅 - 境橋 - 桜堤団地口 - 向台町五丁目
- 境16:武蔵境駅 - 境橋 - 桜堤団地口 -(←向台町五丁目)- 水道筋 - 花小金井駅南口
- 花09:花小金井駅北口 - 小平合同庁舎 - 花小金井三丁目 - 多摩六都科学館
- 花10:花小金井駅南口 - 花小金井 - 小平合同庁舎 - 花小金井三丁目 - 多摩六都科学館
- (出入庫):武蔵野営業所 - 武蔵野大学 - 境桜通り - 武蔵境駅
- (出入庫):武蔵野営業所 - 武蔵野大学 - 桜堤団地口 -(←向台町五丁目)- 水道筋 - 花小金井駅北口
- (出入庫):武蔵野営業所 - 武蔵野大学 - 桜堤団地口 -(←向台町五丁目)- 水道筋 - 花小金井駅南口
- (出入庫):武蔵野営業所 - 東伏見 - 田無橋場 - 多摩六都科学館
花小金井線は、武蔵境駅から向台町五丁目・花小金井駅に向かう便と、花小金井駅から多摩六都科学館へ向かう便からなる。
もともと花小金井駅前にはバスロータリーが無いことから同駅を起点とする便はなく、境12と境11(武蔵境駅 - 花小金井駅 - 小平合同庁舎)、境14(武蔵境駅 - 花小金井駅 - 小平合同庁舎 - 多摩六都科学館)の3系統により運行していた。その後、2000年4月に花小金井駅南口ロータリーが整備されると後者2系統を廃止し、新たに境16と花10を新設した。しかし、花10は西武線の踏切渋滞でダイヤが乱れることが多かったため、2006年9月30日に本数の大半を花小金井駅北口発着の花09に変更し、花10は1往復のみと大幅に減少した。
境12・16は終日運行、花09・10は土曜・日祭のみの運行だが、長期休業期間中は毎日運行される。
[編集] 銀座線(深夜中距離)
- 深夜中距離:銀座 → 四谷三丁目 → 新宿駅東口 → 新宿駅西口 → 荻窪駅北口 → 北裏 → 三鷹駅北口
銀座線は、中央区銀座から晴海通り、新宿駅(東口・西口)、青梅街道を経由して三鷹駅北口に至る深夜中距離路線。
1990年6月18日に、都営バス杉並営業所との共同運行で開業し、月ごとに初便(0時30分発)と最終便(0時50分発)で都営・関東と担当を交代して運行していた。2000年12月12日の都営撤退後は、2便まとめて関東バスが運行している。なお、運行ダイヤは現在も変わっていない。
[編集] 廃止系統(1980年以降)
[編集] 吉祥寺線
- 吉52:吉祥寺駅 - 成蹊学園 - 武蔵野営業所 - 東伏見
- 吉70:吉祥寺駅 - 成蹊学園 - 武蔵野営業所 - 第五小学校(1994年11月22日廃止)
- 吉73:吉祥寺駅 - 成蹊学園 - 武蔵野営業所 - 桜堤団地口 - 桜堤三丁目
吉52は1986年2月に電通裏まで、吉73は1982年に向台町五丁目までそれぞれ延伸した。吉70は1994年11月22日の路線改変によって廃止された。
[編集] 三鷹線
- 鷹12:三鷹駅 - 武蔵野営業所 - 武蔵野住宅 - 東伏見
- 鷹14:三鷹駅 - 武蔵野営業所 - 武蔵野住宅 - 柳沢駅通り - 東伏見駅入口
- 鷹20:三鷹駅 - 武蔵野営業所 - 第五小学校
上記2系統は、いずれも柳沢・東伏見周辺の駅周辺ロータリーの完成などで延伸・廃止されたもの。鷹12は、柳沢駅周辺の運行経路を時計回りに変更したことで渋滞が解消され、存在意義が無くなったため廃止。鷹14は、東伏見駅北口ロータリー完成に伴い北口乗入れを開始したため廃止された。
[編集] 花小金井線
- 境10:武蔵境駅 - 桜堤団地口 - 向台町五丁目 - 石川島正門前
- 境11:武蔵境駅 - 桜堤団地口 - 花小金井 - 小平合同庁舎
- 境12:武蔵境駅 - 桜堤団地口 - 桜堤三丁目(1982年、向台町五丁目行きに変更)
- 境13:武蔵境駅 - 境橋 - 八幡町 - 電通裏 - 武蔵野市役所(末期は武蔵野営業所経由)
- 境14:武蔵境駅 - 桜堤団地口 - 花小金井 - 小平合同庁舎 - 多摩六都科学館
- 境15:武蔵境駅 - 境橋 - 安田火災事務本部
武蔵境駅発着系統は、花小金井駅ロータリー完成などによって廃止系統が多い。ロータリー完成によって境11・14が廃止された。 他の系統は利用客減少や行先変更、他路線との重複などの理由で廃止された。
[編集] その他
- 柳10:柳沢駅 - 千川小学校 - 武蔵野女子学院 - 関前西公園(2001年1月16日廃止)
- 鷹45:三鷹駅 - 横河電機 - 中町二丁目 - 吉祥寺駅南口(2007年4月1日、ムーバス6号線に代替廃止)
柳10は、武蔵野女子学院(現・武蔵野大学)への通学路線を目的に新設された。平日・土日で異なるダイヤが設定されていたが、利用客が伸び悩んだため2001年1月15日に廃止。関前西公園へは翌日から吉74が通ることとなった。
鷹45は、かつての荻70(荻窪駅南口 - 三鷹駅)の西側を受け継いだ路線で、平成に入ってからも1日3便のみ(廃止時)の運行だった。2007年4月1日、新たにムーバスを開通させることとなったため廃止された。これにより、関東バスから吉祥寺駅南口発着路線が消滅した。
[編集] コミュニティバス
武蔵野営業所では、武蔵野市・ムーバス(1・2・4・6号線)、西東京市・はなバス(第4ルート)の各コミュニティバスを受託運行している。これらの詳細は、各記事を参照のこと。
[編集] 乗車運賃
武蔵野営業所管内の均一区間は以下の通り。
- 吉祥寺発着路線
- 吉53・55:吉祥寺駅 - 東伏見
- 吉50・51・52・54・72~74:全線
- 三鷹駅発着路線
- 鷹01・02・10・11・25・30・31・34・40:全線
- 鷹03・04・13:三鷹駅 - 東伏見
- 鷹15・21:三鷹駅 - 柳沢駅通り
- 鷹33:三鷹駅 - スポーツセンター入口
全線と表記された系統は、全区間が210円均一である。均一区間より先へは210円+10円 - 30円上がる。吉53・55・鷹13の柳沢駅 - 東伏見と花09(全区間)は170円。
西東京市内間を乗降する一部区間では均一運賃210円の設定になっている(例:伏見通り - 柳沢駅、向台町五丁目 - 新町五丁目)。当区間は均一区間外だが、多摩地区の対キロ運賃が適用されていない(関東運輸局が認可)。
[編集] 関連項目
- 関東バスの営業所
最終更新 2009年11月29日 (日) 05:58 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【関東バス武蔵野営業所】変更履歴




