関東自動車 (栃木県)

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関東自動車株式会社
KANTOU JIDOUSYA Co.,Ltd.
一般路線バス
種類 株式会社
略称 関東バス
本社所在地 〒321-0964
栃木県宇都宮市駅前通り三丁目2番5号
電話番号 028-634-8131
設立 1927年5月8日
業種 陸運業
事業内容 一般乗合旅客自動車、一般貸切旅客自動車、特定旅客自動車
代表者 代表取締役 手塚基文
資本金 78,000,000円
従業員数 737人
主要子会社 関東バス旅行社、関東自動車整備
外部リンク http://www.kantobus.co.jp/
特記事項:東京都の関東バス、埼玉県の関東自動車との資本・姉妹関係はない。
  
関東自動車最大のターミナル・宇都宮駅(2006年9月撮影)
石橋駅(2005年1月23日撮影)

関東自動車株式会社(かんとうじどうしゃ)は、栃木県宇都宮市を中心に路線バス貸切バス事業等を行う日本会社である。栃木県宇都宮市駅前通り三丁目2番5号に本社を置く。

一般路線バスの車内放送や車体表記は関東バスである。J-COACHグループに加入している。

目次

[編集] 概要

栃木県内の一般路線バスにおいて約70%の市場占有率(輸送人員ベース)を有するとともに、貸切バス保有台数も県内最多のバス事業者である。一般乗合バス事業(一般路線バス・高速長距離バス)・貸切バスのほか、関連会社が観光事業(旅行代理店)、自動車整備事業などを経営している。総合サービス部(旧・株式会社関東バス総合サービス)が、市町村営バスや私立高校のスクールバス運行などを請け負っている。

関東地方で最初に「関東バス」を呼称している。東京都の「関東バス株式会社」、埼玉県内で福祉車輌をメインに特定輸送などを行っている「関東自動車株式会社」は別会社であり、資本関係などはない。

バブル期以前から経営の多角化に積極的であり、ホテル事業(那須ホテル/※注意 もともと関東チサンホテルは本社屋のテナントであり、経営には無関係)や不動産業、ボウリング場やドムドムハンバーガーFC経営なども行っていたが、主取引銀行である足利銀行破綻の影響などで経営難に陥り、2004年平成16年)に産業再生機構へ支援を要請した。機構支援の下で100%減資及び新たな増資を行い、ホテル事業と不動産業から撤退しバス事業・観光事業・自動車整備業へ資本を集中させたほか、不採算の高速バス路線や一般バス路線の大規模な廃止・再編を断行。有利子負債の圧縮など経営改善が進み、2006年(平成18年)5月に機構の支援が終了した。

[編集] 沿革

  • 1923年(大正12)
    • 合資会社関東自動車商会下都賀郡栃木町(当時)に設立
    • 栃木 - 鹿沼線、栃木 - 粟野線、粟野 - 鹿沼線に円太郎バスが投入される
  • 1927年(昭和2)
    • 5月8日 関東自動車株式会社を設立(本社/栃木町)
  • 1928年(昭和3)
    • 車掌に女性を初採用
    • 利用客へのサービスの一環として、栃木・粟野・永野粕尾・鹿沼・小山などを中心としたバス時刻表を配布
    • 全線通用回数券を発売
  • 1931年(昭和6)
    • 宇都宮営業所(宇都宮市川向町/現・駅前通り三丁目「宇都宮駅前車庫」)発足
    • 省線宇都宮駅前に、バスステーションスタート
    • 大型貸切自動車(現在の観光バス)免許取得を受け、栃木町と宇都宮市に営業所を設置
    • 鹿沼営業所新鹿沼出張所(現在の鹿沼営業所)発足
  • 1931年頃? - 省営バス[1]の那須地区進出に、関東・東野ほか各団体からの反対運動が起こる。省営バスは当初の計画を変更し、西那須野発着から矢板 - 塩原間の運行に変更される
  • 1932年(昭和7)
    • 鬼怒川車庫開設
    • 塩原電車自動車部の路線を、関東に譲渡される。これを受けて西那須野駅前に西那須野営業所開設。塩原方面への「塩原線」運行開始
  • 1933年(昭和8)
    • 東毛自動車から西那須野駅 - 大田原 - 黒羽線、大田原 - 佐久山線の2路線を譲渡される
    • 旧東毛から譲渡された路線を、東野鉄道に譲渡
  • 1934年(昭和9)
    • 4月 本社を栃木町から宇都宮市に移転
    • 黒磯営業所開設、黒磯 - 那須温泉間を開設
  • 1936年(昭和11)
    • 佐野市若松町に、佐野営業所新設(1943年に、同市高砂町へ移転)
    • 宇都宮合同タクシー創立
  • 1937年(昭和12) 塩原線、省営バスに移管される
  • 1941年(昭和16) 宇都宮営業所より石橋営業所分離・発足
  • 1944年(昭和19) 通牒により、那須地区はじめ栃木県北の路線バス(旧省営路線を除く)は、東野交通の運行となる
  • 1945年(昭和20) 宇都宮空襲により、多数の被害が出る
  • 1947年(昭和22) 石橋営業所より上三川出張所分離、営業所へ昇格
  • 1951年(昭和26) 宇都宮営業所より分離、市内バス営業所(旧駒生営業所)開設
  • 1957年(昭和32) 栃木市制20周年を記念し、花バスを3日間運行
  • 1959年(昭和34) 小山市神鳥谷に小山南車庫開設(現在の県南営業所)
  • 1962年(昭和37)
    • 那須ホテル開業(1976年子会社化)
    • 真岡車庫開設
    • 日光出張所車庫新設を発表
  • 1963年(昭和38) 石橋営業所車庫・石那田車庫・福良車庫・栃木車庫用地を購入
  • 1964年(昭和39)
    • 宇都宮営業所より今市営業所分離、開設
    • 鹿沼営業所新鹿沼車庫用地購入・下武子車庫開設。江曾島車庫用地購入、今市瀬川車庫拡張、石橋下古山車庫開設
    • 市内バス営業所より戸祭営業所分離、発足
    • ワンマンバスの運行を開始
  • 1973年(昭和48) 宇都宮市にボウリング場「関東キングボウル」開設
  • 1983年(昭和58) 整備部門を分社化、関東自動車整備発足
  • 1984年(昭和59) '84とちぎ博開催期間中、国鉄宇都宮駅東口 - 会場間のシャトルバスとしてイギリスの2階建てバスを運行
  • 1987年(昭和62) 新社屋落成、関東チサンホテル(現・チサンホテル宇都宮)開業
  • 1989年(平成1) 空港リムジンバスマロニエ号」(JR宇都宮駅 - 成田空港間、ノンストップ)開業。千葉交通共同運行
  • 1992年(平成4)4月1日 東武鉄道からJR宇都宮駅 - 六道 - 西川田駅線、子ども科学館線、おもちゃの町駅線など6路線を譲渡される
  • 1993年(平成5) 関東自動車一般路線全線で使用可能な磁気式プリペイド回数券バスカードシステム」の実用稼動開始
  • 1995年(平成7) 夜行高速バスとちの木号」(JR宇都宮駅 - 栃木駅 - 大阪阿部野橋駅間)開業。近畿日本鉄道[2]と共同運行
  • 1997年(平成9)
    • 空港リムジンバス「メープル号」開業(太田足利佐野 - 成田空港間)。
    • 福島県などからの要請を受け、JR宇都宮駅 - 福島空港間に空港リムジンバスの試験運行を行う。途中ノンストップ。1日3往復、関東単独での運行。
  • 1998年(平成10) 三菱ふそうノーステップバスを初導入。駒生営業所に配置。ダイヤ指定で駒生 - JR宇都宮駅 - 富士見ヶ丘団地線で運行開始
  • 1999年(平成11)
  • 2000年(平成12) 空港リムジンバス「マロニエ号(羽田線)」(宇都宮 - 羽田空港間)開業。東京空港交通と共同運行
  • 2001年(平成13)
  • 2002年(平成14)
    • スマイルバスを元に宇都宮市中心部循環バス「きぶな号」を運行開始
    • 宇都宮市内都心部の一般路線バス及び「きぶな号」の運賃値下げ。JR宇都宮駅 - 東武西口間と「きぶな号」の運賃は100円、他の宇都宮市内地帯制運賃地区は1地帯150円、2地帯以上は200円(いずれも大人運賃)となる。
    • 夜行高速バス「とちの木号」路線改正。宇都宮 - 鹿沼 - 京都駅 - 大阪・USJ間と、新設の真岡 - 下館駅 - 小山駅 - 栃木駅 - 京都駅 - 大阪・USJ間の2路線とする。近鉄バスと共同運行
    • 空港リムジンバス「マロニエ号(羽田線)」に東野交通が参入
  • 2004年(平成16) 経営難に陥り、産業再生機構に支援要請
  • 2005年(平成17)
    • 4月1日 100%子会社の関東バス総合サービス株式会社を吸収合併
  • 2006年(平成18)
    • 「マロニエ新宿号」より撤退、JRバス関東単独運行になる。
    • 「とちの木号」真岡発着便を休止、宇都宮 - 栃木 - 京都 - 大阪あべの橋間のみの運行となる
    • JR宇都宮駅西口の高速バス予約センターを移転
    • 5月30日 産業再生機構の支援完了、保有株式を投資会社ジェイ・ウィル・パートナーズの特別目的会社「有限会社ジェイ・ピー・ジェイ」に譲渡
    • 9月16日 「マロニエ号(羽田線)」に佐野プレミアム・アウトレット停留所を新設
  • 2008年(平成20)
    • 4月1日 小山地区のほぼ全ての路線を廃止
    • 7月11日 サルビア号増発・ダイヤ改正が行われる
    • 10月1日 2002年4月から開始していた宇都宮市中心部の100円運賃区間を150円に変更
  • 2009年(平成21)

[編集] 本社・事業所・系列会社

事業所名 所在地
本社 栃木県宇都宮市駅前通り三丁目2番5号
宇都宮駅前定期券センター 栃木県宇都宮市駅前通り三丁目5番6号
池上定期券センター 栃木県宇都宮市池上町4番9号
鹿沼駅前定期券センター 栃木県鹿沼市上野町113番地1
栃木駅前定期券センター 栃木県栃木市境町21番4号
石橋駅前定期券発売所 栃木県下野市石橋236番地2
高速バス予約センター 栃木県宇都宮市駅前通り三丁目5番6号
簗瀬営業所 栃木県宇都宮市簗瀬四丁目25番1号
宇都宮営業所 栃木県宇都宮市砥上町977番地
駒生営業所 栃木県宇都宮市宝木町二丁目820番地1
鹿沼営業所 栃木県鹿沼市村井町201番地
石橋営業所 栃木県下野市下古山389番地
県南営業所 栃木県小山市神鳥谷二丁目3番17号
佐野営業所 栃木県佐野市富岡町1643番地
栃木出張所 栃木県栃木市片柳町一丁目10番4号


系列会社名 所在地
株式会社関東バス旅行社 栃木県宇都宮市駅前通り三丁目2番2号
関東自動車整備株式会社 栃木県宇都宮市中一の沢町1番5号


[編集] 過去に存在した営業所

事業所名 所在地/沿革
駒生営業所(駒生一丁目) 大谷街道沿い、コンセーレ東隣)
・桜通営業所を統合し、宝木町二丁目(現在地)に移転
→貸切部門専業の「宇都宮観光営業所」となる
桜通営業所 栃木県宇都宮市桜二丁目2番地(大谷街道沿い)
・郡部線の営業所として設置
→現在の駒生営業所(宝木町二丁目)に統合され、廃止
※白沢街道方面の路線は戸祭営業所へ移管
戸祭営業所 栃木県宇都宮市若草一丁目3番地
・市内バス営業所より分離、設置
→駒生営業所(宝木町二丁目)に統合され、出張所に格下げ→後に廃止
※戸祭地域市内線は基地を細谷車庫に変更
江曾島営業所 栃木県宇都宮市八千代一丁目(現「栃木運輸支局」敷地の南半分)
・砥上町へ移転(砥上営業所に名称変更)
砥上営業所 現在の宇都宮営業所と同じ
・乗合部門の江曾島営業所を同所に移転、貸切部門を併せた営業所として設置
→営業所再編で乗合部門は「簗瀬営業所の車庫」扱いとなり(格下げ)、貸切部門の「宇都宮営業所」となる
→営業所再編で乗合部門を簗瀬営業所より分離、再び乗合・貸切部門の「宇都宮営業所」となる
今市営業所 ・出張所に格下げ(今市出張所)→車庫に格下げ(今市車庫)
小山石橋営業所 ・車庫に格下げ(石橋車庫)→県南営業所の路線多数廃止に伴い、石橋営業所に格上げ
上三川営業所 ・出張所に格下げ(上三川出張所)→車庫に格下げ→廃止(現在は折り返し所扱い)
栃木営業所 ・出張所に格下げ(栃木出張所)→車庫に格下げ(栃木車庫)
宇都宮観光営業所 旧駒生営業所(駒生一丁目)と同じ
・乗合部門が現在の駒生営業所(宝木町二丁目)に移転後、貸切部門専業営業所として設置
・砥上営業所に統合され、廃止

[編集] 一般路線の運賃制度

  • 宇都宮市中心部(概ね県庁附近を中心として)は「地帯制運賃制度を採用しており、1地帯内乗車は大人150円、2地帯以上乗車は大人200円となる。地帯制外地域は区間制を採用しており、初乗り160円からの乗車した距離に合わせた金額となる(いずれも小児半額、端数は10円単位に切り上げ)

[編集] 共通バスカード

[編集] 路線

時刻表については 情報サイト「@tochigi」内『関東バス時刻表検索』を参照

[編集] 高速バス

マロニエ号
メープル号
  • 太田駅 - 成田空港 ※共同運行/千葉交通
サルビア号
とちの木号
  • 宇都宮 - 京都 - 大阪 ※共同運行/近鉄バス
北関東ライナー

[編集] 一般路線バス

それぞれの項目を参照されたい。

[編集] 受託運行のコミュニティバス

[編集] 方向幕への番号表示

かつては、宇都宮市内線にのみ系統番号が使用されていたが、その後、1990年代に宇都宮周辺の郡部線にも番号制を大幅拡大し、地方路線のJR宇都宮駅行きを[01]に統一化した際に、この方式を市内線にも適宜導入したため、現在は各路線間の重複区間が比較的長い旧戸祭営業所管内の一部路線([50]、[53]、[54])を除くすべての路線で、JR宇都宮駅行きは[01]、駒生営業所行きは[10]にて案内している。[01]と[10]は路線や経路が異なっていても同じ番号が使用されている。なお、これらの番号は、同じ行き先でも経路が異なる場合は異なる番号であったり(細谷車庫行きの[50]、[53]、[54]、[55]、西川田東行きの[31]、[36]、鶴田駅行きの[34]、[36]、[37]など)、行き先が異なっても経路、系統が同じであれば同一番号を用いたり([55]の細谷車庫行きと宝木団地行き、[54]の戸祭行きと宝木団地行きなど)、一部経路が異なっても行き先が同じであれば同一番号を用いたり(宇商高経由と竹林経由の[16])、まったく異なった系統路線であっても行き先が同じであれば同一番号を用いたり(駒生営業所 - 宮島十文字 - 宇商高 - 済生会病院の[18]と、宇都宮駅 - 竹林 - 済生会病院の[18])など、系統番号と行き先番号を併合した変則的な番号制となっている。

以下、現在の番号を列記する。※印は、2007年4月現在使用されていない番号。▲印は使用されていない経由地・行き先。

  • [01](各方面からの)JR宇都宮駅
  • [02]新道経由JR宇都宮駅東口、中平出経由JR宇都宮駅東口、宇大循環(みやバス)
  • [10]作新学院経由駒生営業所、作新学院・健康の森経由駒生営業所
  • [11]新道経由柳田車庫、新道・ベルモール経由柳田車庫、中平出経由柳田車庫、陽東桜が丘東経由ベルモール
  • [12]越戸経由柳田車庫、越戸経由松下電器
  • [13]東コミュニティ・東町経由循環、東コミュニティ循環(みやバス)、▲峰経由松下電器
  • ※[14]▲東町
  • ※[15]▲竹林経由松下電器
  • [16]宇商高経由富士見ヶ丘団地、竹林経由富士見ヶ丘団地、竹林・済生会経由富士見ヶ丘団地
  • ※[17]▲県河内庁舎
  • [18]済生会病院
  • [23]宇都宮競輪場
  • [25]石橋駅、▲雀宮陸上自衛隊、▲自治医大附属病院
  • ※[26]▲自治医大経由小山出張所
  • ※[27]▲国道4号経由総合運動公園
  • [31]富士重工経由江曽島(西川田東)、▲富士重工経由江曽島(緑町)
  • ※[32]▲自動車検査場
  • [33]市役所循環(みやバス)、▲旭町経由江曽島、▲市役所
  • [34]陽西通り経由鶴田駅、宇都宮市内循環線(きぶな)、▲陽西通り経由南宇都宮、▲陽西通り経由宇高校
  • ※[35]▲新町経由鶴田駅、▲新町経由南宇都宮、▲新町経由宇高校
  • [36]六道経由鶴田駅、六道経由江曽島(西川田東)、▲六道経由宇高校、▲六道経由西川田駅、▲六道経由子ども科学館、▲六道経由総合運動公園、▲六道経由おもちゃの町駅
  • [37]桜通り経由鶴田駅、桜通り経由西川田駅、▲桜通り経由宇高校
  • [38]雀宮駅=さつき団地=西川田駅東口、▲中央通り経由鶴田駅
  • [40]西の宮団地(みやバス)、▲陽西通り経由江曽島(緑町)
  • [41]運転免許センター、楡木車庫、運転免許センター経由楡木車庫、直通 運転免許センター
  • [43]長坂経由新鹿沼宇短大・長坂経由新鹿沼、砥上車庫、▲砥上団地、▲砥上営業所
  • [45]大谷経由立岩、▲大谷資料館、▲大谷経由新里(畑中)、▲大谷経由新里、▲大谷経由ろまんちっく村
  • [46]作新学院・陽西中経由ろまんちっく村、▲森林公園、▲古賀志(西田中入口)
  • [47]荒針経由新鹿沼
  • [50]JR宇都宮駅=清住町=戸祭=細谷車庫、▲JR宇都宮駅=清住町=戸祭
  • [51]戸祭・仁良塚経由ろまんちっく村、▲栗谷沢ダム、▲仁良塚、▲仁良塚経由新里
  • [52]山王団地、農業試験場経由山王団地、石那田
  • [53]JR宇都宮駅=和尚塚=細谷車庫、▲JR宇都宮駅=和尚塚=戸祭
  • [54]JR宇都宮駅=西塙田=戸祭=細谷車庫、JR宇都宮駅=西塙田=戸祭、西塙田・戸祭台循環(みやバス)
  • [55]作新学院経由細谷車庫、作新学院経由宝木団地、▲作新学院経由戸祭
  • [56]日光東照宮、今市(瀬川)
  • ※[57]▲鬼怒川
  • [58]塩野室経由船生、▲塩野室車庫、▲飯山
  • [60]豊郷台経由帝京大学、直通 帝京大学、豊郷台・帝京大学経由宇都宮美術館
  • [61]田原経由宇都宮グリーンタウン、宝井経由宇都宮グリーンタウン
  • [62]田原経由今里車庫、田原経由玉生車庫、▲田原経由中里原車庫
  • ※[63]▲宮山田
  • [64]ニュー富士見
  • [70]釜井台団地
  • [71]白沢河原、奈坪台経由白沢河原
  • ※[72]▲白沢経由中里原車庫
  • [73]奈坪台、▲済生会経由奈坪台
  • [80]瑞穂野団地
  • [81]東高校経由東汗、▲蓼沼経由上三川車庫
  • ※[82]▲西刑部
  • [83]卸団地
  • [84]瑞穂野団地経由本郷台・西汗、▲瑞穂野経由本郷台
  • [85]屋板経由上三川車庫、屋板・インターパーク経由上三川車庫

[編集] 歴史

現在、宇都宮市内を発着する路線バスは、運転席上部の方向幕に番号を付記している。この番号は関東バスのオリジナルサインで、1970年代に「市内線」(当時の戸祭、駒生、江曽島の各営業所が管轄する宇都宮市街地路線。西は砥上団地 - 駒生営業所、北は戸祭営業所 - 農業試験場 - 富士見が丘団地、東は竹林 - 宇都宮駅 - 旭町、南は不動前 - 江曾島緑町 - 鶴田駅の域内路線。)に導入されたものである。現在は宇都宮市内を発着する路線すべてに付番されているが、当時は市内発着であっても「郡部線」には用いられていなかった。1990年代初頭、宇都宮市内を発着する関東バス郡部線にまで拡大されて現在に至る。

なお、宇都宮市を発着する他社路線バスは番号制を導入していない。

付番当初、旧駒生営業所(駒生二丁目)担当の一部例外路線(10番以外)を除き、基本的に1路線に1番号が付される系統番号的な付番制だった(以下列記、括弧内は担当営業所)。

  • [10]作新学院駒生(駒生)
  • [10]宇都宮駅(駒生)
  • [16]富士見ヶ丘団地(駒生)、復路は[10]
  • [17]宇商工経由竹林(駒生)、復路は[10]
  • [31]江曽島(江曽島)
  • [31]宇都宮駅(江曽島)
  • [32]自動車検査場(江曽島)
  • [32]宇都宮駅(江曽島)
  • [33]旭町経由江曽島(江曽島)
  • [33]旭町経由宇都宮駅(江曽島)
  • [34]陽西通り経由鶴田駅(江曽島)
  • [34]陽西通り経由宇都宮駅(江曽島)
  • [35]新町経由鶴田駅(江曽島)
  • [35]新町経由宇都宮駅(江曽島)
  • [36]六道経由鶴田駅(江曽島)
  • [36]六道経由宇都宮駅(江曽島)
  • [37]桜通り経由鶴田駅(江曽島)
  • [37]桜通り経由宇都宮駅(江曽島)
  • [38]中央通り経由鶴田駅(江曽島)
  • [38]中央通り経由宇都宮駅(江曽島)
  • [40]陽西通り経由江曽島(江曽島)
  • [40]陽西通り経由宇都宮駅(江曽島)
  • [50]清住町経由戸祭(戸祭)
  • [50]清住町経由宇都宮駅(戸祭)
  • [51]桜通り経由戸祭(戸祭)
  • [51]桜通り経由宇都宮駅(戸祭)
  • [52]桜通り経由農業試験場(戸祭)
  • [52]桜通り経由ゴルフ場(戸祭)
  • [52]桜通り経由宇都宮駅(戸祭)
  • [53]和尚塚経由戸祭(戸祭)
  • [53]和尚塚経由宇都宮駅(戸祭)
  • [54]西塙田経由宝木団地(戸祭)
  • [54]西塙田経由戸祭(戸祭)
  • [54]西塙田経由宇都宮駅(戸祭)
  • [55]作新学院経由宝木団地(戸祭)
  • [55]作新学院経由戸祭(戸祭)
  • [55]作新学院経由宇都宮駅(戸祭)
  • [56]桜通り経由戸祭(戸祭)
  • [56]桜通り経由鶴田駅(戸祭)


この後、1990年代初頭の郡部線全路線への付番拡大に伴い、本数が少なく収益効率も悪い路線全ての「JR宇都宮駅行き」に路線毎に別番号を付すのは、行き先方向幕の準備経費上問題があることから、全てのJR宇都宮駅行きに対し「01」を割り当てて経費を抑制することとなり、状況は一転して現在の番号形態となった(例:行きは「31:江曽島」、帰りは「01:JR宇都宮駅」)。現在では、細谷車庫とJR宇都宮駅間を結ぶ「50:清住・戸祭・細谷車庫」、「53:和尚塚・細谷車庫」、および「54:西塙田・戸祭・細谷車庫」の3路線以外は、行きと帰りで異なる番号を表示させている。全郡部路線への付番を機に、当初は側面・後部面の各表示機にも番号を掲示していた(側面表示機例:50 宇都宮駅=県庁前=清住町=国立病院前=戸祭、後部表示機例:50 宇都宮駅=清住=戸祭)が、行き・帰りで異なる番号を表示させるにはまた多大な準備経費がかかることから、側面・後部への番号掲示は基本的に廃止された。今後、LED方向幕が全面普及した後は、側面・後部方向幕への番号掲示が再開される可能性も否定できない。

[編集] 一般路線の乗降方法

  • 停留所で待ち、目的のバスが来たら手を挙げて運転手に乗車意思を示す。
  • 自由乗降区間で乗車希望の場合は、バスに向かってハッキリと手を挙げ、運転手に乗車意思を示す。
  • バスが停車したら前ドアから乗車する。
  • 整理券箱から整理券を取る(始発地の場合も)か、運賃箱左上部のカード挿入口にバスカードを入れ、同右側面から乗車処理済みカードを受け取る。
  • 整理券はデータが記録されているので折ったり丸めたりしない。
  • 乗車中、次停留所案内が放送されるので、降車を希望する場合は手近のブザーを押して運転手に降車意思を示す。
  • 自由乗降区間で降車希望の場合は、50メートル前を目標に運転手に口頭で希望地を伝える。
  • 運賃を現金で支払う場合は、整理券番号と運転席左上部の運賃表示機を照合し、現金を準備する。
  • バスが停車したら前ドアに移動して整理券を運賃箱に入れ、液晶画面に表示された金額を運賃箱に入れるか、運賃箱右側面のカード挿入口にバスカードを入れ、同左上部から処理済みカードを受け取る。定期券利用の場合は整理券を運賃箱に入れ、定期券を乗務員に示す。
  • 前ドアから降車し、降車したらバスから離れる。
留意点
  • 前ドアからの乗降が原則となる(中・後ドアは、しめきり扱い)。
  • 運賃は後払い。
  • 乗降の際は、乗客の降車が済んだ後、乗車となる。乗務員の指示に従う。
  • 整理券箱は前ドア入って左側(市内循環バス「きぶな」は右側)にある。
  • バスカードの残高は、使用状況がカードにパウチされる他、乗降時のカード処理時に液晶画面に表示される。
  • 運賃箱は両替機を装備するが紙幣は1,000円札のみの取り扱いであり、基本的に現金で利用する際は小銭を準備したうえで乗車することが薦められる。
  • 運賃箱に自動つり銭払い出し機能は無い。運賃投入口には、整理券投入後に液晶画面に表示される運賃額と同等の現金を投入する。
  • 降車時にカードを(1)1枚で2人以上の運賃を支払う場合(2)小児や割引運賃適用の場合(3)乗車時にカードを通し忘れた、等の場合は乗務員へ申告する。
  • 自由乗降区間での乗降は、カーブや交差点など、危険な場所を避けての乗降となる。又、最寄にバス停がある場合は、バス停を利用すること。

[編集] 車両

日野自動車いすゞ自動車日産ディーゼルの地域販売会社の株式を保有している関係で、この3社が大半を占めている。三菱ふそうトラック・バスの比率は僅かだったが、1998年に三菱ふそう・エアロスターノーステップバス、1999年にとちの木号のエアロキングを導入してからは、三菱車の比率が上がっている(以前には、ふそう+富士重工製の一般路線車が新車配置された経緯がある)。いすゞ車が多いのは、宇都宮市・旧河内町地区にジェイ・バス宇都宮事業所(旧アイ・ケイ・コーチ〜いすゞバス製造)が、大平町にいすゞ栃木工場があることも影響している。また営業地域に富士重工業宇都宮製作所がある関係で、富士重工製ボディも多く採用されていた。なお富士重工がバスボディ製造から撤退して以降、日産ディーゼル製大型・中型バスの新車投入は行われていなかったが、2009年から再開された。
乗降は前ドアで行い、中・後ろのドアは車椅子用出入口とされている[3]。一般路線車側面の「関」マークにくわわる指と翼は「キメラの翼」といわれている。路線車の大半は、関東・関西方面からの譲渡車であるが、最近はバスの低床化を推し進める影響で京王電鉄バス横浜市営バスからの日産ディーゼル・スペースランナーJPワンステップが中心となっている。

  • 路線車
標準色は上半分が白、下半分は赤・ベージュの帯を交互に配し、裾はグレー。昭和20年代からこのデザインが採用されている。
ノンステップ車・スロープ付きワンステップ車は、白地に水色と藤色の波が描かれている(スロープなしワンステップ車は一般塗装に塗り替えられた)。
宇都宮市と近郊のコミュニティ系路線バス「みやバス」は、日野・リエッセで統一。作新学院高等学校にデザインを委嘱しており、2種類が存在する。
県南営業所管轄の東循環線にも、上記作新学院にデザインを依託した日野・リエッセが運用に入る。
宇都宮市中心部の循環バス「きぶな」は、車椅子用リフトを備えた黄色と水色のリエッセを使用する。
  • 高速車・空港リムジン
基本デザインはクリーム色をベースに裾に水色と銀色。ホイールベースに3本の木が描かれる(二階建て車はエンジン部分)。マロニエ号(成田線)の日野ブルーリボンRU以来日野・セレガシリーズが中心だが、2000年前後はマロニエ号(成田線)・メープル号・サルビア号を共同運行する千葉交通の影響かスーパーハイデッカーが採用されており、三菱ふそう・エアロクィーンいすゞ・ガーラ(初代のSHD)も導入されたが、2006年以降に導入された新型セレガはハイデッカーに戻り、2008年度の新車は車体への愛称表記を廃止した。利用客減少でスーパーハイデッカーの一部に廃車が出て来ている。
夜行高速バス「とちの木号」は、共同運行の近鉄バスに合わせ三菱ふそう・エアロキングを主に使用、2002年に真岡・小山線(現在は休止)を新設時に導入したエアロクィーンは、予備車となっている。
  • 貸切車
かつては路線車と同じ塗装だったが、昭和末期から現在の白地に赤帯に変わった。1990年代後半〜2000年代前半は、高速車に準じてスーパーハイデッカーを中心に導入している。トイレ付き車両は、高速バスの代車や続行便にも運用される。

[編集] その他

[編集] 脚注

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  1. ^ 現在のJRバス関東
  2. ^ とちの木号・宇都宮 - 大阪間開業時の会社名。現在の近鉄バス
  3. ^ 1990年代には西武バス都営バス神奈川中央交通より、2000年代初頭には横浜市営バスからの前・中扉車が転入の多数を占めたほか、大阪市営バスからも導入されている。
  4. ^ この件に関しては、2007年8月TBS系列の番組である『噂の!東京マガジン』でも地元市民・関東自動車・宇都宮市役所それぞれの意見や考えが放映された
  5. ^ 1994年に株式会社バップから発売された『太陽にほえろ! 4800シリーズVOL.7 ボギー殉職編』でも確認が出来る

[編集] 関連会社

  • 関東自動車整備
  • 関東バス旅行社

[編集] 外部リンク

[編集] 参考文献

マルチメディア
関東自動車に関連するマルチメディアがあります。
ウィキメディア・コモンズ

[編集] 関連項目

最終更新 2009年11月20日 (金) 15:10 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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